西又山から甚吉森の分水嶺を歩いて千本山登山口え

2023.11.20(月) 日帰り

活動データ

タイム

09:44

距離

22.1km

のぼり

1676m

くだり

1676m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 44
休憩時間
1 時間 2
距離
22.1 km
のぼり / くだり
1676 / 1676 m
2 52
20
11
2 11
1 26
20
12
42
16

活動詳細

すべて見る

西又山から甚吉森の1300m稜線は北側の高の河谷は那賀川の源流域、南側の西又谷と東又谷は奈半利川の源流域になっている、この山域は山深く熊に会っても人に出会う事はないと言われている。この時期は日が沈むのが早いので早朝の暗い時間からライト使用で西川林道から西又山を目指して出発することにした。西川林道から西又山山頂直下に魚梁瀬登山口があるが、別の場所から登る事にした。西川林道から西又山三角点の東側付近の稜線に合流する尾根に山道がある事は…わかっていたが、その尾根えの登り口がわからず適当に登ると尾根の山道に出会い稜線に合流する。この稜線は高知県と徳島県の県境でもあるので標柱があり、しかも赤テープで目印されていた(半分以上)ので稜線を外さない限り迷う可能性は低い。甚吉森までの稜線は杉、檜の大木や奇木等が多く時間を忘れる様な感覚であった。西又山山頂時は北面の遠方はガスがありみえなかったが南側の太平洋側の眺望は良かった。甚吉森に到着時は遠方のガスも消え天狗塚から剣山までの展望が楽しめた、甚吉森から千本山間は東川林道えの分岐まではテープがありわかりやすいが、その後はテーブがないので尾根沿いの踏み跡をみながら歩く事に、千本山山頂から登山口までは安定した登山道である。帰路時、魚梁瀬集落まで木材搬出の為に大型車が通行しているので注意を要した。

