相栗峠💫竜王❄️⇔寒風越

2023.12.02(土) 日帰り

 2週間ほど前に今年の干支の山の兎子山に登りましたので、ちょっと早いのですが、来年の干支の山でもある香川県の最高峰の竜王山に登ってみようと思い立ちました。  本日のコースは次のとおりです。 相栗峠からキャンプ場経由で阿波竜王へ。そこから寒風越までピストン。 阿波竜王から讃岐竜王経由で美女山へ。 そこから相栗峠に戻りました。  標高1,000m付近から冷たい風が強くなり、上着3枚目を羽織り、めったにしない手袋を着けての山歩きとなり、ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが、今シーズン初めて冬山の洗礼を受けました。  竜王山へ登るコースは整備されており、眺めは大変素晴らしく、西讃から中讃までの平野部に点在する山々を見渡すことができ、まさに香川県民が誇れる山だと実感しました。  同時に香川の山らしく急坂の登山道が多く、雪や落ち葉で坂道は大変に滑りやすくなっていました。たぶん5回ほど尻餅をついたのではないでしょうか。小学生以来の山歩き人生でこれ程、尻餅をついた覚えはありません。年末の餅つき大会を前にはや餅つき名人になったかも😅  手も切り傷で出血し、久しぶりに絆創膏を貼りました。

徳島側から
相栗峠近くの山に映える朝焼けに思わず車を停め、シャッターを切りました。

徳島側から 相栗峠近くの山に映える朝焼けに思わず車を停め、シャッターを切りました。

徳島側から 相栗峠近くの山に映える朝焼けに思わず車を停め、シャッターを切りました。

スタート前
相栗峠の気温は3℃です。
上着はジオラインの長袖、ウイックロン、トレイルアクションパーカの3枚を着てスタートです。

スタート前 相栗峠の気温は3℃です。 上着はジオラインの長袖、ウイックロン、トレイルアクションパーカの3枚を着てスタートです。

スタート前 相栗峠の気温は3℃です。 上着はジオラインの長袖、ウイックロン、トレイルアクションパーカの3枚を着てスタートです。

竜王山も大滝山も山頂近くまで車道が通っています。
山歩きをしない人からは、山頂まで車で行ける山に、なぜ、わざわざ歩いて登るのか不思議がられます。

竜王山も大滝山も山頂近くまで車道が通っています。 山歩きをしない人からは、山頂まで車で行ける山に、なぜ、わざわざ歩いて登るのか不思議がられます。

竜王山も大滝山も山頂近くまで車道が通っています。 山歩きをしない人からは、山頂まで車で行ける山に、なぜ、わざわざ歩いて登るのか不思議がられます。

相栗峠の駐車場には、私の車、1台のみ。

相栗峠の駐車場には、私の車、1台のみ。

相栗峠の駐車場には、私の車、1台のみ。

奥の湯温泉近くの遊歩道のイロハモミジ。
この後、対岸の苔むした赤いアスファルトで滑って尻餅を付き、指も切って出血。消毒のウエットティッシュで傷口の周りを拭いて絆創膏で応急処置。

奥の湯温泉近くの遊歩道のイロハモミジ。 この後、対岸の苔むした赤いアスファルトで滑って尻餅を付き、指も切って出血。消毒のウエットティッシュで傷口の周りを拭いて絆創膏で応急処置。

奥の湯温泉近くの遊歩道のイロハモミジ。 この後、対岸の苔むした赤いアスファルトで滑って尻餅を付き、指も切って出血。消毒のウエットティッシュで傷口の周りを拭いて絆創膏で応急処置。

龍神宮の鳥居

龍神宮の鳥居

龍神宮の鳥居

龍神宮と竜王山(別名:鷹山)の由緒は、やはり、雨乞いの奇蹟。
香川県最高峰の名前が竜王山と言う名前であることと、その由緒が雨乞いというのは本当に香川県らしいことだと思います。

