上高地小梨平でのテント泊の翌日、霞沢岳を冬期限定の西尾根ルートで登頂。初カスミンです。 取り付きからいきなり急登で、しかも雪は少ないけど土はカチカチでアイゼン、ピッケル必須でした。 標高1500mから長〜い樹林帯が続き2500mあたりでようやく高山帯へ抜け、視界が開けます。その頃には天気も回復。 核心部の岩場は雪がほとんど付いてなく、固定ロープが無ければ撤退でした。 山頂では青空と穂高連峰がお出迎え!。でも強風。 体力的にも危険度的にも想像以上の難易度のルートでした。 気が抜けたか、帰りの国道で凍結路面で滑り、足首を捻って捻挫…(涙)
静寂の上高地バスターミナル
このあたりでメインザックをデポ
取り付き地点。いきなり急登。
樹林帯を1000m上ります
急登の連続。上から見たところ。
長い樹林帯に疲れて弱気になり、「撤退」が頭をよぎる
ようやく樹林帯を抜ける
穂高連峰!
山頂?!
核心部の岩場
岩場の前に細尾根
霞沢岳山頂と穂高連峰
霞沢岳山頂
撤退しなくてつくづく良かったと思った瞬間
岩場の下山開始
核心部岩場を下から
樹林帯でも急なので下りは怖い
夏は笹藪なのでしょうか?