初 大岳山と鍋割山

2018.11.24(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:16

距離

7.6km

のぼり

837m

くだり

698m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
1 時間 28
距離
7.6 km
のぼり / くだり
837 / 698 m
24
1
35
8
2
7
8

活動詳細

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こんにちは。 今回は、最近同行させて頂いてる、職場の先輩と奥多摩の日本二百名山と花の百名山、大岳山へ行ってきました。 この職場の先輩と行くのは、大菩薩嶺と乗鞍岳、三ッ峠、先月の八ヶ岳、そして、今回。で、大菩薩嶺を除いて、全て、行き先変更!(危険⚠️です、まね、しないで下さいね。) なんと、60%の確率的で、行き先変更の理由は、様々。 乗鞍岳は、天気が良すぎるから、目的地急遽変更! 八ヶ岳は、本来は、南アルプスの薬師岳への予定が、『降雪と積雪』が予報されたので、計画変更して、八ヶ岳へ。 なら、今回は・・・! おまかせ下さい。 今回も行き先変更です。 本来は、大弛峠から金峰山を予定してました。 私の自家用車がノーマルタイヤで、気温が氷点下の心配で、スリップ事故が考えられたので、止めました。 で、今回は、一週間程前に計画を練り直して、大岳山に決定。 この山は、標高もそんなに高くないのに、遠くからでも、すぐにわかる山の形をしてます。 呼び名は、キューピー山、茶魔山(漫画、おぼっちゃまくん)、等様々です。 自分は、アマチュア無線の資格を有してるので、(今はコールサイン切れ中)その仲間から、コウモリ山とも聞きました。 わかりやすい説明は、『キスチョコ』の形をしてます。チョコのとんがったところが、今回のピーク、大岳山1266mとなります。 天気と気温、問題無しだけど、気温が4度の予想なので、冬装備に念のため12本爪、ワンタッチアイゼンを携行して行きました。靴は、前回からmont-bellのアルパイン2800。 今回からインソールをSIDAS を追加。 バックパックは、カリマーリッジ40の限定モデル黒、今回で三回目。 さて、出発~ 滝本駅の駐車場に車を停めて、ケーブルカーをつかいましました。 スタート地点の標高は、ケーブルカーの頂上駅で、およそ800mと、まずまずです。で、あのとんがった形が頭の中に入ってるので、急勾配は覚悟はしてましたが、まさかの、手前の御嶽山神社に行くだけで、息が上がります。 御嶽山神社の脇道から、ロックガーデン方面へと進みますが、暫く呼吸が早すぎて早すぎて、深呼吸を強制的にやるけど、全く呼吸の早い状態は、落ち着かなく、忘れた頃に、いつの間にか、いつもの山での呼吸に戻ってました。イメージは、マラソンの呼吸だったかな🎵 紅葉も良い頃合いでした。 なんて、とんがった、急登坂が迫ると思うと、あんまり、景色を堪能してる余力もなく、いつの間にか、岩場ゾーン突入。 滑落注意の看板があります、ここからは、手袋の装着をオススメします。 もちろん、ここから、手袋の装着しました。 岩場、終わった~と、手袋をはずすと、また、岩場。そして、油断してると、また、岩場の繰り返し、手袋は、装着のままが理想ですね。 自分は、mont-bellの防滴(ゴアデックス素材を連想して、選びました)タイプを愛用してます。 雨の富士山でも使用しましたが、冷たさもそんなに感じず、中のウエット感も感じず、お気に入りです。 ピーク手前、段差の厳しい岩場、足を掛ける場所が小さく、イメージを膨らませて、爪先を窪みに乗せて、よっこらしよ‼️ スゲー❗この靴、ソールが硬いから、爪先立ちでも、爪先に違和感なくクリアした事に感激に浸りながら、なんと、スタートからストック無しで、登頂。 山頂には、沢山の人。 富士山もバッチリ。 コンパスで見ると、ほぼ南西方向に見えます。 山頂で、カップラーメン(今、NHK のまんぷくで、やってるこんにちのカップラーメン誕生秘話物語を想像しながら)を、頂きました。 さて、下山開始。 え~‼️、あの厳しい段差、越えるの~⁉️と、しかも、ここまで、ストック無し。靴に信頼感増して、快調におります。 厳しい段差もクリアして、帰りは、鍋割山を経由。 さて、下山そうそう、登ってくる人の渋滞で度々足が止まりましたが、鍋割山への分岐、『❓』で、良いの?と、思うくらい、細い道です。 雪だったら、一回以上の経験がないと、深さによっては、道が不鮮明になりやすいかな~⁉️ 少し、鍋割山への道に入って、歩いてると、私の足に問題発生‼️してしまいました。 前回、八ヶ岳同様、かかとからの、突き上げの痛み到来です。 ここで、ストックを出して、歩いて見ると、いくらか軽減。 そして、鍋割山のピークに到着。 鍋割山と言えば、丹沢山系に鍋割山があり、山小屋で、鍋焼うどんが有名ですが、ここは、小さなビーク! 小屋もありません。もちろん、トイレも。更に、丹沢山系の鍋割山からは、富士山にアルプスが見えて満喫出来ますが、ここからは、富士山は見えませんが!奥多摩の山々を堪能しながら、珈琲タイム。 さっきの、ピークでは、相方さんの、コッヘルでお湯を沸かしました。 今回は、THERMOSの山専ボトル大。 朝5時半に沸騰したお湯を、自宅で入れて、この時間。保温力高く、インスタント珈琲を頂きました。 さて、下山。 この先、普通のフラットな山道を連想してたので、足をかばう為、ストックを使用してましたが、勾配がきついのと、段差のきついところ、多数! 装備にヘルメットを持参してましたが、ケーブルカーに乗る寸前に、おいて行きました。 真面目に、ヘルメットは、必要です。 御嶽山↔️鍋割山を歩く方は、ヘルメットの持参をオススメします。 えっ‼️、マジ‼️、どうやって降りるの❓と、言うところで、ついに、ストックをしまい、急段差を三点支持でゆっくり降りて、安全なところで、振り替えると、上からは、わかりづらいですが、下から見ると、断崖絶壁の細い所を通ってました。 写真を撮る余力がなかったので、わかりづらいですが、注意が必要ですね。 後は、太い丸太越えも有ったり、考える所多数。 そして、無事、天狗の腰掛け迄、戻ってきて、後は、ケーブルカー駅迄の、参道を通って、ケーブルカー駅に到着。 感想は、この先、自分が訪れる、未知の山旅へスキルアップした山でした、 奇跡が途中で止まってますが、ケーブルカーの頂上で、14時22分に記録を止めました。

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