龍神宮と竜王山(別名:鷹山)の由緒は、やはり、雨乞いの奇蹟。 香川県最高峰の名前が竜王山と言う名前であることと、その由緒が雨乞いというのは本当に香川県らしいことだと思います。

龍神宮と竜王山(別名:鷹山)の由緒は、やはり、雨乞いの奇蹟。 香川県最高峰の名前が竜王山と言う名前であることと、その由緒が雨乞いというのは本当に香川県らしいことだと思います。

龍神宮の社殿
今年は8月以降、特に北四国の雨は平年と比べて少ないそうです。先日のNHKスペシャルか何かでも見ましたが、近年、アフリカやアジアなど世界中で干ばつの地域が増えているそうです。
四国と世界の干ばつの地域に恵みの雨がもたらされるようにお祈りしました。

龍神宮の社殿 今年は8月以降、特に北四国の雨は平年と比べて少ないそうです。先日のNHKスペシャルか何かでも見ましたが、近年、アフリカやアジアなど世界中で干ばつの地域が増えているそうです。 四国と世界の干ばつの地域に恵みの雨がもたらされるようにお祈りしました。

龍神宮の社殿 今年は8月以降、特に北四国の雨は平年と比べて少ないそうです。先日のNHKスペシャルか何かでも見ましたが、近年、アフリカやアジアなど世界中で干ばつの地域が増えているそうです。 四国と世界の干ばつの地域に恵みの雨がもたらされるようにお祈りしました。

山道に入りましたが、所々、車道や民家の前に出ます。
青空に有明の月が見えました。
歩くと体が暑くなり、上着2枚になりました。

山道に入りましたが、所々、車道や民家の前に出ます。 青空に有明の月が見えました。 歩くと体が暑くなり、上着2枚になりました。

山道に入りましたが、所々、車道や民家の前に出ます。 青空に有明の月が見えました。 歩くと体が暑くなり、上着2枚になりました。

茶畑に出ました。
この茶畑の右側から登り、車道沿いに茶畑のへりを暫く歩いてから、車道に出ます。

茶畑に出ました。 この茶畑の右側から登り、車道沿いに茶畑のへりを暫く歩いてから、車道に出ます。

茶畑に出ました。 この茶畑の右側から登り、車道沿いに茶畑のへりを暫く歩いてから、車道に出ます。

ノコンギク
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ノコンギク

ノコンギク

キャンプ場に小さな小屋が4つほどありました。

キャンプ場に小さな小屋が4つほどありました。

キャンプ場に小さな小屋が4つほどありました。

意外にも今が見頃。

意外にも今が見頃。

意外にも今が見頃。

樹林の山道を歩くと開けた植林地のようなところに出ました。ネットは獣除けのようです。中には幼木が植えられていました。遠くからチェーンソーの音が聞こえてきました。

樹林の山道を歩くと開けた植林地のようなところに出ました。ネットは獣除けのようです。中には幼木が植えられていました。遠くからチェーンソーの音が聞こえてきました。

樹林の山道を歩くと開けた植林地のようなところに出ました。ネットは獣除けのようです。中には幼木が植えられていました。遠くからチェーンソーの音が聞こえてきました。

甘酸っぱいお味
果実の萼片の外側の縁が白い縁取りになっていることと、葉の先が尖っているのでミヤマ○○○○○ではないでしょうか。
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甘酸っぱいお味 果実の萼片の外側の縁が白い縁取りになっていることと、葉の先が尖っているのでミヤマ○○○○○ではないでしょうか。

