蕃山と権現森（宮城県仙台市）

正月休みって言っても、やること無いし、昨日ロングルート歩いたから身体は疲れてるけど、ちょっとくらい山に行かないと落ち着かない。という事で軽く散歩のつもりで、仙台の里山、蕃山へ。 以前に来たのは画像フォルダを調べてみるとなんと5年前、でもあんまり変わった印象は無かったかな。駐車場が変わったのと、栗生に降りるコースに注意書きが追加されたってのくらいかな。蕃山は最初だけグッと登って後は終わりみたいな山だったよな、って記憶だったけどやっぱりその通りだった。 住宅地に降りてすぐ目の前に権現森が見えた。どうせ早くに帰ってもやる事も無いし、すぐそこだし、権現森も周って帰ろうかとそのまま前進。以前に俺が勝手に付けたコース名「親切ジジイコース」から入って活牛寺周りで帰った。帰りがけに愛子の普段歩かない様な所を歩いてきたけど、やっぱ仙台って都会だなあ。知らんような路地に入ってもお店があったりするのが、ド田舎町民としては驚きだよ。 今回、昨日歩きすぎて足痛くて硬い靴履きたくないからランニングシューズで行ったけど、山道は正直全然ダメダメだけど、舗装路だとかなり強いねやっぱり。もしかするとロングコースなら両方持ち歩いて長い舗装路歩きの時に履き替えればもっと足の負担軽減出来てよりロングに行けるかも。今度試してみようかな。 しかし、ともあれ、やっぱ休みは数時間くらいは山に入ってた方が気が落ち着く。剱岳点の記の宇治長治郎の「遊びであれ、なんであれ、山に登るのは本当に気持ちが良いですからねえ」ってセリフが身に染みるよ。