180・一切経山 天空の楽園は魔女の瞳以外も魅力満載

2023.11.03(金) 日帰り

活動データ

タイム

04:53

距離

8.3km

のぼり

530m

くだり

529m

活動詳細

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登山口「浄土平」到着から素晴らしい景色が広がり、終始絶景で感激が止まらない山。 以前からずっと登りたかった山で、天候等でなかなかタイミングが合わず来れなかったが、今回文化の日の3連休絶好の好天予報で、ワクワクの期待感のまま4時間かけて会津に出かけた。結果、紅葉も相まって天気も最高のコンディションの中、最初から最後まで感動するほど素晴らしい景色で、期待以上の一切経山に大満足の1日になった。 二週続けてヤマップのキャンペーンに参加し、マイリストには無かった群馬や茨城の低山を楽しんだが、今回は自分の登りたい山リストの常に上位にあった福島県の名山で吾妻連峰の東端に聳える「一切経山」(1948m)に登る事が出来た。明治26年に大噴火を起こし、現在も噴気を上げている大穴火口がある活火山で、硫黄の匂いが漂う浄土平周辺の道路には「火山ガスのため窓を閉めてください」の看板が多く立っているくらい。駐車場になる「浄土平ビジターセンター」は乗鞍岳の畳平を思わせる雰囲気で、こんなすごい景色の駐車場に車で来れるのかと思うほど高山の雰囲気がする眺め。コースに入ると尾瀬を思わせる湿原の木道から緑豊かな高山植物の中を抜け、森林限界を超えると植生はほとんどなく荒々しい岩礫の山肌を登っていく。広い山頂からの眺めは360度ビューの絶景が広がり、時期的に色とりどりの大パノラマと火口が迫力の吾妻小富士などの見事な絶景に言葉を失う。そして、言うまでもない「魔女の瞳」と呼ばれるコバルトブルーの五色沼(※メジャーな裏磐梯五色沼とは別)の眺めに絶句する。こんな眺めが手軽に見れる福島のハイカーがうらやましい限りで、近くであれば何度でも訪れたいスポットだ。ちなみに山名の由来は「空海和尚」が“一切経”という経典を山中に埋めた事から付けられたようだが、浄土平という名も含めて途中祠や石仏などの山岳信仰を感じるような場所は目に入らなかった。それと、ついでと思っていた駐車場反対側の山「吾妻小富士」正式名称は「摺鉢山(すりばちやま)」(1707m)も、なかなかの迫力で、火口のお鉢巡りから見るすり鉢状の噴火口底や火口壁、一切経山の展望もすばらしく浄土平を真下に一望できる眺望もなかなかいい。「ついで」なんて失礼で、秀麗な小型の富士山は福島の名山で素晴らしい山だった。今日はとにかく見所が多く、湖畔に降りて家形山にも行きたかったし、酸ヶ平湿原や鎌沼の木道も散策したかった。今回の山行ほど時間がゆっくり進んで欲しいと思った事はない。

