活動データ
タイム
07:04
距離
11.6km
のぼり
1019m
くだり
1024m
活動詳細
すべて見る稲村ヶ岳に行ってきましたー ‹‹\(´ω` )/›› 今回は、母公堂登山口から出発し 法力峠→パオーン杉→稲村ヶ岳小屋→大日山→ 宝剣→稲村ヶ岳からのピストンを予定٩( •̀ω•́ )ﻭ 湾岸線経由で大和川線を通れば 神戸から2時間ほどで到着。 8時過ぎに着きましたが、母公堂の駐車場 ラスト1台に滑り込みで駐車出来ました٩(ˊᗜˋ*)و 天気がイマイチだったことが逆に良い結果に。 準備して、トイレを済ませて出発です٩( •̀ω•́ )ﻭ 登り口から、ゆるめの登り坂が延々と.... それほど歩きにくい箇所もなく 淡々と歩を進めます( * ॑꒳ ॑*) 「歩きやすいな!」と 調子づいた父のペースに巻き込まれ 法力峠に着く頃には脚にだる重い疲れが...(早っ 父は放置して自分のペースで歩こう...(´ºωº`) マンモスの木を越えた頃から 疲れを見せはじめた父を追い抜き。笑 いや、そりゃあんな歩き方してたら疲れるやろ... そら毎回脚つるはずやわ.....( ´ཫ`) 途中、崩落箇所手前の山水に濡れてつるっつるの 斜めの白い岩肌をヒーッと叫びながら通過。爆 滑ったら間違いなく滑落。 いや、数秒の世界やけどこの山行イチ怖かった。 今回の核心部は大日山でも宝剣でも何でもなく 間違いなくココやった気がする(;゚Д゚)!w そんなこんなで小屋見えた٩(ˊᗜˋ*)و と思ったら閉まってる( ߹꒳߹ ) ベンチで休憩して、山頂を目指します。 歩きはじめは笹の中の小路で良い雰囲気。 そうこうしているとキレットに到着。 ザックをデポして大日山へ。 ちょうど降りてこられた方に、 木が揺れるから気をつけてと教えて頂き。 脳裏では、支えに掴みたくなるような場所に ある木が揺れるのかなと思っていましたが まさかの木の階段の足元がグラっグラ( 'ㅂ')ヒッ 掴んだ木の杭もグラっグラ(;゚Д゚)! いっや、怖っ\(´°v°)/𐤔𐤔𐤔 でもアスレチック感でめっちゃ楽しい٩(ˊᗜˋ*)و ひゃっはー!とテンション爆上がりで 大日山に登頂(ง ˙ω˙)ว♪ 優しいお顔の大日如来さまがおられました。 デポした荷物を回収して、 稲村ヶ岳へ向かいます。 山頂に向かう前にまずは伝説の宝剣へ。笑 水分を含んで滑りそうな土の急登を登ると 74年前に奉納された宝剣が。 昭和23年5月建立とのこと。 これどうやってここまで持ってきたんやろ...。 その後は、展望台までの短縮コースを... 道無き道、藪漕ぎならぬ木(石楠花)漕ぎ 木を掴んでよじ登り、踏み後を探す。 雲中で白く霞んだ足場の細いキレットを通過し また木を掴んでよじ登る。爆 父、大きな木の根をよじ登り中に つるりと滑ってスネを強かに打つ(;゚Д゚)! しかも同じ場所を2回連続で。笑笑 悶絶している父を尻目に 笑ったらあかんと耐えたけど顔半笑いww 展望台の下に着いた時にはホッとしました。 真っ白で何も見えない展望台で 足伸ばしてまったり休憩。 小屋まで戻ってくると、開いてるやーん٩(ˊᗜˋ*)و 小腹が減ったので、カロリーメイトをば。 ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹” 父、強打したところが痛すぎて いつもの脚が痛いとかつりそうとか まったく感じないとのこと。 湿布貼って冷やしといたら? とスパッツとパンツを捲りあげてみると、 右脛の骨より内側のところにぽっこりと 見事に大きなたんこぶが出来ていました笑 これはスパッツで締め付けてたら痛いやろう... ボルタレンを貼り、その上に冷えピタミニを貼り ズレないようにテープで固定。 そっとスパッツを戻し.......下りない(;゚Д゚)! 貼ったものが取れないように気を配りつつも 結局、力技で下ろしました( ´ཫ`) 小屋では、登山バッジと 御朱印をいただきました‹‹\(´ω` )/›› 大日山はもともと稲村山と呼ばれていて むかしは男性が雨乞いのために ひとり登るための山だったとのこと。 稲の穂を積み上げた形に似ていることから 稲村山と呼ばれていたようです。 近年、その山頂に大日如来を安置したことで 便宜的に大日山と呼ばれるようになり 結果、その隣の少し高い方の頂きが 稲村「ヶ岳」と呼ばれるようになって 登山という名目では高い方の山である 稲村ヶ岳が有名になって行ったそう。 とはいえ、この山域のメイン「稲村」は 大日山の方を指すのが正しいとのことでした。 歴史を知るとおもしろいですね( * ॑꒳ ॑*) 小屋の御主人、いろいろと教えてくださり ありがとうございました(*´人`) いただいた大日山の御朱印には 「稲村山」と書いてくださっていました(*´艸`) それではさっくりと下山します。 途中の核心部wは2回目ということもあり 怯むことなく難なくクリア。 行きにパオーン杉を見逃した父が 帰りに見つけてテンション上がってた。笑 その後もさっくさくと進んで登山口に到着。 母公堂に着くと、お声がけくださり コーヒーとお茶菓子で労ってくださいました。 こちらでも御朱印をいただき‹‹\(´ω` )/›› 父は役行者、私は前鬼の七宝焼の根付を購入。 「前鬼と何かご縁があるんですか?」と聞かれ 「見た目です。(キリッ」と答えたのですがw 前鬼・後鬼のご子孫がいまも 下北山村でお茶屋さんをされているとのこと。 何それ気になる行ってみたい(;゚Д゚)! 洞川温泉センターでさっぱりして 河内長野の喜神菜館でたらふく食べて 帰宅の途につきました。 今回は、あまり天気は思わしくなかったものの 寒すぎず、暑くもなく 登山中は途中、太陽が出て景色が見れたり 下山時は雲の中の幻想的な風景を見れたりと 山のいろんな表情が見られた とても気持ちの良い山行となりました。 ちなみに帰宅後、父のたんこぶはかなりひいて 小さくなっていました。 わたしはといえば、下半身はだるい程度やのに 上半身が筋肉痛です( ߹꒳߹ )w お声がけいただいたみなさま いろいろとお話させていただいたみなさま お疲れ山でしたー!!
メンバー
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。