甘利山・奥甘利山・大西峰・千頭星山・小西峰・南甘利山

2023.10.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 44
休憩時間
1 時間 40
距離
12.6 km
のぼり / くだり
1027 / 1023 m
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20
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活動詳細

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暮秋の候 私、ダメオヤジのボケも薄ら寒い昨今。 周囲の冷やかな眼差しと、朝夕の冷え込みの厳しさはひとしおで御座います。(笑) 皆様は、体調にお変わりはありませんか? 昨今の寒さで、ボケも冴え渡らない何処かの誰かさんなので、とっとと登ります。(笑) 「甘利山」 紅葉も終盤となってまいりました。 甘利山は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にあり、南アルプスの支稜「鳳凰山」東側山腹斜面にある小さなピークです。 尾根上にある小さなコブである為、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと、山というよりも山腹にしか見えません。 それにもかかわらず、山梨百名山に選定されており、甘利山の知名度が高いのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地がある為です。 6月中旬~下旬にかけては、約15万株のレンゲツツジが満開となり見頃を迎え、山頂一帯が赤い花で深紅に染まる様子は圧巻です。 山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じている為、アプローチも比較的容易で、シーズン中は大勢のハイカーが訪れます。 スキー場跡地があり、その場所には開拓に携わった山寺巌の石碑が、スキーのブーツと共に建っています。 山頂では、富士山を始め鳳凰三山や八ヶ岳を一望でき、広河原駐車場からは登山道が整備されており、山頂までの距離は約800mで、所要時間が30分程度なので、気軽に山登りが楽しめます。 また、甘利山駐車場から歩いて約5分の場所に展望所があり、富士山と甲府盆地を眺められる風光明媚なスポットがあります。 夜になると、甲府盆地の右奥に富士山のシルエットが浮かび上がり、眼下には韮崎市、南アルプス市、甲府市を中心とした甲府盆地の雄大なパノラマ夜景が広がります。 本日は、甘利山駐車場へと駐車し「つつじ苑」の左側を通る登山道を進み、東屋のある展望所へと向かいます。 早速「ガスりの大魔王」っぷりを遺憾無く発揮した何処かの誰かさんは、頭上はここぞとばかりの快晴。 💣だがしかし💦 周りの景色は「World of 霞」(涙) 残念ですが、本日も景色の方は…(泣) そのような状態でも、唯一少し姿を見せてくれた山はあります。 その後、甘利山へと向かい、奥甘利山、大西峰を経由して、千頭星山へと進んで行きます。 甘利山までは緩いハイキング的な散策ですが、それ以降の大西峰までは、ガッツリ登ります。 甘利山、奥甘利山の後は一度下り、次のピークまでしっかり登り返します。 大西峰まで登れば、後は開放的な笹原の稜線となり、非常に穏やかな登りで千頭星山まで向かいます。 千頭星山自体は、眺望もなく少しのスペースがあるだけなので、もう少し奥へと進んだ先に、鳳凰山を望める絶景スポットがあるので、そちらまで足を運びます。 その後、再び大西峰の分岐まで戻り、今度は反対側の稜線を小西峰まで行ってみます。 小西峰も特別何かがある訳ではないですが、一応ピークなので踏んでおきます。 そこから、再び大西峰の分岐へ戻り、甘利山まで下りますが、そのまま南甘利山へと向かい、ピークを踏んで甘利山経由で駐車場へと下山します。 登山道は、全体的にかなり整備は行き届いており、明朗で分かり易いです。 大西峰まで登れば、そこから先の稜線は、開放的な笹原のハイキングへと変わり爽快です。 勿論、この時期は紅葉が美しく、紅や黄色、オレンジ色が深い青の空に映え、笹原の緑と紅葉の木々、青い空のコントラストは最高です。 中央道の韮崎ICを下り、国道20号線方面へ左折します。 国道に突き当たると大月、甲府方面へ左折し、船山橋北詰の交差点を、県道52号線の静岡、南アルプス方面へ右折します。 橋を渡った直ぐ先で、山梨県道613号甘利山公園線へ右折し終点まで進みます。 左側に喫茶店ツツジ苑が見えると、道の反対側が駐車場です。 30台以上駐車可能と見えます。 キレイなバイオトイレ完備です。 県道に接続する小字沢林道沿いの路肩に、第二駐車場があります。 県道は全線舗装で走りやすいですが、12月から4月末までは冬期閉鎖となります。 県道に接続する小字沢林道を進んだ直ぐ先に、甘利山グリーンロッジの宿泊施設があります。

鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 甘利山駐車場からスタートします。
甘利山駐車場からスタートします。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 キレイなバイオトイレ完備で、30台は駐車可能だと思います。
キレイなバイオトイレ完備で、30台は駐車可能だと思います。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 喫茶店ツツジ苑の左側の登山道から進んで行きます。
喫茶店ツツジ苑の左側の登山道から進んで行きます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 早速、紅葉が美しいです☆彡
早速、紅葉が美しいです☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 歩き始め、数分で東屋のある展望台が現れます。
残念ですが、頭上は快晴ですが、景色は霞で殆どゼロです。(涙)
歩き始め、数分で東屋のある展望台が現れます。 残念ですが、頭上は快晴ですが、景色は霞で殆どゼロです。(涙)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 ですが、その中でも富士山だけは、ハッキリと姿を見せてくれました。
