五番関~山上ヶ岳~大普賢岳

2023.10.22(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 51
休憩時間
2 時間 19
距離
19.7 km
のぼり / くだり
1612 / 1623 m
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活動詳細

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今回は紅葉を求めて「五番関」~「山上ヶ岳」~「大普賢岳」をピストンすることにしました。 5時38分、「五番関トンネル」前に駐車して、まだ暗いのでライトを灯してスタートしました。 5時55分、「五番関」に到着し、女人結界門を潜り右側の旧道へと進みます。 喘ぎながら急坂を登り「鍋担ぎ行者」を過ぎ、朝日に照らされて綺麗に輝く稜線を楽しみながら、「今宿跡」に着いたのは、6時45分でした。 朝食を済ませて「山上ヶ岳」へと向かいます。 10分もすると「蛇腹」に到着です。 約30m程の岩場のクサリ場をクリアーして「洞辻茶屋」を過ぎ「鐘掛岩」へ登ります。 4~5ヶ所有る木の階段も、岩場のクサリ場も昨夜の雨で確り濡れており、スリップに注意しながら慎重に登ります。 「鐘掛岩」の展望台に登ると吉野への奥駈道の紅葉が目に飛び込んで来ました。 8時54分、「大峰山寺」に到着しました。 寺は閉じられており、私以外は境内に誰も居ませんでした。 小休後、「小笹ノ宿」~「阿弥陀ヶ森」へと向かいます。 3ヶ所程で笹の茂った道を通るため、靴やズボンの裾がビショ濡れになってしまいました。 「小笹の宿」~「阿弥陀ヶ森」の間は私の好きなコースですが、既に落葉が始まっており、枝だけになってしまった木も有りました。 木の間から見える「大普賢岳」の山頂付近は白く霧氷が着いていました。 11時35分、「大普賢岳」に到着しました。 人気の山らしく、山頂は沢山の人が昼食を楽しんでいました。 撮影も侭ならないと云った状態です。 少し離れた所で昼食を済ませて、這々の体でもと来た道を引返します。 12時56分、「阿弥陀ヶ森」まで返ってきました。 時間、体力、気力が残っておれば「伯母谷覗」まで向かうつもりでしたが、この調子だと下山途中で日没になるのと、余り気が進まないことから「伯母谷覗」はパスすることにしました。 14時26分、「山上ヶ岳」に到着し、ゆっくりと景色を眺めながら休憩しました。 「大普賢岳」から「稲村ヶ岳・大日山」、「頂仙岳」、「弥山・八経ヶ岳」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」、「孔雀岳」と奥駈道の山々も一望です。 ここからは「五番関TN」へ向けては下るのみです。 「洞辻茶屋」~「鍋担ぎ行者」の間で「蛇腹」付近をを除くと非常に歩き易く、私の好きなコースの一つです。 「五番関」には17時10分に到着しました。 既に日没が近付いておりましたが、何とかライト無しで駐車場所に到着することが出来ました。 ※ 今回思った事は ・前夜の雨で岩場、木の階段、木の根っ子が濡れていて場所によっては非常に滑り易かったこと。 ・「伯母谷覗」を気が向かないのでパスしたこと。 ・既に大峰は1,650m以上では落葉が始まってい事でした。 ※ 今回は不要でしたが念のためチエーンスパイクは準備しておりました。