吾妻山・一切経山 7:14、「磐梯吾妻スカイライン」。朝日を浴びた紅葉で着く前からテンションUP。
7:14、「磐梯吾妻スカイライン」。朝日を浴びた紅葉で着く前からテンションUP。
吾妻山・一切経山 「日本の道100選」バイクで来れば良かった。日本離れした絶景は日本のアリゾナ(163号線)とも呼ばれる。通行料は無料。
「日本の道100選」バイクで来れば良かった。日本離れした絶景は日本のアリゾナ(163号線)とも呼ばれる。通行料は無料。
吾妻山・一切経山 8:00、浄土平ビジターセンター駐車場到着。駐車料金は500円だがマイカー規制のバス代など考えると安いくらいだ。
8:00、浄土平ビジターセンター駐車場到着。駐車料金は500円だがマイカー規制のバス代など考えると安いくらいだ。
吾妻山・一切経山 標高1600m、圧巻の景色と広大な自然に魅了される。開山当時険しい山を登ってこの広い湿原に辿り着いた時に極楽浄土のように見えた事から付いた名らしい。
標高1600m、圧巻の景色と広大な自然に魅了される。開山当時険しい山を登ってこの広い湿原に辿り着いた時に極楽浄土のように見えた事から付いた名らしい。
吾妻山・一切経山 赤茶色くガレガレとした遮るものがない山容と、白く吹き上がる噴煙の一切経山が目に飛び込む。
赤茶色くガレガレとした遮るものがない山容と、白く吹き上がる噴煙の一切経山が目に飛び込む。
吾妻山・一切経山 早々準備をしてビジターセンター横から登山開始。各施設は下山後散策予定。
早々準備をしてビジターセンター横から登山開始。各施設は下山後散策予定。
吾妻山・一切経山 ビジターセンターの後ろが登山口。天気も気温も風も最高のコンディション。ルンルン感が止まらない。
ビジターセンターの後ろが登山口。天気も気温も風も最高のコンディション。ルンルン感が止まらない。
吾妻山・一切経山 亜高山帯の浄土平湿原に敷かれた木道を、高山植物や火山植生を観察しながら歩く。
亜高山帯の浄土平湿原に敷かれた木道を、高山植物や火山植生を観察しながら歩く。
吾妻山・一切経山 しばらくは迫力の一切経山を右に見ながら、火山荒原を歩き少しづつ距離を詰めていく。
しばらくは迫力の一切経山を右に見ながら、火山荒原を歩き少しづつ距離を詰めていく。
吾妻山・一切経山 木道が終わると、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林の中に入っていく。
木道が終わると、オオシラビソを主とする針葉樹林の原生林の中に入っていく。
吾妻山・一切経山 土の登山道は踏み固められているが、所々水が出て泥濘んでいる。
土の登山道は踏み固められているが、所々水が出て泥濘んでいる。
吾妻山・一切経山 さすがに人が多い。だが道は広く渋滞することはない。
さすがに人が多い。だが道は広く渋滞することはない。
吾妻山・一切経山 少し登って振り返ると、浄土平と吾妻小富士のコントラストが素晴らしい。
少し登って振り返ると、浄土平と吾妻小富士のコントラストが素晴らしい。
吾妻山・一切経山 この美しい光景に、急な登りも爽快な気分。
この美しい光景に、急な登りも爽快な気分。
吾妻山・一切経山 道はしっかり整備されている。敷かれた木道も張替えてるようで歩きやすい。
道はしっかり整備されている。敷かれた木道も張替えてるようで歩きやすい。
吾妻山・一切経山 木道の途中の休憩スポットで一休み。
木道の途中の休憩スポットで一休み。
吾妻山・一切経山 一切経山方面と酸ヶ平方面との分岐。
一切経山方面と酸ヶ平方面との分岐。
吾妻山・一切経山 分岐の先は背丈ぐらいの樹木の中を進む。
分岐の先は背丈ぐらいの樹木の中を進む。
吾妻山・一切経山 公衆便所の看板が目立つが、ここは酸ヶ平避難小屋。