霞んでいますが…
ですが、その中でも富士山だけは、ハッキリと姿を見せてくれました。 霞んでいますが…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、甘利山へと向かいます。
それでは、甘利山へと向かいます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 これから向かう大西峰、千頭星山、小西峰の稜線が見えてきました。
奥に見える山の稜線をうろつきます。(笑)
これから向かう大西峰、千頭星山、小西峰の稜線が見えてきました。 奥に見える山の稜線をうろつきます。(笑)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 階段が終わると、木道となります。
階段が終わると、木道となります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 甘利山山頂到着です。
甘利山山頂到着です。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 山頂は広く、多少のベンチ等もあります。
山頂は広く、多少のベンチ等もあります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 西側以外は、雲と霞で景色が見えません。(涙)
表柱の奥にぼんやり見えているのが…
西側以外は、雲と霞で景色が見えません。(涙) 表柱の奥にぼんやり見えているのが…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 富士山です。
唯一見えているのは富士山だけです。(涙)
富士山です。 唯一見えているのは富士山だけです。(涙)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、今見えている稜線へと向かって行きましょう。
それでは、今見えている稜線へと向かって行きましょう。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 一度下ります。
一度下ります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 とてもキレイに紅葉しています☆彡
とてもキレイに紅葉しています☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 先ずは奥甘利山へと向かいます。
山肌の紅葉もキレイです☆彡
先ずは奥甘利山へと向かいます。 山肌の紅葉もキレイです☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 登山道は、終始明朗で歩き易いです。
登山道は、終始明朗で歩き易いです。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 そして、紅葉が素晴らしい。
そして、紅葉が素晴らしい。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 そして、時々妖怪。(笑)
そして、時々妖怪。(笑)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 緑、オレンジ、青のコントラストが美しいです。
緑、オレンジ、青のコントラストが美しいです。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 そして、奥甘利山到着です。
思いっきり逆光でゴメンなさい💦
ここでも、表柱の奥には…
そして、奥甘利山到着です。 思いっきり逆光でゴメンなさい💦 ここでも、表柱の奥には…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 富士山。
💣だがしかし💦
かなり見えなくなってまいりました。(涙)
富士山。 💣だがしかし💦 かなり見えなくなってまいりました。(涙)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 山頂にも小さい秋。
山頂にも小さい秋。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、大西峰へと向かいます。
それでは、大西峰へと向かいます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 相変わらず、清々しい登山道です☆彡
相変わらず、清々しい登山道です☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 歩いても歩いても紅葉がキレイで…
歩いても歩いても紅葉がキレイで…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 左側には、富士山を見ながら歩きます。
左側には、富士山を見ながら歩きます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 青、紅、緑がホント素敵で…
青、紅、緑がホント素敵で…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 結構ガッツリ登っていますが、周りが素敵でツラさを誤魔化されてしまいます。
結構ガッツリ登っていますが、周りが素敵でツラさを誤魔化されてしまいます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 ようやく、稜線へと出ますと…
ようやく、稜線へと出ますと…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 大西峰が登山道の少し離れた所にあります。
大西峰が登山道の少し離れた所にあります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 木の枝に小さな札なので見落としてしまいます。
大西峰は眺望などは一切ないので、そのまま進んで行きます。
木の枝に小さな札なので見落としてしまいます。 大西峰は眺望などは一切ないので、そのまま進んで行きます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、千頭星山へと向かいましょう。
