活動データ
タイム
04:14
距離
7.6km
のぼり
571m
くだり
579m
活動詳細
すべて見る・鬼がつく山は多々有るようですが岡山は総社の「鬼ノ城(鬼ノ城山)」は桃太郎(吉備津彦命)伝説の地として数々の遺跡か残る中々由緒のある場所です。 ・この山塊には往還や入会地としての道があちこち通っていて鬼ノ城の前衛に当る「赤坂山」や「高丸山」にも辿れる道がある様で走破記録も幾つか上がっています。 ・この地は赤松が多く「松茸」の一大名産地でしたから大規模な「松枯れ」やエネルギー革命が起きる二十世紀中盤迄は里山の道は良く整備されていたと思われます。又杉や檜の植林も盛んでしたから作業道も多くそんな道を今歩かせて貰っているのかも知れません。 ・松枯れですが此処らでは高度が300mを超えると被害が減少するらしいのですが山がケアされないと「松茸」も繁殖しないので元気な赤松が有っても簡単に「あっ!🍄見つけた💡」とはならない様です。温暖化で高地の赤松も生き延びるのが更に大変になっているかも知れません。 ・「松茸好き」ではありませんが山の景観まで変えた松枯れは残念でたまりません。 「松枯れや 水に映りて 二度悲し」 「赤松の 枯れた空には 翠無く」 赤い幹と緑の松葉の反対色のコントラストは実に鮮やかで見事なものです。 ・今は多分荒れ果てているであろう赤坂山と高丸山の道も冬場なら多少歩きやすいだろうとまりんさんと僕で都合三丁の得物(各種剪定鋏×3)を持って挑みます。 ・登ってみると比較的最近笹刈りがされた様で驚くほど歩きやすく多少拍子抜けしながら剪定鋏で刈り残されたサルトリイバラを時々カットして前進します。 ・予定外であった鬼ノ城展望台や観光案内所までスルスルと上がってぬくぬくと電気ストーブに当たりながらランチにしその後車道と山道を辿りながら下山した次第です。 🚲自転車で砂川公園から鬼ノ城迄登るのももう数年前にやめてしまいました。電動自転車ならどんなものでしょうか^_^ 未だ鬼ノ城が賑やかでない頃はタムシバの森まで自転車担いで行ったものですが今は睨まれてしまうでしょうか😅
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。