公衆便所の看板が目立つが、ここは酸ヶ平避難小屋。
吾妻山・一切経山 リニューアルしたのか、きれいな部屋は30人ほど収容できる。
リニューアルしたのか、きれいな部屋は30人ほど収容できる。
吾妻山・一切経山 登っていく人の列が見える。これだけいると熊も近寄らないだろう。
登っていく人の列が見える。これだけいると熊も近寄らないだろう。
吾妻山・一切経山 酸ヶ平方面を見下ろすと紅色の湿原にブルーの鎌沼。まさに極楽浄土のような風景に癒される。
酸ヶ平方面を見下ろすと紅色の湿原にブルーの鎌沼。まさに極楽浄土のような風景に癒される。
吾妻山・一切経山 その先は急なガレ場の登りになる。
その先は急なガレ場の登りになる。
吾妻山・一切経山 ちょっと広い小ピークのような所に出る。
ちょっと広い小ピークのような所に出る。
吾妻山・一切経山 分岐道も無さそうな一本道のようだが道標がある。ちょっと開けたビューポイント。
分岐道も無さそうな一本道のようだが道標がある。ちょっと開けたビューポイント。
吾妻山・一切経山 見事にガレた急斜面が続く。
見事にガレた急斜面が続く。
吾妻山・一切経山 荒涼とした火山荒原が広がる。この辺りが森林限界のようだ。
荒涼とした火山荒原が広がる。この辺りが森林限界のようだ。
吾妻山・一切経山 吾妻小富士を上から見下ろす高度まで上がった。きれいなすり鉢に登山道がくっきり浮かぶ。
吾妻小富士を上から見下ろす高度まで上がった。きれいなすり鉢に登山道がくっきり浮かぶ。
吾妻山・一切経山 先を見ると景色が抜けた頂上一帯が見えてくる。
先を見ると景色が抜けた頂上一帯が見えてくる。
吾妻山・一切経山 頂上エリアに到着。斜面が切れると北からの向かい風を強く受ける。かなりの強風。
頂上エリアに到着。斜面が切れると北からの向かい風を強く受ける。かなりの強風。
吾妻山・一切経山 「空気大感謝塔」なる石積みのケルンに何本かの塔が建っている。経塚なのかな?
「空気大感謝塔」なる石積みのケルンに何本かの塔が建っている。経塚なのかな?
吾妻山・一切経山 もう少し行くと頂上の標識。足元には一等三角点。
もう少し行くと頂上の標識。足元には一等三角点。
吾妻山・一切経山 広い山頂を更に突き当たり方向へ進む。
広い山頂を更に突き当たり方向へ進む。
吾妻山・一切経山 お!、湖面が見えた。これがあれか!。ガスがかかる事が多いと聞いたがくっきりではないか!
お!、湖面が見えた。これがあれか!。ガスがかかる事が多いと聞いたがくっきりではないか!
吾妻山・一切経山 そしてついに「魔女の瞳」とご対面。定説通り見事なコバルトブルー。
そしてついに「魔女の瞳」とご対面。定説通り見事なコバルトブルー。
吾妻山・一切経山 一眼レフで撮った写真をカバーにした。加工はしたがやはりスマホとはちょっと違う。
一眼レフで撮った写真をカバーにした。加工はしたがやはりスマホとはちょっと違う。
吾妻山・一切経山 沼の対岸の家形山から見る魔女の瞳はハート形に見えるらしい。
沼の対岸の家形山から見る魔女の瞳はハート形に見えるらしい。
吾妻山・一切経山 家形山も行きたいところだが、行くには狭い藪を沼まで降りて登り返し又戻らなくてはいけない。時間的に厳しいので止めておく。
家形山も行きたいところだが、行くには狭い藪を沼まで降りて登り返し又戻らなくてはいけない。時間的に厳しいので止めておく。
吾妻山・一切経山 せっかくなので魔女とツーショット。暴風の中動かないよう全集中。
せっかくなので魔女とツーショット。暴風の中動かないよう全集中。
吾妻山・一切経山 荒涼とした山頂の全貌。
荒涼とした山頂の全貌。
吾妻山・一切経山 山頂からの眺望① 西吾妻山と東大嶺
山頂からの眺望① 西吾妻山と東大嶺
吾妻山・一切経山 山頂からの眺望② 稜線の奥には会津磐梯山。
