活動データ
タイム
11:51
距離
19.7km
のぼり
1612m
くだり
1623m
活動詳細
すべて見る今回は紅葉を求めて「五番関」~「山上ヶ岳」~「大普賢岳」をピストンすることにしました。 5時38分、「五番関トンネル」前に駐車して、まだ暗いのでライトを灯してスタートしました。 5時55分、「五番関」に到着し、女人結界門を潜り右側の旧道へと進みます。 喘ぎながら急坂を登り「鍋担ぎ行者」を過ぎ、朝日に照らされて綺麗に輝く稜線を楽しみながら、「今宿跡」に着いたのは、6時45分でした。 朝食を済ませて「山上ヶ岳」へと向かいます。 10分もすると「蛇腹」に到着です。 約30m程の岩場のクサリ場をクリアーして「洞辻茶屋」を過ぎ「鐘掛岩」へ登ります。 4~5ヶ所有る木の階段も、岩場のクサリ場も昨夜の雨で確り濡れており、スリップに注意しながら慎重に登ります。 「鐘掛岩」の展望台に登ると吉野への奥駈道の紅葉が目に飛び込んで来ました。 8時54分、「大峰山寺」に到着しました。 寺は閉じられており、私以外は境内に誰も居ませんでした。 小休後、「小笹ノ宿」~「阿弥陀ヶ森」へと向かいます。 3ヶ所程で笹の茂った道を通るため、靴やズボンの裾がビショ濡れになってしまいました。 「小笹の宿」~「阿弥陀ヶ森」の間は私の好きなコースですが、既に落葉が始まっており、枝だけになってしまった木も有りました。 木の間から見える「大普賢岳」の山頂付近は白く霧氷が着いていました。 11時35分、「大普賢岳」に到着しました。 人気の山らしく、山頂は沢山の人が昼食を楽しんでいました。 撮影も侭ならないと云った状態です。 少し離れた所で昼食を済ませて、這々の体でもと来た道を引返します。 12時56分、「阿弥陀ヶ森」まで返ってきました。 時間、体力、気力が残っておれば「伯母谷覗」まで向かうつもりでしたが、この調子だと下山途中で日没になるのと、余り気が進まないことから「伯母谷覗」はパスすることにしました。 14時26分、「山上ヶ岳」に到着し、ゆっくりと景色を眺めながら休憩しました。 「大普賢岳」から「稲村ヶ岳・大日山」、「頂仙岳」、「弥山・八経ヶ岳」、「釈迦ヶ岳」、「仏生ヶ岳」、「孔雀岳」と奥駈道の山々も一望です。 ここからは「五番関TN」へ向けては下るのみです。 「洞辻茶屋」~「鍋担ぎ行者」の間で「蛇腹」付近をを除くと非常に歩き易く、私の好きなコースの一つです。 「五番関」には17時10分に到着しました。 既に日没が近付いておりましたが、何とかライト無しで駐車場所に到着することが出来ました。 ※ 今回思った事は ・前夜の雨で岩場、木の階段、木の根っ子が濡れていて場所によっては非常に滑り易かったこと。 ・「伯母谷覗」を気が向かないのでパスしたこと。 ・既に大峰は1,650m以上では落葉が始まってい事でした。 ※ 今回は不要でしたが念のためチエーンスパイクは準備しておりました。
動画
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