冠山・若丸山

2024.02.03(土) 日帰り

活動データ

タイム

08:49

距離

14.4km

のぼり

1497m

くだり

1494m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 49
休憩時間
1 時間 30
距離
14.4 km
のぼり / くだり
1497 / 1494 m
3 18
1 51
2 44

活動詳細

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父は中学まで旧徳山村にいて、当時“さよなら”と同じ意味、用法で「あばいよ」と言っていたらしい。 父に尋ねても「あばいよ」の語源が分からなかったが母(徳山出身でない)曰く“あんばい良う”が元ではないかと。 僕自身「あばいよ」は聞いたことはないが「あんばいよぉ・いいあんばい」は祖父が良く言っていた。 この“あんばい”とは梅干しを漬けた時に染み出てくる梅酢のことで“塩梅”。 米酢が大量生産される江戸時代以前は梅酢で調味したことから、味付けの良し悪しを転用した表現だと説明されることが多い。 ただ、古代に梅酢は薬であり、紫蘇と漬け込むのもそこからきている。 本来梅干しが副産物で、梅を赤くするために紫蘇を入れた訳ではない。 紅生姜も梅酢に漬けて作る薬だった。 そう考えると「塩梅良う」は健康を気遣う直接的な表現だったかもしれない(詭弁です)。 柳沢慎吾が使う「アバヨ!」の語源の一説が“塩梅良う”だが、 「あばいよ」はそれを裏付けるミッシングリンクになるはず。 言語の探索も山を巡るのと同じで面白い。(強引w)

冠山・金草岳 朝焼け
釈迦嶺や金草もきれいだったが、手前の枝が煩わしく写真なし。
期待していたほどの冷え込みはなかった。
朝焼け 釈迦嶺や金草もきれいだったが、手前の枝が煩わしく写真なし。 期待していたほどの冷え込みはなかった。
冠山・金草岳 霧氷もあって最高!
7:40の地点で東側の支尾根からソロ往復のスノーシューのトレース
多分もんりさんの
霧氷もあって最高! 7:40の地点で東側の支尾根からソロ往復のスノーシューのトレース 多分もんりさんの
冠山・金草岳 3度目の冠壁
雪庇もないし、雪の付き方も良さげ
3度目の冠壁 雪庇もないし、雪の付き方も良さげ
冠山・金草岳 緑の破線が今回のライン
緑の破線が今回のライン
冠山・金草岳 振り返って
振り返って
冠山・金草岳 やっと岩壁
やっと岩壁
冠山・金草岳 写真中央の雪のルンゼが取り付き
念のため50mロープと捨て縄を持ってきたが不使用
写真中央の雪のルンゼが取り付き 念のため50mロープと捨て縄を持ってきたが不使用
冠山・金草岳 カチカチなのでダブルアックス
カチカチなのでダブルアックス
冠山・金草岳 いい感じに雪が繋がっていた。
写真奥の藪まで登り、そこから藪を漕ぎ右上に上がる。
いい感じに雪が繋がっていた。 写真奥の藪まで登り、そこから藪を漕ぎ右上に上がる。
冠山・金草岳 下を向くと
下を向くと
冠山・金草岳 振り返って
振り返って
冠山・金草岳 藪を少し漕ぐと
藪を少し漕ぐと
冠山・金草岳 振り返って
振り返って
冠山・金草岳 見覚えのある岩棚
見覚えのある岩棚
冠山・金草岳 カチカチな雪の上を慎重にトラバース
カチカチな雪の上を慎重にトラバース
冠山・金草岳 見上げると
見上げると
冠山・金草岳 動物の足跡?
動物の足跡?
冠山・金草岳 ウサギが通っているよう
ウサギが通っているよう
冠山・金草岳 今回登ったルンゼ
写真中央の岩場も登れそうだが自重。
写真左端の岩を回り込むように雪が付いていたのでそこを登った。
もう1つ東側のルンゼも見に行く。
今回登ったルンゼ 写真中央の岩場も登れそうだが自重。 写真左端の岩を回り込むように雪が付いていたのでそこを登った。 もう1つ東側のルンゼも見に行く。
冠山・金草岳 2020年に登ったルンゼ
https://yamap.com/activities/5899933
2020年に登ったルンゼ https://yamap.com/activities/5899933
冠山・金草岳 前回は右手の藪を漕いだ
前回は右手の藪を漕いだ
冠山・金草岳 ここからも登れるが
さっきのルンゼの方が藪がなくスマートだろう
ここからも登れるが さっきのルンゼの方が藪がなくスマートだろう
冠山・金草岳 少し戻り
少し戻り
冠山・金草岳 この雪を伝って登る
この雪を伝って登る
冠山・金草岳 その前に氷を見るために雪壁を登る
その前に氷を見るために雪壁を登る
冠山・金草岳 いつか奥美濃でアイスクライミングを!
いつか奥美濃でアイスクライミングを!
冠山・金草岳 急
冠山・金草岳 中央の岩場を登ればあとは雪壁だけ
中央の岩場を登ればあとは雪壁だけ
冠山・金草岳 雪は締まっていた
冠壁を下るソロの男性とすれ違う。
雪は締まっていた 冠壁を下るソロの男性とすれ違う。
冠山・金草岳 山頂から西方
4度目のかんむりさん
山頂から西方 4度目のかんむりさん
冠山・金草岳 登ってきた南尾根
登ってきた南尾根
冠山・金草岳 居合わせた方
奥にkjさん
続々と登山者が来る。
居合わせた方 奥にkjさん 続々と登山者が来る。
冠山・金草岳 東陵も魅力的
東陵も魅力的
冠山・金草岳 白山
白山
冠山・金草岳 振り返って
若丸へのトレースはなし
冠山南尾根はワカン
冠壁から若丸東の急坂までアイゼン
そこから梨ヶ平手前までワカン
以降ツボアシ
振り返って 若丸へのトレースはなし 冠山南尾根はワカン 冠壁から若丸東の急坂までアイゼン そこから梨ヶ平手前までワカン 以降ツボアシ
冠山・金草岳 霧氷が見事
霧氷が見事
冠山・金草岳 若丸山
若丸山
冠山・金草岳 ここにきて古いスノーシューのトレース
ここにきて古いスノーシューのトレース
冠山・金草岳 寡雪だな。
寡雪だな。
冠山・金草岳 若丸山は3回目
若丸山頂から能郷白山 
微かに乗鞍岳?も見える
若丸山は3回目 若丸山頂から能郷白山 微かに乗鞍岳?も見える
冠山・金草岳 若丸からの下山でスライドしたのはソロの男性のみ
冠山の賑わいとは対照的
気温は高く。腐り始めた雪で下りとはいえ辛い。
ヤマレコにはまた別の写真を
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6425558.html
若丸からの下山でスライドしたのはソロの男性のみ 冠山の賑わいとは対照的 気温は高く。腐り始めた雪で下りとはいえ辛い。 ヤマレコにはまた別の写真を https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6425558.html

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