甘酸っぱいお味 果実の萼片の外側の縁が白い縁取りになっていることと、葉の先が尖っているのでミヤマ○○○○○ではないでしょうか。

表示に書かれてあるとおりに、植林地の柵の扉を開けて入り、閉めて中を進みます。

表示に書かれてあるとおりに、植林地の柵の扉を開けて入り、閉めて中を進みます。

表示に書かれてあるとおりに、植林地の柵の扉を開けて入り、閉めて中を進みます。

どうやら、この尾根の向こうに讃岐竜王のピーク。その右(西)に阿波竜王のピークがあるようです。

どうやら、この尾根の向こうに讃岐竜王のピーク。その右(西)に阿波竜王のピークがあるようです。

どうやら、この尾根の向こうに讃岐竜王のピーク。その右(西)に阿波竜王のピークがあるようです。

歩いてきた斜面の褐葉や大銀杏の黄色が鮮やかです。
AR山ナビで山頂同定しました。

歩いてきた斜面の褐葉や大銀杏の黄色が鮮やかです。 AR山ナビで山頂同定しました。

歩いてきた斜面の褐葉や大銀杏の黄色が鮮やかです。 AR山ナビで山頂同定しました。

向こうの山の斜面も日光に照らされて鮮やかです。

向こうの山の斜面も日光に照らされて鮮やかです。

向こうの山の斜面も日光に照らされて鮮やかです。

霜ではなく、夜中に雪が降った跡と思われます。

霜ではなく、夜中に雪が降った跡と思われます。

霜ではなく、夜中に雪が降った跡と思われます。

この地点に出たら道がいくつもありました。白い矢印の道に進みました。
右側の標識は、鷹山遺伝子保存林への道を示しています。

この地点に出たら道がいくつもありました。白い矢印の道に進みました。 右側の標識は、鷹山遺伝子保存林への道を示しています。

この地点に出たら道がいくつもありました。白い矢印の道に進みました。 右側の標識は、鷹山遺伝子保存林への道を示しています。

雪が少しずつ増えてきました。
この少し先で冷たい風が強めに吹き始め、再び3枚目の上着を羽織り、手袋も着用しました。

雪が少しずつ増えてきました。 この少し先で冷たい風が強めに吹き始め、再び3枚目の上着を羽織り、手袋も着用しました。

雪が少しずつ増えてきました。 この少し先で冷たい風が強めに吹き始め、再び3枚目の上着を羽織り、手袋も着用しました。

1,000mそこそこの山で雪が積もっているとは思いませんでした。

1,000mそこそこの山で雪が積もっているとは思いませんでした。

1,000mそこそこの山で雪が積もっているとは思いませんでした。

阿波竜王まであと600m

阿波竜王まであと600m

阿波竜王まであと600m

この下りの階段は各段が下側に傾斜していて滑りやすい。実際、滑ったので、暫く横歩きで下りました。阿波竜王まで、たどり着けるのが不安になってきました。チェーンスパイクを持ってきたら良かったと思うほどでした。

この下りの階段は各段が下側に傾斜していて滑りやすい。実際、滑ったので、暫く横歩きで下りました。阿波竜王まで、たどり着けるのが不安になってきました。チェーンスパイクを持ってきたら良かったと思うほどでした。

この下りの階段は各段が下側に傾斜していて滑りやすい。実際、滑ったので、暫く横歩きで下りました。阿波竜王まで、たどり着けるのが不安になってきました。チェーンスパイクを持ってきたら良かったと思うほどでした。

