活動データ
タイム
04:52
距離
11.1km
のぼり
733m
くだり
732m
活動詳細
すべて見る当初、生駒山に行こうと計画していましたが、いつものメンバーの一人が風邪を引いて行けなくなり、行き先を急遽変更して、相生市の羅漢の里から、感状山、西山、三濃山に登ってきました⛰️ 登山口の駐車場に9時半集合です。自宅からは、50分程で着きました🚗 🅿️は、登山口の手前に1箇所、登山口の所にも有り、羅漢の里の所にも有ります。 登山口の駐車場近くに、最近出来たような綺麗なトイレ🚻が有りました。しかもウォシュレットでした‼️ 準備して出発します。駐車場に着いた時の気温は、−1.3°と、とても寒かったです。池には氷が張ってました。 まず最初に、石仏を見に行きます。少し登って行くと、岩を掘って、洞窟のようになった所に石仏が10数体鎮座されていました。 立派な石仏ですが、訪れる人が少ないのか、廃れたような印象です😅 引き返し、感状山城跡に登ります。コンクリートの丸太階段がしばらく続きます。そこまで急では無くて、まだ登り易いです。 少し登ると、曲輪跡が出てきます。曲輪跡は、幾つか有るようです。曲輪跡まで登ると階段は、無くなり、なだらかな登山道です。登って行くと曲輪跡が次々出てきます。どんな城だったのでしょうか? 相当な規模のような感じです。西播磨地方に良く有る、赤松氏の居城だったようです。 曲輪跡Iが一番大きく上の方に有りました。 曲輪跡の北の端が、感状山山頂でした⛰️ 感状山から先は、少し下ります。行く人が少ないのか、落ち葉が堆積した登山道で踏み跡も踏み固められてはいません。多少のアップダウンは有りますが、なだらかな登山道です。また樹林帯に入り、眺望の無い登山道です。 進んで行くと、きんちゃく岩への分岐が有り、見に行きます。こちらに行く人は、もっと少ないのか、踏み跡も不明瞭な所も有ります。電波のアンテナや鉄塔を越えて進むと、地図では到達していますが、見当たりません。藪に阻まれていますが、木にきんちゃく岩→と書いた表示が有り、薮をかき分けて行くと、崖に出て、きんちゃく岩が有りました。 まん丸で、ボール🏀みたいです。崖から少し先にあるので、登る事は出来ません。 引き返して分岐から直ぐで、西山山頂です。山頂プレートだけで、眺望は有りません。 西山かはら、また少し下り、霜柱の登山道を下って行きます。登り返しの場所が少し分かりにくいですが、登り返しから少し登ると白鉄塔です。 白鉄塔からは、しばらくシダ漕ぎの登山道ですが、登って行くとシダは無くなります。 多少アップダウンは有りますが、なだらかな登山道が続き赤鉄塔の所に着きました。 赤鉄塔から先は、樹林帯で倒木が多い登山道になり、踏み跡も不明瞭な所も増えてきますが、ルートを外れ無いように行けば大丈夫です。 小ピークを越えて進んで行くと割としっかりした登山道に出ますが、そんな道が、分岐の案内版手前で、少し分かりにくく迷いましたが、少し急な所を登るとまた、しっかりとした登山道になりました、 案内版の所からは、太い山道になり、先に建物が見えてきます。建物は、お寺で、山頂付近にしては立派です。お寺の裏手には簡易トイレも有り、更に に進むと、家らしき建物も有りましたが、人が住んでいる気配は無かったです。 家の横から最後の登りで、直ぐに山頂に到着です。 山頂付近は、緩やかな斜面で、南側の眺望が、とても良く瀬戸内海まで見えました👀 日当たりも良く、暖かかったので、ここでお昼ご飯にしました。 山頂から、北側に播磨科学公園都市の方に行けるようですが、北側の日陰は寒かったです。 昼食後は、分岐から右に進みます。太くて林道のような登山道ですが、進んで行くと倒木が多くなり、山道を塞ぐように倒木が有る所も有ります。 そんな道を下って行くと、池の所まで来ました。正面谷池と言うらしいです。北側の端は氷ってました。 池から先は、倒木も無くなりましたが、山道が沢のように水が流れている箇所が有りました。 更に下ると、三濃別れと言う所に出て、そこからは、林道になり、林道が2kmくらい続き、羅漢の里から先は舗装路を少し歩いて登山口に戻ってきました。 山頂からの下山道は、歩き易くて、想定していたより早く下山出来ました。 この周回は、個人的には、反時計周りがお勧めですね😊 感状山から先は、迷い易い箇所が何箇所か有りましたが、YAMAPのルートを良く確認しながら歩くと大丈夫です。落ち葉やザレて滑り易い箇所も少し有りましたが、危険箇所は、ほぼ有りませんでした。
メンバー
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