千本山 宝蔵山親水公園キャンプ場に車を止めて西川林道を出発し、最初の分岐の赤度林道
宝蔵山親水公園キャンプ場に車を止めて西川林道を出発し、最初の分岐の赤度林道
千本山 西又東又林道、この分岐付近から登り口があるか注意深く見て行く。
西又東又林道、この分岐付近から登り口があるか注意深く見て行く。
千本山 谷筋に赤いテープと踏み跡があり、上部に続いていたのでこから登る事にしたが、数分後に踏み跡が不明になり適当に尾根を目指す。
谷筋に赤いテープと踏み跡があり、上部に続いていたのでこから登る事にしたが、数分後に踏み跡が不明になり適当に尾根を目指す。
千本山 尾根に到達すると山道があり不明瞭な箇所もあったが尾根を外さずに稜線を目指す。
尾根に到達すると山道があり不明瞭な箇所もあったが尾根を外さずに稜線を目指す。
千本山 稜線に合流すると宝蔵山が目前に。
稜線に合流すると宝蔵山が目前に。
千本山 宝蔵山
宝蔵山
千本山 西又山山頂から手前から高の河山〜赤城尾山とその左に行者山〜石立山、遠方はガスで見えない
西又山山頂から手前から高の河山〜赤城尾山とその左に行者山〜石立山、遠方はガスで見えない
千本山 西又山山頂(1360m
)、あずま屋跡に少しだけ雪がのこっている。
西又山山頂(1360m )、あずま屋跡に少しだけ雪がのこっている。
千本山 同場所から宝蔵山、右手に烏帽子ガ森、後方に稗己屋山が見える、太平洋側は眺望が良かった。
同場所から宝蔵山、右手に烏帽子ガ森、後方に稗己屋山が見える、太平洋側は眺望が良かった。
千本山 左側の低く見える行者山の後方に白髪山が見えたが直ぐガスに包まれる。
左側の低く見える行者山の後方に白髪山が見えたが直ぐガスに包まれる。
千本山 県境の杭
県境の杭
千本山 西又山にある四国最大のイチイの大木…幹周り5m.樹高16m.推定樹齢約1000年位と言われる。(高知分県登山ガイドより)
西又山にある四国最大のイチイの大木…幹周り5m.樹高16m.推定樹齢約1000年位と言われる。(高知分県登山ガイドより)
千本山 ブナの大木が生育する西又山山頂付近の風景
ブナの大木が生育する西又山山頂付近の風景
千本山 西又山の三等三角点(西又山)1321.7m、ヤマップではあずま屋跡が西又山山頂になっている。
西又山の三等三角点(西又山)1321.7m、ヤマップではあずま屋跡が西又山山頂になっている。
千本山 3年前魚梁瀬西又山登山口から登り、下方の車が停まっている西川林道に下山したが、本日もこの地点から登り口にしたほうが良かったように思った。(三分一ぐらい藪であった。)この地点から西川林道の閉鎖ゲートまでの林道歩きが長い。
3年前魚梁瀬西又山登山口から登り、下方の車が停まっている西川林道に下山したが、本日もこの地点から登り口にしたほうが良かったように思った。(三分一ぐらい藪であった。)この地点から西川林道の閉鎖ゲートまでの林道歩きが長い。
千本山 遠方の山並みは野根山山系
遠方の山並みは野根山山系
千本山 西又東又山山頂
西又東又山山頂
千本山 ミニ宿屋杉?
ミニ宿屋杉?
千本山 ホウノキの広場に到着、ブナの大木や奇木を目にする。
ホウノキの広場に到着、ブナの大木や奇木を目にする。
千本山 県境の標柱に赤いテープをしている。
県境の標柱に赤いテープをしている。
千本山 四本檜に到着、檜の大木が四本並んでいるためか
四本檜に到着、檜の大木が四本並んでいるためか
千本山 ここにも檜の大木が4本以上並んでいる。
ここにも檜の大木が4本以上並んでいる。
千本山 1349m峰が見えた。
1349m峰が見えた。
千本山 天狗ケ森
天狗ケ森
千本山 縦走路から次郎笈と剣山をアップ
縦走路から次郎笈と剣山をアップ
千本山 千本山が間近に、遠方の丸い山に装束山の電波塔が見える
千本山が間近に、遠方の丸い山に装束山の電波塔が見える
千本山 千本山と魚梁瀬ダム湖
千本山と魚梁瀬ダム湖
千本山 天狗ケ森と稗己屋山と後方の中央に八ツ杉森
天狗ケ森と稗己屋山と後方の中央に八ツ杉森
千本山 西又山を振り返る
西又山を振り返る
千本山 甚吉森が見えた
甚吉森が見えた
千本山 中央の盆地の箇所が魚梁瀬集落
中央の盆地の箇所が魚梁瀬集落
千本山 甚吉森山頂に到着、二等三角点(甚吉森)1423.27m、目前にうお山
甚吉森山頂に到着、二等三角点(甚吉森)1423.27m、目前にうお山
千本山 石立山〜剣山
石立山〜剣山
千本山 次郎笈と剣山山系
次郎笈と剣山山系
千本山 左から白髪山〜三嶺〜石立山
左から白髪山〜三嶺〜石立山
千本山 湯桶丸えの縦走路、左から湯桶丸〜影地山〜影五郎山〜右端が貧田丸
湯桶丸えの縦走路、左から湯桶丸〜影地山〜影五郎山〜右端が貧田丸
千本山 最後に甚吉森に登頂したのは何年前か忘れたが、その時分山頂の真下を通る中川林道の橋や道路が手に取るように見えていたが、現在は草木が成長して分からなくなっている、年月の流れを感じ捺せられた。
最後に甚吉森に登頂したのは何年前か忘れたが、その時分山頂の真下を通る中川林道の橋や道路が手に取るように見えていたが、現在は草木が成長して分からなくなっている、年月の流れを感じ捺せられた。
千本山 後方の低い稜線箇所にお化け杉と形の良い影五郎山が見える。
後方の低い稜線箇所にお化け杉と形の良い影五郎山が見える。
千本山 赤城尾山の後方に白髪山〜三嶺〜石立山
赤城尾山の後方に白髪山〜三嶺〜石立山
千本山 赤城尾山の後方に天狗塚
赤城尾山の後方に天狗塚
千本山 海陽町方面だが霞で紀伊水道が見えない
海陽町方面だが霞で紀伊水道が見えない
千本山 甚吉森から湯桶丸えの縦走路、こちらの稜線は踏み跡がわかりやすいし、南北の眺望も良い。
甚吉森から湯桶丸えの縦走路、こちらの稜線は踏み跡がわかりやすいし、南北の眺望も良い。
千本山 正面にケルンの見える
地点は分岐で千本山はそのまま直進する、左側は中川林道に下る道なので下山時は要注意。
正面にケルンの見える 地点は分岐で千本山はそのまま直進する、左側は中川林道に下る道なので下山時は要注意。
千本山 帰路時、千本山えの登りの道中から甚吉森からうお山えの東の稜線を振り返る
帰路時、千本山えの登りの道中から甚吉森からうお山えの東の稜線を振り返る
千本山 千本山山頂、三等三角点1084.41m
千本山山頂、三等三角点1084.41m
千本山 電源開発K.Kの雨量観測局
電源開発K.Kの雨量観測局
千本山 全てが天然杉だから驚く。
全てが天然杉だから驚く。
千本山 傘杉堂に到着
傘杉堂に到着
千本山 展望台
展望台
千本山 魚梁瀬ダム湖と装束山の電波塔
魚梁瀬ダム湖と装束山の電波塔
千本山 鉢巻き落とし
鉢巻き落とし
千本山 千本山登山口にかかる橋
千本山登山口にかかる橋
千本山 千本山登山口の駐車場
千本山登山口の駐車場
千本山 登山開始時の宝蔵山親水公園
登山開始時の宝蔵山親水公園
千本山 無事に下山しました。
無事に下山しました。
千本山 魚梁瀬ダム湖と正面に見える稜線を歩いた。
魚梁瀬ダム湖と正面に見える稜線を歩いた。

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