それでは、千頭星山へと向かいましょう。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 ここからは、一気に登りが穏やかになり、ハイキングです。
ここからは、一気に登りが穏やかになり、ハイキングです。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 千頭星山到着です。
こちらも、眺望などはない為、少し先の絶景スポットへと進んで行きます。
千頭星山到着です。 こちらも、眺望などはない為、少し先の絶景スポットへと進んで行きます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 更に奥へと進みます。
更に奥へと進みます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 こちら絶景スポット。
右奥、鳳凰山です。
山頂に雲がかかってしまい残念ですが、オベリスクもしっかり見えます。
こちら絶景スポット。 右奥、鳳凰山です。 山頂に雲がかかってしまい残念ですが、オベリスクもしっかり見えます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 そして、こちら右奥、八ヶ岳。
八ヶ岳手前には甲府盆地が広がっています。
そして、こちら右奥、八ヶ岳。 八ヶ岳手前には甲府盆地が広がっています。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、先程の大西峰の分岐まで戻ります。
それでは、先程の大西峰の分岐まで戻ります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 こちらの稜線、ホント爽快です。
こちらの稜線、ホント爽快です。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 大西峰の分岐で反対側の稜線へと向かいます。
大西峰の分岐で反対側の稜線へと向かいます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 オレンジの森の中を進みます☆彡
オレンジの森の中を進みます☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 小西峰までやってまいりましたが、表柱も札もありません。
有るのは、こちらのテープだけ。
この先にも稜線は続きますが、かなり下ってしまうので、やめておきます。
小西峰までやってまいりましたが、表柱も札もありません。 有るのは、こちらのテープだけ。 この先にも稜線は続きますが、かなり下ってしまうので、やめておきます。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、引き返します。
大西峰の分岐で甘利山まで下ります。
それでは、引き返します。 大西峰の分岐で甘利山まで下ります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 大きな登り返しを二つ越え、甘利山目前まで戻ってきました。
大きな登り返しを二つ越え、甘利山目前まで戻ってきました。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 甘利山から南甘利山へと向かいます。
ひたすら下りですが、途中で甲府盆地が見えてまいります。
甘利山から南甘利山へと向かいます。 ひたすら下りですが、途中で甲府盆地が見えてまいります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 大きな岩が現れますと…
大きな岩が現れますと…
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 南甘利山到着です。
南甘利山到着です。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 こちらも眺望はありませんが、こちらの山頂も辺り一面紅葉がステキです☆彡
こちらも眺望はありませんが、こちらの山頂も辺り一面紅葉がステキです☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、甘利山へと登り返し、駐車場へと戻ります。
それでは、甘利山へと登り返し、駐車場へと戻ります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 甘利山山頂では、朝は見えなかった金峰山や瑞牆山、甲府盆地が見えていました。
甘利山山頂では、朝は見えなかった金峰山や瑞牆山、甲府盆地が見えていました。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 南側、富士山は見えなくなりましたが、手前には甲府盆地が広がっています。
南側、富士山は見えなくなりましたが、手前には甲府盆地が広がっています。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 それでは、駐車場へと戻ります。
それでは、駐車場へと戻ります。
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 そして、駐車場の前にある喫茶店ツツジ苑へ勿論、寄らせて頂きます☆彡
下ってから直ぐにオヤツ?にありつけるのは、有り難いですね。(笑)
そして、駐車場の前にある喫茶店ツツジ苑へ勿論、寄らせて頂きます☆彡 下ってから直ぐにオヤツ?にありつけるのは、有り難いですね。(笑)
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 ビーフシチューに薪ストーブ。
勿論、寒さ全開だったので、めっちゃ温まりました☆彡
ビーフシチューに薪ストーブ。 勿論、寒さ全開だったので、めっちゃ温まりました☆彡
鳳凰山・地蔵岳・観音岳・薬師岳 その後は、勿論トドメにネギたっぷり肉そばを喰らい、ご満悦の何処かのイカれポンチさん。(笑)
その後は、勿論トドメにネギたっぷり肉そばを喰らい、ご満悦の何処かのイカれポンチさん。(笑)

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