ちょっと景色が見えます。
先に阿波竜王に登って折り返してきた登山者から、この先は、さっきの階段ほど滑りやすいところは無いと聞き、安心しました。

ちょっと景色が見えます。 先に阿波竜王に登って折り返してきた登山者から、この先は、さっきの階段ほど滑りやすいところは無いと聞き、安心しました。

ちょっと景色が見えます。 先に阿波竜王に登って折り返してきた登山者から、この先は、さっきの階段ほど滑りやすいところは無いと聞き、安心しました。

分岐を振り返って
笠形山への分岐です。

分岐を振り返って 笠形山への分岐です。

分岐を振り返って 笠形山への分岐です。

阿波竜王の展望台からの眺め(この写真から9枚続きます)
ここでカップヌードルで暖を取ります。食べている間に、高校生くらいの若者と引率者の団体がやって来ました。

阿波竜王の展望台からの眺め(この写真から9枚続きます) ここでカップヌードルで暖を取ります。食べている間に、高校生くらいの若者と引率者の団体がやって来ました。

阿波竜王の展望台からの眺め(この写真から9枚続きます) ここでカップヌードルで暖を取ります。食べている間に、高校生くらいの若者と引率者の団体がやって来ました。

高松市街地

高松市街地

高松市街地

奥に五色台、手前に鷲ノ山や火ノ山(左)、六ツ目山や堂山(右)など

奥に五色台、手前に鷲ノ山や火ノ山(左)、六ツ目山や堂山(右)など

奥に五色台、手前に鷲ノ山や火ノ山(左)、六ツ目山や堂山(右)など

中央に讃岐富士。
左に綾歌三山の城山(しろやま)と猫山がチラッと。
右側に郷師山と城山(きやま)。

中央に讃岐富士。 左に綾歌三山の城山(しろやま)と猫山がチラッと。 右側に郷師山と城山(きやま)。

中央に讃岐富士。 左に綾歌三山の城山(しろやま)と猫山がチラッと。 右側に郷師山と城山(きやま)。

左奥に七宝山系から紫雲出山までの山並み。
中央に琴平の大麻山、五岳山、屏風ケ浦三山の山並み。

左奥に七宝山系から紫雲出山までの山並み。 中央に琴平の大麻山、五岳山、屏風ケ浦三山の山並み。

左奥に七宝山系から紫雲出山までの山並み。 中央に琴平の大麻山、五岳山、屏風ケ浦三山の山並み。

中央に大川山

中央に大川山

中央に大川山

左奥に雲辺寺山。
右側に大川山。

左奥に雲辺寺山。 右側に大川山。

左奥に雲辺寺山。 右側に大川山。

南側に電波塔

南側に電波塔

南側に電波塔

剣山。その右に次郎笈。

剣山。その右に次郎笈。

剣山。その右に次郎笈。

山頂標識

山頂標識

山頂標識

阿波竜王の三角点

阿波竜王の三角点

阿波竜王の三角点

香川県ルートで竜王峠に向かいます。
復路は徳島県ルートで戻りました。

香川県ルートで竜王峠に向かいます。 復路は徳島県ルートで戻りました。

香川県ルートで竜王峠に向かいます。 復路は徳島県ルートで戻りました。

ここは讃岐山脈縦走路

ここは讃岐山脈縦走路

ここは讃岐山脈縦走路

ここの激下りの坂を見て尻込み。
雪や凍った落ち葉で滑りやすい😱
一旦、あきらめて10mほど戻ってから、思い直し、再チャレンジ。

ここの激下りの坂を見て尻込み。 雪や凍った落ち葉で滑りやすい😱 一旦、あきらめて10mほど戻ってから、思い直し、再チャレンジ。

