岩手山(4号目まで)

2024.01.30(火) 日帰り

活動データ

タイム

05:11

距離

10.6km

のぼり

868m

くだり

871m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 2
距離
10.6 km
のぼり / くだり
868 / 871 m
59

活動詳細

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山、歩きたぁぁぁぁぁぁぁぃっ! という、ストレスが少し発散された登山でした。 2ヶ月ほど自分の中でオフシーズンとなり登山をしておらず、うちから湧き上がってくる鬱憤のような何かを我慢できなくなっているのを感じていました。 しかし、冬山って道具が多いし荷物も多いし寒いので、なかなか始められないですよね。 去年はバックカントリーに勤しむため、そのために必要な道具を揃えるので精一杯でした。 そして今年、残るブーツとスノーシュー、アイゼンを入手するため、様々な情報収集をして、 ブーツ→KEENのグリーザートール(新品で購入。値下してて12000円) スノーシュー→MSRのライトニングアッセント(ベルトなしウレタン部分破損のジャンク品を10000円で購入。2000円位でポリエステルロープで固定できるように改造した。大満足) アイゼン→Amazonの安いやつ(6000円くらい) を購入しました!さよなら諭吉トリオ そしてどこ行こうか悩み、やめときゃいいのに岩手山行ってみました。 馬返しコース登山口に至る直線舗装路が通行止めになっており、水場があるところまで1時間弱歩く必要がありました。 しかし、新品の靴を履いた自分はスターマリオ状態になっており、1人ハイテンションであっという間に到着しました。 そこから先に登っていた方の足跡がスノーシューとなっていたので、スノーシューを装着しました。 事前に試した通り、草鞋のような結び方を駆使してしっかり固定できました。元々最上級モデルですし名前の通りとても軽く、そしてしっかり雪を掴んでくれる感じがなんとも嬉しく、 軽快に登ることができました。 その後もトレースがずっとついており、迷うことなく進みます。少し急なところもありましたが、概ね快適に進むことができました。 林道を抜ける直前に2人の方とすれ違い、昼前だったので登頂してきたのかなぁと思いながら会話はしませんでした。冬山だと人がいるだけで安心感があるので充分です。御二方ともアイゼンを装着されておりました。 林道抜けて景色が開け、ちょっと傾斜きついなぁと思って振り返ったら、下るのが少し怖くなるくらいの傾斜になっていました。   そして4号目の標識が見えたところでお昼を回り、元々昼までと決めていて、1人だし雲も出てきたような気がして怖くなったので引き返します。 アイゼンを装着します。アルミ製でとても軽く、強度が不安でしたが全然バッチリでした。 怖いと思った傾斜も難なく下れます。 途中一度、あるあるですがアイゼンの爪をゲイターに引っ掛け転倒しましたが問題なく帰りました。 今回、4号目まで登りトレースはありましたが、他の方のレビューを見るに途中でなくなるようです。次回機会があれば複数人で日の出前から出発して万全を期したいと思います。ありがとうございました。

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