活動データ
タイム
01:52
距離
10.6km
のぼり
522m
くだり
1337m
活動詳細
すべて見る蔵王の代名詞といえば冬場の樹氷であります。「スノーモンスター」と称される巨大な樹氷が、青空の下立ち並ぶ風景のポスター何かを見ると見に行くたくなる人が後をたたないようです。(イメージ画像として山形県の観光案内のHP貼っときます) https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2721.html 近年はインバウンドの影響もあり、ほんとに人気で樹氷をみる観光ツアーもたくさんあるようです。 宮城側から行くと雪上車でいくのが行くことなりが、山形蔵王からだとゴンドラで行くのかメジャーですね。 でも、地元民の感覚(だいぶ私の偏見も入っているかも?)でいうと樹氷というのはわざわざ見に行くものではなく、スキーにいくとついでに見れるものって感じなんですよね。 それこそ小学生くらいのときは私も蔵王温泉スキー場でガンガン滑っていましたから、樹氷なんてそんなに珍しいのかなぁ?という感覚だったりします。 加えて言うなら、樹氷というものは常に吹雪の中にいるものなのです。 蔵王温泉スキー場には樹氷原コースというゲレンデがあるんですが、ここを滑っていて晴れてたことなんか一回もありません。なんなら曇りもない。 ここを滑るときはマイナス10℃(あるいはもっと寒い?)の暴風というのがデフォルトであります。 小学生の時は毎年樹氷の家に泊まって滑ってましたし、山岳部ときは山小屋に一週間も籠もってましたが、晴れの中樹氷なんか見たことがない! 山形の観光ポスターや観光雑誌なんかで、晴天の樹氷原の写真なんかをよく見るんですが、あんなもの私は信じません。もはや都市伝説レベル、晴れるわけがない。 そんな、晴れるわけがない蔵王にワザワザ行くというのも物好きな気がしますが、今回は登山じゃなくてスキーだからしょうがない。 晴れなくてもスキー板買っちゃったもんね、滑りに行くしかないんです。
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