活動データ
タイム
05:15
距離
15.2km
のぼり
1378m
くだり
1392m
活動詳細
すべて見る毎日目にするお山、恵那山。 山頂からの眺望が無いとか、つまらない山とか ボロクソに言われがちなのだが ならばその絶望を味わいに行こうではないか。 そうやって人間は強く逞しく成長するものだ。 といった具合に 半ば怖いもの見たさで登り出すも 途中途中にちゃんと有る、絶景⛰ 期待に反して美しい眺望をちらりちらりと見せてくれる恵那山に 奥ゆかしさすら感じ、徐々に愛おしさが増すのである。 背丈ほどある笹をかき分けて進む場所では しっかりと冒険心も満たされ 時折きらきらと輝く木漏れ日の雪道に癒される。 山頂からの眺望はほぼ無いに等しい。 アイデンティティを問われ続けているであろう 哀愁漂う山頂の展望台。 多様性云々を語るのであればこれも個性だ。 青い空、暖かい陽の光 真っ白な雪に植物達の緑 これだけ揃っていれば何も文句は無い。 君のこと、、、誤解してたみたいだ。 登ってみてわかる良さが この山にはたくさん詰まっていた。
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