北岳

2024.01.07(日) 3 DAYS

一日目 夜叉神峠登山口に駐車。駐車場はかなり混んでました。 初日は池山御池小屋まで。小屋は満員だったので、ツェルトを張りました。雪上の設営だからと、雪用の竹ペグ(というか割箸と竹へら)しか持ってなかったのですが、積雪が薄くてペグが効きません。雪を集めて固めようとしても、待っている間に風で抜けてしまい苦戦。あきらめて、木の間に張ったロープに吊るして裾を内側から荷物で抑えるやり方に変更。自立式のテントならこんな苦労はないのですが。 二日目 軽荷で頂上アタック。前日に登った人達がいたはずですが、森林限界より上では風でトレースが消えている所も多く、膝上くらいのラッセルもありました。 核心は八本歯のコルの通過。雪壁や埋もれた梯子などを慎重に上り下り。一番面倒だったのはふかふかの雪がついた雪壁で、垂直ラッセルとでも呼べそうな登り方になりました。 風は強かったですが終日快晴で、絶景を堪能できました。特に北岳東面のバットレスは見事な眺めでした。 小屋への戻りは計画より大幅に遅くなって樹林帯の半分くらいヘッデンで歩き、時々トレースを見失いました。もっと早く出発するべきでしたが、テン場での二度寝は何故にあんなに心地良いのか。 小屋には誰も残っておらず、焼酎湯割りとホットワインで独り宴会して就寝。 三日目 重い荷物で池山からの下りと鷲ノ住山の急登を歩いて夜叉神峠登山口へ帰還。車で「南アルプス市営温泉 樹園」へ移動して入浴。 今回、新調したNANGAの厳冬期用寝袋を初投入しました。保温力は抜群で全く寒さを感じませんでしたが、デカくて重いので今回に関してはオーバースペックだったかも。次の雪山でどうするか悩むところです。

夜叉神トンネル。シャッターが閉まっているので、歩行者用扉を開けて入る

夜叉神トンネル。シャッターが閉まっているので、歩行者用扉を開けて入る

夜叉神トンネル。シャッターが閉まっているので、歩行者用扉を開けて入る

鷲ノ住山への入り口

鷲ノ住山への入り口

鷲ノ住山への入り口

野呂川吊橋

野呂川吊橋

野呂川吊橋

昼飯(棒ラーメン)

昼飯(棒ラーメン)

昼飯(棒ラーメン)

野呂川吊橋から林道への上り口。橋の鉄板が頼りない

野呂川吊橋から林道への上り口。橋の鉄板が頼りない

野呂川吊橋から林道への上り口。橋の鉄板が頼りない

あるき沢橋

あるき沢橋

あるき沢橋

池山

池山

池山

池山御池小屋に到着

池山御池小屋に到着

池山御池小屋に到着

融雪して尾西のアルファ米で朝飯の後、コーヒー

融雪して尾西のアルファ米で朝飯の後、コーヒー

融雪して尾西のアルファ米で朝飯の後、コーヒー

間近で見る雪の北岳はとても男前

間近で見る雪の北岳はとても男前

間近で見る雪の北岳はとても男前

仙丈ケ岳と中央アルプス

仙丈ケ岳と中央アルプス

仙丈ケ岳と中央アルプス

仙丈ケ岳と甲斐駒

仙丈ケ岳と甲斐駒

仙丈ケ岳と甲斐駒

小屋で晩飯

小屋で晩飯

小屋で晩飯

謎の釜

謎の釜

謎の釜

再び野呂川で棒ラーメン

再び野呂川で棒ラーメン

再び野呂川で棒ラーメン

観音経トンネル。行きは開いていたが帰りは閉まっていたので、手作り感の強い歩行者用扉から入る

観音経トンネル。行きは開いていたが帰りは閉まっていたので、手作り感の強い歩行者用扉から入る

観音経トンネル。行きは開いていたが帰りは閉まっていたので、手作り感の強い歩行者用扉から入る

「南アルプス市営温泉 樹園」でお疲れ山
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「南アルプス市営温泉 樹園」でお疲れ山

「南アルプス市営温泉 樹園」でお疲れ山

夜叉神トンネル。シャッターが閉まっているので、歩行者用扉を開けて入る

鷲ノ住山への入り口

野呂川吊橋

昼飯(棒ラーメン)

野呂川吊橋から林道への上り口。橋の鉄板が頼りない

あるき沢橋

池山

池山御池小屋に到着

融雪して尾西のアルファ米で朝飯の後、コーヒー

間近で見る雪の北岳はとても男前

仙丈ケ岳と中央アルプス

仙丈ケ岳と甲斐駒

小屋で晩飯

謎の釜

再び野呂川で棒ラーメン

観音経トンネル。行きは開いていたが帰りは閉まっていたので、手作り感の強い歩行者用扉から入る

「南アルプス市営温泉 樹園」でお疲れ山