名残の寒桜　亀山

かめやま(日本山名事典)66mです。 亀山の前に名残の梅花観賞に瑠璃光寺に行きました。 紅梅、白梅もそろそろ花を落とし、葉を茂らせるでしょう。サザンカは今が盛りです。どこに行っても咲いているような感じです。大木のサザンカの下の槙の生垣に花びら撒き散らしています。まるで槙の木が、ピンクの花を咲かせているように見えます。観光客もたくさんいましたが、これからは、もっと増えるでしょう。ニューヨーク・タイムズの記事を読んだ海外からの観光客も激増しそうです。 クレアさんが最近も桜花を観賞されていたので、名残の桜花を見に亀山に向かいます。登り口に着きます。階段下の駐車場まで車で一気に上がるつもりですが、のサザンカのピンクの花が咲いていますので、車を停めて、しばし観賞します。サザンカはピンクの花びらをたくさん撒き散らしているので、根元はピンクの絨毯を敷いたようになっています。 階段下の駐車場に停めて、階段に向かいます。階段の右にサザンカがピンクの花を咲かせています。花びらを撒き散らして、根元をピンクに染めています。たまには白い花も見たいのですが。 階段を上がり、毛利敬親公の銅像前の桜を確認します。花びらは少なくなっていますが、まだ、咲いています。池の傍の桜も咲いています。 山頂公園から鴻ノ峰を眺めるとその右奥に鋭峰が見えます。今まで気付かなかったのですが、鋤尖山です。山登りを始めた頃、挑戦し迷った末に撤退した山です。今年はリベンジしなけれは。 サビエル記念聖堂側の斜面にたくさんの鮮やかな赤い実を付けた木があります。グーグルレンズ先生に教えを請いますが、判然としなかった木です。｢タマミズキ｣らしいです。スッキリしました。 山頂広場をゆっくり一周して愉しみ、下山しました。