ここの激下りの坂を見て尻込み。 雪や凍った落ち葉で滑りやすい😱 一旦、あきらめて10mほど戻ってから、思い直し、再チャレンジ。

道路に出てから直ぐに右上に上がる山道に入ります。

道路に出てから直ぐに右上に上がる山道に入ります。

道路に出てから直ぐに右上に上がる山道に入ります。

ドコモの電波塔

ドコモの電波塔

ドコモの電波塔

ここは矢印の方に入っていきます。

ここは矢印の方に入っていきます。

ここは矢印の方に入っていきます。

竜王峠に着きました。

竜王峠に着きました。

竜王峠に着きました。

竜王峠には車道が通っており、こんな景色。

竜王峠には車道が通っており、こんな景色。

竜王峠には車道が通っており、こんな景色。

三角点竜王に到着。
一等三角点。

三角点竜王に到着。 一等三角点。

三角点竜王に到着。 一等三角点。

寒風越
ようやく着きました。

寒風越 ようやく着きました。

寒風越 ようやく着きました。

寒風峠とも呼ばれています。

寒風峠とも呼ばれています。

寒風峠とも呼ばれています。

二双越えまでは、遠いです。

二双越えまでは、遠いです。

二双越えまでは、遠いです。

ここで三頭越の方から来られた徳島の阿南の方と山談義。

ここで三頭越の方から来られた徳島の阿南の方と山談義。

ここで三頭越の方から来られた徳島の阿南の方と山談義。

気を付けなくては⚠️

気を付けなくては⚠️

気を付けなくては⚠️

引き返します。
讃岐山脈縦走路と同義語と思われます。

引き返します。 讃岐山脈縦走路と同義語と思われます。

引き返します。 讃岐山脈縦走路と同義語と思われます。

阿波竜王が透けて見えて来ました。

阿波竜王が透けて見えて来ました。

阿波竜王が透けて見えて来ました。

阿波竜王の山頂展望台。
立派です。

阿波竜王の山頂展望台。 立派です。

阿波竜王の山頂展望台。 立派です。

クリスマスカラーです🎅
56/76

クリスマスカラーです🎅

クリスマスカラーです🎅

讃岐竜王の手前の急な階段を登ります。この辺りから、足の筋肉が張ってきました。塩飴、ポカリスエットも効かなくなってきたので、芍薬甘草湯を服用しました。

讃岐竜王の手前の急な階段を登ります。この辺りから、足の筋肉が張ってきました。塩飴、ポカリスエットも効かなくなってきたので、芍薬甘草湯を服用しました。

讃岐竜王の手前の急な階段を登ります。この辺りから、足の筋肉が張ってきました。塩飴、ポカリスエットも効かなくなってきたので、芍薬甘草湯を服用しました。

ようやく讃岐竜王に到着。
カロリーメイトで二回目の昼食。

ようやく讃岐竜王に到着。 カロリーメイトで二回目の昼食。

ようやく讃岐竜王に到着。 カロリーメイトで二回目の昼食。

美女山経由で相栗峠を目指します。
四又に分かれた変わった松の木。

美女山経由で相栗峠を目指します。 四又に分かれた変わった松の木。

美女山経由で相栗峠を目指します。 四又に分かれた変わった松の木。

開けた場所に出ました。

開けた場所に出ました。

開けた場所に出ました。

中央に大滝山

中央に大滝山

中央に大滝山

ツル○ンドウの実(○=リ)
62/76

ツル○ンドウの実(○=リ)

ツル○ンドウの実(○=リ)

ヤ○コウジ(○=ブ)
63/76

ヤ○コウジ(○=ブ)

ヤ○コウジ(○=ブ)