山頂からの眺望② 稜線の奥には会津磐梯山。
吾妻山・一切経山 山頂からの眺望③ 安達太良山。奥の遠くの山々が幻想的なシルエットを奏でる。
山頂からの眺望③ 安達太良山。奥の遠くの山々が幻想的なシルエットを奏でる。
吾妻山・一切経山 山頂からの眺望④、小富士の右には安達太良山や東吾妻山から磐梯山。
山頂からの眺望④、小富士の右には安達太良山や東吾妻山から磐梯山。
吾妻山・一切経山 吾妻小富士はすり鉢の内側の火口壁まで覗ける。直径500mの火口は圧巻だ。
吾妻小富士はすり鉢の内側の火口壁まで覗ける。直径500mの火口は圧巻だ。
吾妻山・一切経山 いつもそうだが、下山開始はいつも名残惜しく後ろ髪を引かれる。
いつもそうだが、下山開始はいつも名残惜しく後ろ髪を引かれる。
吾妻山・一切経山 下りは写真も少なめ。景色を楽しみながら下る。ビューポイントまで下った。
下りは写真も少なめ。景色を楽しみながら下る。ビューポイントまで下った。
吾妻山・一切経山 酸ヶ平分岐手前からの景色。下りたく無くなるほどの眺めに立ち止まる。
酸ヶ平分岐手前からの景色。下りたく無くなるほどの眺めに立ち止まる。
吾妻山・一切経山 赤く染まった美しい湿原。極楽浄土ってこんな感じなのか。
赤く染まった美しい湿原。極楽浄土ってこんな感じなのか。
吾妻山・一切経山 分岐まで戻った。酸ヶ平や鎌沼方面の散策もしたいが、吾妻小富士もあるしホテルのチェックインも。
分岐まで戻った。酸ヶ平や鎌沼方面の散策もしたいが、吾妻小富士もあるしホテルのチェックインも。
吾妻山・一切経山 ここも思いを断ち切り予定通り浄土平方向へ戻る。
ここも思いを断ち切り予定通り浄土平方向へ戻る。
吾妻山・一切経山 20分ほど歩くと浄土平と吾妻富士が見えてくる。
20分ほど歩くと浄土平と吾妻富士が見えてくる。
吾妻山・一切経山 一切経山を振り返る。あちこちから亜硫酸ガスや硫化水素を噴きでているのがわかる。
一切経山を振り返る。あちこちから亜硫酸ガスや硫化水素を噴きでているのがわかる。
吾妻山・一切経山 そして途中の枯れ沢は硫黄の痕跡がくっきり。
そして途中の枯れ沢は硫黄の痕跡がくっきり。
吾妻山・一切経山 先日の焼岳もそうだったが、風向きによってはガスに注意しなくてはいけない。
先日の焼岳もそうだったが、風向きによってはガスに注意しなくてはいけない。
吾妻山・一切経山 「あ~もう登山口に戻っちゃたか」と口籠る。
「あ~もう登山口に戻っちゃたか」と口籠る。
吾妻山・一切経山 車に戻り休憩。ザックをデポしカメラだけ持って吾妻小富士へ向かう。
車に戻り休憩。ザックをデポしカメラだけ持って吾妻小富士へ向かう。
吾妻山・一切経山 到着時とは違い賑やかで喧噪的な観光スポットになっていた。
到着時とは違い賑やかで喧噪的な観光スポットになっていた。
吾妻山・一切経山 広い駐車場は奥の方まで一杯で満車状態。さすが紅葉シーズン真っ只中の人気スポットだ。
広い駐車場は奥の方まで一杯で満車状態。さすが紅葉シーズン真っ只中の人気スポットだ。
吾妻山・一切経山 吾妻小富士へ登山というより散策リスタート。
吾妻小富士へ登山というより散策リスタート。
吾妻山・一切経山 延々と続く階段を見上げると気持ちはもう筋肉痛。最初は石段で途中から木の階段になる。
延々と続く階段を見上げると気持ちはもう筋肉痛。最初は石段で途中から木の階段になる。
吾妻山・一切経山 なるほど・・・。その方が転倒リスクが少ないそうです。
なるほど・・・。その方が転倒リスクが少ないそうです。
吾妻山・一切経山 階段を少し登って振り返る。近すぎてカメラは広角でも一切経山の全容が入らない。
階段を少し登って振り返る。近すぎてカメラは広角でも一切経山の全容が入らない。
