雌阿寒岳・オンネトー・野中温泉

2023.09.29(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 15
距離
10.1 km
のぼり / くだり
923 / 919 m
2

活動詳細

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前日に中標津町のゲストハウスushiyado🐮にて宿泊。 牛乳飲み放題&朝は食パン1cut食べて良いという最高のお宿でした。 当日、天気予報も良いので雌阿寒岳にさぁ行くぞ! と思いつつ 朝起きたのが7時。 (朝4時に起きる予定だったが笑) 中標津町から雌阿寒温泉登山口まで🚗で2時間! 登山口9時着ならまだ間に合う!と思いながら お宿の共有スペース(超快適)で食パンと牛乳を食べていたら、そちらにいたお客さんと何気なく話す。 なんとアラスカに旅行されてた方で、アラスカの旅の話を聞けることに! クマももちろん沢山いるがそれより注意なのはムース🫎、現存する最古のトーテムポール、ハイダグアイ、墓守のボブに合う話、デナリ国立公園、フロートキャビン、氷のトンネル、6月は人少なくておすすめ、オーロラは3月 肉眼で見るオーロラも綺麗だけど 写真のオーロラは目が捉えられない光を捉えてるから綺麗に見えすぎる などなど 1時間ほど興奮して話を聴かせて頂く。 アラスカに行きたい欲が高まる おすすめ頂いた星野道夫さんのノーザンライツ📕も 面白くて、東京に帰ってからすぐ読めてしまった。 良き出会いだった(個展も開かれるそうなので行きたい) 財団の方も、道夫さんの本読んでアラスカ行ったという話をされてたので冬知床ボランティア行ったらその時に旅話聞いてみたい。 雌阿寒行かなきゃだけど、旅前に教えて貰った開陽台にも寄りたいという気持ちになり向かう(野付半島はまた今度🦌) 丘から見渡す360度は山の山頂からとは違った雄大な北海道の景色が見渡せた 寄ってよかった! 道中、セイコマのホットシェフおにぎりやっと買える🍙 ウトロでは毎日売り切れてた。 雌阿寒温泉登山口着いて11:20登山スタートという 登山者としてはあり得ない時間から入山 詰め込みすぎを反省しながらも登山届けを書いたら一気に登る 山頂までの道がとても気持ちよく、苔とキノコと 後半の岩場からの見晴らしがたまらなかった 金のキノコも見つける🔍 山頂が近づくにつれ黒い雲が近づいてくる 山頂から急いで降りてくるおじ様に、 レインウェアはもってる?すぐ出せるようにしときな これは凄いのくるよ、と教えて頂く 降ってないけど、もう着る。 山頂につく。 めっちゃ火口カッコいい 雌阿寒岳めっちゃカッコいい!! と感動してたら、じっくり堪能する間も無く さっきまでの晴れが嘘のような雨が降る。 おじ様に感謝しつつ、オンネトー側へ向かう。 向かってる最中、雨は雹になり、近くで雷が鳴り出す。森林限界で何も無いのでとても怖い。 この旅は🐻ばかり警戒してたが、自然も怖いことを思い出す⛈️ 阿寒富士を横目に 山頂で出会った四国の方と全力で身を屈めて樹林帯まで下る。心細くなくて助かった。 トレランやってて良かった。 1時間後、樹林帯まできたら思いっきり晴れる 雨に濡れた苔や木々がキラキラしてる。 どっと安堵感が押し寄せた これはこれでいい思い出になった そこからのんびり話しながら下山 瓢(ひさご)沼のテント泊もいいよと教えて頂く。 オンネトー国設野営上まで降りてきたら UPIオンネトーという2022年6月にオープンしたとんでもなく綺麗な施設がある そこでコーヒーとサンドとソフトクリームを食べた 下山してすぐに食べれるのは幸せすぎる wi-fiもある これはもう一度きて オンネトーキャンプ&火口をじっくり観にこようと思った。  オンネトーが美しすぎるのでしばしボーッと見ていた。鹿の親子も近くに来たが全く逃げない。 いつまでもいれそうだが時間がギリギリなので オンネトー沿いに歩いて野中温泉駐車場に向かう が、早速道をロストする。YAMAPの注意書きで ここ、大きい岩あり、迷いやすい と書いてあったのでありがたく冷静に元の道に戻れた 野中温泉のお湯も最高だった♨️ 旅館の中には私が見た限り3匹の猫がいて 黒猫と遊んで癒された、人懐っこくて30分ほど撫でさせてくれた🐈‍⬛のびきってるの可愛すぎる 次回は早めに宿泊予約を入れておこう。(北海道入りしてから野中温泉に予約をいれようと試みたが連日満室だった。特に1人部屋から埋まりやすいとのこと) すっかり夜になり、北海道旅も残すところあと1日となり 帰りの空港の釧路方面に向かうか どうしても見たい網走監獄のある網走へ向かうか悩み 宿を探してみたら 網走に1泊2800円 民宿ランプ というのが出てきて網走に即決。 女将さんがとても優しい人で話し込む 窓からは電車がバッチリ見えるロケーション🚃 部屋も広くて破格すぎる。 お客さんとも話し込む(この方も四国からだった) 根室の鈴木食堂と霧多布の🦦と網走の焼肉を勧めて頂く。 夜食に焼肉を食べに行き、店長かつ議員の方と話し込む。 阿寒湖の森ナイトウォーク (カムイ ルミナ) をお勧め頂く。 宿に戻ったら即寝た。 翌日は網走監獄→鮨ダイニング月→神の子池→釧路空港と堪能して東京へ✈️ 詰め込みすぎたけどやり切った! と思いきや、行きたいところが増えて帰る北海道の旅は最高でした

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