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 鍋担ぎ行者(標高1,330m付近)
社の左側を右へ登って行きます
鍋担ぎ行者(標高1,330m付近) 社の左側を右へ登って行きます
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 朝日に照らされる稜線(標高1,400m付近)
写真では判り難いですがガスが照らされて素晴らしい光景です
朝日に照らされる稜線(標高1,400m付近) 写真では判り難いですがガスが照らされて素晴らしい光景です
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 今宿跡(標高1,448m)
ここから東尾根通しに勝負塚山へ通じるルートが有ります
今宿跡(標高1,448m) ここから東尾根通しに勝負塚山へ通じるルートが有ります
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 今宿跡(標高1,448m)
洞辻茶方面
今宿跡(標高1,448m) 洞辻茶方面
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 蛇腹(標高1,410m付近)
標高差約30m程の岩場のクサリ場です
中間付近から下部を見たとこらです
蛇腹(標高1,410m付近) 標高差約30m程の岩場のクサリ場です 中間付近から下部を見たとこらです
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 蛇腹(標高1,410m付近)
標高差約30m程の岩場のクサリ場です
中間付近から上部を見たとこらです
最近一部に梯子がつけられました
蛇腹(標高1,410m付近) 標高差約30m程の岩場のクサリ場です 中間付近から上部を見たとこらです 最近一部に梯子がつけられました
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 洞辻茶屋(標高1,480m付近)
洞辻茶屋(標高1,480m付近)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 洞辻茶屋(標高1,480m付近)
右 吉野方面24km
左 洞川方面8km
洞辻茶屋(標高1,480m付近) 右 吉野方面24km 左 洞川方面8km
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 鐘掛岩展望台(1,620m)からの黄葉真っ盛りの吉野方面への奥駈道
鐘掛岩展望台(1,620m)からの黄葉真っ盛りの吉野方面への奥駈道
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 鐘掛岩展望台(1,620m)からの展望
紅葉の後ろが蛇腹方面です
鐘掛岩展望台(1,620m)からの展望 紅葉の後ろが蛇腹方面です
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 西の覗岩入口標識(標高1,640m付近)
右 西の覗
左 大峰山寺
西の覗岩入口標識(標高1,640m付近) 右 西の覗 左 大峰山寺
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大峰山寺の宿坊群(標高1,660m付近)
閉山していますので宿坊も休んでいました
大峰山寺の宿坊群(標高1,660m付近) 閉山していますので宿坊も休んでいました
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大峰山寺山門(標高1,690m付近)
山門の奥に大峰山寺が見えます
大峰山寺山門(標高1,690m付近) 山門の奥に大峰山寺が見えます
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大峰山寺の本堂(標高1,705m付近)
私以外は誰一人居りませんでした
大峰山寺の本堂(標高1,705m付近) 私以外は誰一人居りませんでした
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 小笹の宿跡(標高1,640m付近)
小笹の宿跡(標高1,640m付近)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 小笹の宿跡(標高1,640m付近)
お堂と避難小屋
幕営には持って来いの所です
小笹の宿跡(標高1,640m付近) お堂と避難小屋 幕営には持って来いの所です
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 標高1,660m付近の様子
阿弥陀ヶ森に近い辺りです
葉が落ちて枝だけになった木が増えて来ました
標高1,660m付近の様子 阿弥陀ヶ森に近い辺りです 葉が落ちて枝だけになった木が増えて来ました
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 標高1,660m付近の様子
阿弥陀ヶ森近い付近
葉が落ちて枝だけになった木が増えて来ました
標高1,660m付近の様子 阿弥陀ヶ森近い付近 葉が落ちて枝だけになった木が増えて来ました
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 阿弥陀ヶ森(標高1,650m付近)
女人結界門
阿弥陀ヶ森(標高1,650m付近) 女人結界門
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 阿弥陀ヶ森(標高1,650m付近)
右へ下って行くと柏木方面です
阿弥陀ヶ森(標高1,650m付近) 右へ下って行くと柏木方面です
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳の霧氷(標高1,730m付近から撮影)
大普賢岳の霧氷(標高1,730m付近から撮影)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳(標高1,779.9m)
付近には沢山の人が昼食を楽しんでいました
大普賢岳(標高1,779.9m) 付近には沢山の人が昼食を楽しんでいました
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳からの展望
右から竜ヶ岳、山上ヶ岳、大日山、稲村ヶ岳
大普賢岳からの展望 右から竜ヶ岳、山上ヶ岳、大日山、稲村ヶ岳
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳からの展望
大日山、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭
大普賢岳からの展望 大日山、稲村ヶ岳、バリゴヤの頭
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳からの展望
右から頂仙岳、弥山・八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳
大普賢岳からの展望 右から頂仙岳、弥山・八経ヶ岳、釈迦ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 大普賢岳からの展望
弥山・八経ヶ岳のアップ
大普賢岳からの展望 弥山・八経ヶ岳のアップ
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 稜線の風景(標高1,675m付近)
阿弥陀ヶ森から小笹の宿跡へ向かう途中
殆どの木は葉っぱを落とし始めています
稜線の風景(標高1,675m付近) 阿弥陀ヶ森から小笹の宿跡へ向かう途中 殆どの木は葉っぱを落とし始めています
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 湧出岩(標高1,719m)
山上ヶ岳の最高地点
湧出岩(標高1,719m) 山上ヶ岳の最高地点
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 五番関(標高1,211m)
女人結界門
右 旧道
左 新道
どちらも鍋担ぎ行者付近で合流します
五番関(標高1,211m) 女人結界門 右 旧道 左 新道 どちらも鍋担ぎ行者付近で合流します
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 五番関(標高1,211m)
左 大天井ヶ岳から吉野へ
右 大天井ヶ岳を巻いて吉野へ
大天井ヶ岳を下った百丁茶屋跡手前で合流します
五番関(標高1,211m) 左 大天井ヶ岳から吉野へ 右 大天井ヶ岳を巻いて吉野へ 大天井ヶ岳を下った百丁茶屋跡手前で合流します

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