吾妻山・一切経山 もう少し登ってようやく山容全体と浄土平が見渡せた。美しい眺めだな~。
もう少し登ってようやく山容全体と浄土平が見渡せた。美しい眺めだな~。
吾妻山・一切経山 振り返っているうちに、いつの間にか火口縁分岐に到着。
振り返っているうちに、いつの間にか火口縁分岐に到着。
吾妻山・一切経山 火口底までは約70m。一周約1.4km、写真ではこの雄大さは伝わらないだろう。
火口底までは約70m。一周約1.4km、写真ではこの雄大さは伝わらないだろう。
吾妻山・一切経山 浄土平がジオラマのように見える。
浄土平がジオラマのように見える。
吾妻山・一切経山 噴煙を上げる一切経山。手前には大きな火口があるのも良くわかる。
噴煙を上げる一切経山。手前には大きな火口があるのも良くわかる。
吾妻山・一切経山 もはや惑星レベル。三原山登山の景色を思い起こす。
もはや惑星レベル。三原山登山の景色を思い起こす。
吾妻山・一切経山 お鉢巡りスタート。かなり急な傾斜もありそう。
お鉢巡りスタート。かなり急な傾斜もありそう。
吾妻山・一切経山 お鉢の稜線に出てからは爆風に晒される。正面左側あたりの一番高い所が山頂。
お鉢の稜線に出てからは爆風に晒される。正面左側あたりの一番高い所が山頂。
吾妻山・一切経山 道は踏み固められているものの、岩越えやザレた急登もあるので注意。
道は踏み固められているものの、岩越えやザレた急登もあるので注意。
吾妻山・一切経山 小高い丘からは磐梯吾妻スカイラインと白い山肌のシモフリ山が見渡せる。火山ガスの噴出が盛んなためこんな山肌になっていて、車はこの区間は窓を閉めなくてはいけない。
小高い丘からは磐梯吾妻スカイラインと白い山肌のシモフリ山が見渡せる。火山ガスの噴出が盛んなためこんな山肌になっていて、車はこの区間は窓を閉めなくてはいけない。
吾妻山・一切経山 小高い丘から頂上までの砂礫の急登がこの山の核心部。
小高い丘から頂上までの砂礫の急登がこの山の核心部。
吾妻山・一切経山 かなりの傾斜がありザレて、滑りやすい足場はかなりしんどい。本物の富士山もこんな感じなのだろう。」
かなりの傾斜がありザレて、滑りやすい足場はかなりしんどい。本物の富士山もこんな感じなのだろう。」
吾妻山・一切経山 標識も何もないが、大きな岩があるこの辺りが1707mの山頂。
標識も何もないが、大きな岩があるこの辺りが1707mの山頂。
吾妻山・一切経山 霞んでいるが福島市内が一望。
霞んでいるが福島市内が一望。
吾妻山・一切経山 登ってきた道を振り返る。SFファンタジーのスクリーンを見ているようだ。
登ってきた道を振り返る。SFファンタジーのスクリーンを見ているようだ。
吾妻山・一切経山 火口壁が間近に見れる。
火口壁が間近に見れる。
吾妻山・一切経山 そして次の小高い丘へと進む。
そして次の小高い丘へと進む。
吾妻山・一切経山 ここもちょっとした岩場がある。
ここもちょっとした岩場がある。
吾妻山・一切経山 この稜線歩きは天空の道のようだ.
この稜線歩きは天空の道のようだ.
吾妻山・一切経山 反対側は幾重にも重なる山々の絶景。
反対側は幾重にも重なる山々の絶景。
吾妻山・一切経山 先には東吾妻山。
先には東吾妻山。
吾妻山・一切経山 岩稜帯から火口底をのぞき込む。
岩稜帯から火口底をのぞき込む。
吾妻山・一切経山 下りていく稜線も天空の道のよう。
下りていく稜線も天空の道のよう。
吾妻山・一切経山 分岐が見えてきて、もう終わりかという感じ。
分岐が見えてきて、もう終わりかという感じ。
吾妻山・一切経山 山頂を振り返る。
山頂を振り返る。
吾妻山・一切経山 300台収容の浄土平駐車場は満車。アルプスや八ヶ岳だとマイカー規制でこんなところまで来れない。