高松市東部の山々が見えます。

高松市東部の山々が見えます。

高松市東部の山々が見えます。

鷹山は竜王山の別名でもあります。

鷹山は竜王山の別名でもあります。

鷹山は竜王山の別名でもあります。

鷹山公園
車道が通じていて、駐車場もありました。

鷹山公園 車道が通じていて、駐車場もありました。

鷹山公園 車道が通じていて、駐車場もありました。

再び、山道に入ります。
八重咲きのサザンカ。
67/76

再び、山道に入ります。 八重咲きのサザンカ。

再び、山道に入ります。 八重咲きのサザンカ。

美女山到着
この直前も急な階段の登り坂。
また、足の筋肉が張ってきました。
登り坂の途中で、三回目の昼食。おにぎりを食べながら足を休めます。

美女山到着 この直前も急な階段の登り坂。 また、足の筋肉が張ってきました。 登り坂の途中で、三回目の昼食。おにぎりを食べながら足を休めます。

美女山到着 この直前も急な階段の登り坂。 また、足の筋肉が張ってきました。 登り坂の途中で、三回目の昼食。おにぎりを食べながら足を休めます。

美女山の山頂標識

美女山の山頂標識

美女山の山頂標識

美女山の三角点

美女山の三角点

美女山の三角点

ケクロモジの黄葉が残っていました。

ケクロモジの黄葉が残っていました。

ケクロモジの黄葉が残っていました。

左に下りましたが、真っ直ぐでも下りれるようです。

左に下りましたが、真っ直ぐでも下りれるようです。

左に下りましたが、真っ直ぐでも下りれるようです。

タカノツメの黄葉

タカノツメの黄葉

タカノツメの黄葉

相栗峠に着きました。
左の手すりのある階段から下りてきました。大滝山へは右の階段から登るようです。車道を奥に少し歩けばゴールです。

相栗峠に着きました。 左の手すりのある階段から下りてきました。大滝山へは右の階段から登るようです。車道を奥に少し歩けばゴールです。

相栗峠に着きました。 左の手すりのある階段から下りてきました。大滝山へは右の階段から登るようです。車道を奥に少し歩けばゴールです。

下山時の気温は5℃でした。
今シーズン初めて本格的な冬の寒さを感じた山歩きでした。

下山時の気温は5℃でした。 今シーズン初めて本格的な冬の寒さを感じた山歩きでした。

下山時の気温は5℃でした。 今シーズン初めて本格的な冬の寒さを感じた山歩きでした。

カバー写真

カバー写真

カバー写真

徳島側から 相栗峠近くの山に映える朝焼けに思わず車を停め、シャッターを切りました。

スタート前 相栗峠の気温は3℃です。 上着はジオラインの長袖、ウイックロン、トレイルアクションパーカの3枚を着てスタートです。

竜王山も大滝山も山頂近くまで車道が通っています。 山歩きをしない人からは、山頂まで車で行ける山に、なぜ、わざわざ歩いて登るのか不思議がられます。

相栗峠の駐車場には、私の車、1台のみ。

奥の湯温泉近くの遊歩道のイロハモミジ。 この後、対岸の苔むした赤いアスファルトで滑って尻餅を付き、指も切って出血。消毒のウエットティッシュで傷口の周りを拭いて絆創膏で応急処置。

龍神宮の鳥居

龍神宮と竜王山(別名:鷹山)の由緒は、やはり、雨乞いの奇蹟。 香川県最高峰の名前が竜王山と言う名前であることと、その由緒が雨乞いというのは本当に香川県らしいことだと思います。

龍神宮の社殿 今年は8月以降、特に北四国の雨は平年と比べて少ないそうです。先日のNHKスペシャルか何かでも見ましたが、近年、アフリカやアジアなど世界中で干ばつの地域が増えているそうです。 四国と世界の干ばつの地域に恵みの雨がもたらされるようにお祈りしました。

