久住山 南面ルート

2023.11.03(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 47
休憩時間
19
距離
6.7 km
のぼり / くだり
829 / 831 m
2 5

活動詳細

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3連休初日。今日も九重へ。混雑を避けて初めて南面から。南面ルートも気にはなっていたが、家から遠くなるのでこれまで行かず仕舞いだった。 路肩までびっしり車が並ぶ牧ノ戸を過ぎ、瀬の本で一瞬熊本県をかすめてから裏側へ(竹田の方からすればこっちが表?)。阿蘇の眺望が広がる旧小国街道を通って赤川登山口へ。駐車場は満車かと思ったが、1番奥が1台だけ空いていた。ラッキー。 登山道へ入ると最初は硫黄の香りが強く漂う歩きやすい道。中盤に入ると階段地獄。以前は階段がなく、ズルズルドロドロの急斜面だったそうなので、かなり登りやすくなったようだが、やはり階段の連続はきつい。時々扇ヶ鼻、久住山、稲星山などが見えるが、山容はいつも見ている久住山と違う。南面は岩と急斜面が目立つ。振り返ると文字通りの雲1つない快晴の空の下に阿蘇の絶景が広がる。階段はきついが、いつもと違うルートも楽しい。 階段地獄が終わると終盤は岩場。よじ登っていくが、振り返るとなかなかの高度感があるところも。下りはちょっと怖いかも。 岩場が終わると一気に山頂へ。いつもの山頂だが、違う所から登ってくると何かいつもと違う感じもする。 南登山口へのルートは藪こぎがあったりルートが不明瞭なところがあったりとの情報だったので、当初はピストンの予定だったが、岩場の下りが恐ろしそうなので、やはり周回ルートで下りることに。確かにルート上を笹が覆っているがルートを見失うほどではない、と油断していると、中盤のススキゾーンではさらにルートが不明瞭。一度完全にロストしてしまい、戻る方向もわからなくなって焦ったが、YAMAPを頼りに何とかルートへ復帰。 終盤は歩きやすい道が多かったが、もう1ヶ所でルートを間違えた。同じように間違える人が多く、踏み跡がついて、ますます間違えやすくなってしまうんでしょう。やはり初めてのルートを歩くときはYAMAPが頼りに。

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