300台収容の浄土平駐車場は満車。アルプスや八ヶ岳だとマイカー規制でこんなところまで来れない。
吾妻山・一切経山 木の階段を下るがどうも歩幅が合わず、変則的なテンポになる。
木の階段を下るがどうも歩幅が合わず、変則的なテンポになる。
吾妻山・一切経山 駐車場に到着、着替えて食事と浄土平の各施設をちょっと散策していく事にした。
駐車場に到着、着替えて食事と浄土平の各施設をちょっと散策していく事にした。
吾妻山・一切経山 今日はツーリングにも絶好のコンディションだ。羨望の目でバイク置き場を見る。
今日はツーリングにも絶好のコンディションだ。羨望の目でバイク置き場を見る。
吾妻山・一切経山 まずはお腹もすいたので、車のすぐ前のレストハウス。
まずはお腹もすいたので、車のすぐ前のレストハウス。
吾妻山・一切経山 お土産は買えたが、食堂は大混雑。席もないしどれだけ待つ事か。食事はあきらめた。
お土産は買えたが、食堂は大混雑。席もないしどれだけ待つ事か。食事はあきらめた。
吾妻山・一切経山 ちょっと先の天文台。入場無料なので中を覗いてみた。
ちょっと先の天文台。入場無料なので中を覗いてみた。
吾妻山・一切経山 展示物がメイン。星に興味のある人や天体観測する人にとってはいいかも。
展示物がメイン。星に興味のある人や天体観測する人にとってはいいかも。
吾妻山・一切経山 その隣にあるビジターセンター。
その隣にあるビジターセンター。
吾妻山・一切経山 中は展示物や地図やパンフレットなどよくあるビジターセンターと同じ。
中は展示物や地図やパンフレットなどよくあるビジターセンターと同じ。
吾妻山・一切経山 一通り見て車に戻る。この後、街道まで下り食事を済ませて福島駅前の東横インで宿泊。二日分の睡眠をとる。
一通り見て車に戻る。この後、街道まで下り食事を済ませて福島駅前の東横インで宿泊。二日分の睡眠をとる。
吾妻山・一切経山 ラッキーなことに最上階の11回。ちょっとうれしい・・・。
ラッキーなことに最上階の11回。ちょっとうれしい・・・。
吾妻山・一切経山 眺めはまずまず。高度恐怖所の割には高い所が好きなので、高いだけで充分。
眺めはまずまず。高度恐怖所の割には高い所が好きなので、高いだけで充分。
吾妻山・一切経山 この後買い出しに行き、持ってきたモバイルパソコンで今日の画像の整理をしながらビールを飲む。遠征登山のいつもの日課。
この後買い出しに行き、持ってきたモバイルパソコンで今日の画像の整理をしながらビールを飲む。遠征登山のいつもの日課。
吾妻山・一切経山 明日まっすぐ帰るのも勿体ないので、近くの山を検索したら「紅葉の美しい人気の名山」があったのでそこに寄ってから帰る事にした。
明日まっすぐ帰るのも勿体ないので、近くの山を検索したら「紅葉の美しい人気の名山」があったのでそこに寄ってから帰る事にした。
吾妻山・一切経山 朝食を済ませ、福島市内からも見えるとう名山「霊山」(りょうぜん)に向かった。
朝食を済ませ、福島市内からも見えるとう名山「霊山」(りょうぜん)に向かった。
吾妻山・一切経山 後から知るがこの霊山は「新日本百名山」「日本百景」「東北百名山」「うつくしま百名山」に選定され、国の史跡や名勝に指定された東北の秀峰だった。
後から知るがこの霊山は「新日本百名山」「日本百景」「東北百名山」「うつくしま百名山」に選定され、国の史跡や名勝に指定された東北の秀峰だった。
吾妻山・一切経山 紅葉が素晴らしく、一切経山とは全く違う味わいの楽しい山だった。整理して181の活動日記で残す。
紅葉が素晴らしく、一切経山とは全く違う味わいの楽しい山だった。整理して181の活動日記で残す。

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