山道に入りましたが、所々、車道や民家の前に出ます。 青空に有明の月が見えました。 歩くと体が暑くなり、上着2枚になりました。

茶畑に出ました。 この茶畑の右側から登り、車道沿いに茶畑のへりを暫く歩いてから、車道に出ます。

ノコンギク

キャンプ場に小さな小屋が4つほどありました。

意外にも今が見頃。

樹林の山道を歩くと開けた植林地のようなところに出ました。ネットは獣除けのようです。中には幼木が植えられていました。遠くからチェーンソーの音が聞こえてきました。

甘酸っぱいお味 果実の萼片の外側の縁が白い縁取りになっていることと、葉の先が尖っているのでミヤマ○○○○○ではないでしょうか。

表示に書かれてあるとおりに、植林地の柵の扉を開けて入り、閉めて中を進みます。

どうやら、この尾根の向こうに讃岐竜王のピーク。その右(西)に阿波竜王のピークがあるようです。

歩いてきた斜面の褐葉や大銀杏の黄色が鮮やかです。 AR山ナビで山頂同定しました。

向こうの山の斜面も日光に照らされて鮮やかです。

霜ではなく、夜中に雪が降った跡と思われます。

この地点に出たら道がいくつもありました。白い矢印の道に進みました。 右側の標識は、鷹山遺伝子保存林への道を示しています。

雪が少しずつ増えてきました。 この少し先で冷たい風が強めに吹き始め、再び3枚目の上着を羽織り、手袋も着用しました。

1,000mそこそこの山で雪が積もっているとは思いませんでした。

阿波竜王まであと600m

この下りの階段は各段が下側に傾斜していて滑りやすい。実際、滑ったので、暫く横歩きで下りました。阿波竜王まで、たどり着けるのが不安になってきました。チェーンスパイクを持ってきたら良かったと思うほどでした。

ちょっと景色が見えます。 先に阿波竜王に登って折り返してきた登山者から、この先は、さっきの階段ほど滑りやすいところは無いと聞き、安心しました。

分岐を振り返って 笠形山への分岐です。

阿波竜王の展望台からの眺め(この写真から9枚続きます) ここでカップヌードルで暖を取ります。食べている間に、高校生くらいの若者と引率者の団体がやって来ました。

高松市街地

奥に五色台、手前に鷲ノ山や火ノ山(左)、六ツ目山や堂山(右)など

中央に讃岐富士。 左に綾歌三山の城山(しろやま)と猫山がチラッと。 右側に郷師山と城山(きやま)。

左奥に七宝山系から紫雲出山までの山並み。 中央に琴平の大麻山、五岳山、屏風ケ浦三山の山並み。

中央に大川山

左奥に雲辺寺山。 右側に大川山。

南側に電波塔

剣山。その右に次郎笈。

山頂標識

阿波竜王の三角点

香川県ルートで竜王峠に向かいます。 復路は徳島県ルートで戻りました。

ここは讃岐山脈縦走路

ここの激下りの坂を見て尻込み。 雪や凍った落ち葉で滑りやすい😱 一旦、あきらめて10mほど戻ってから、思い直し、再チャレンジ。

道路に出てから直ぐに右上に上がる山道に入ります。

ドコモの電波塔

ここは矢印の方に入っていきます。

竜王峠に着きました。

竜王峠には車道が通っており、こんな景色。

三角点竜王に到着。 一等三角点。

寒風越 ようやく着きました。

寒風峠とも呼ばれています。

二双越えまでは、遠いです。

ここで三頭越の方から来られた徳島の阿南の方と山談義。

気を付けなくては⚠️

引き返します。 讃岐山脈縦走路と同義語と思われます。

阿波竜王が透けて見えて来ました。

阿波竜王の山頂展望台。 立派です。

クリスマスカラーです🎅

讃岐竜王の手前の急な階段を登ります。この辺りから、足の筋肉が張ってきました。塩飴、ポカリスエットも効かなくなってきたので、芍薬甘草湯を服用しました。

ようやく讃岐竜王に到着。 カロリーメイトで二回目の昼食。

美女山経由で相栗峠を目指します。 四又に分かれた変わった松の木。

開けた場所に出ました。

中央に大滝山

ツル○ンドウの実(○=リ)

ヤ○コウジ(○=ブ)

高松市東部の山々が見えます。

鷹山は竜王山の別名でもあります。

鷹山公園 車道が通じていて、駐車場もありました。

再び、山道に入ります。 八重咲きのサザンカ。

美女山到着 この直前も急な階段の登り坂。 また、足の筋肉が張ってきました。 登り坂の途中で、三回目の昼食。おにぎりを食べながら足を休めます。

美女山の山頂標識

美女山の三角点

ケクロモジの黄葉が残っていました。

左に下りましたが、真っ直ぐでも下りれるようです。

タカノツメの黄葉

相栗峠に着きました。 左の手すりのある階段から下りてきました。大滝山へは右の階段から登るようです。車道を奥に少し歩けばゴールです。

下山時の気温は5℃でした。 今シーズン初めて本格的な冬の寒さを感じた山歩きでした。

カバー写真