山伏・逢沢ノ頭・大平沢ノ頭・大谷嶺

2023.08.26(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:43

距離

10.1km

のぼり

957m

くだり

951m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 43
休憩時間
51
距離
10.1 km
のぼり / くだり
957 / 951 m
14
19
28
18
11
32
25
11
17
32
23

活動詳細

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誰かの呪いなのか、黒魔術なのかは知りませんが...(笑) 私のスーパー低スペック携帯が、今にも爆発しそうな位、パンパンに膨らんでいます。(笑) なので、本来は爆発する前に携帯ショップへと行きたいのですが、予約が夕方の為、徘徊しちゃいます💕💕 そんなちょっぴりオチャメでおバカな誰かさんです☆彡(笑) 帰りの道中を短く済ませたい為、久々に県内の山とします。 「山伏」から「大谷嶺」 ガスりの帝王伝説復活です。(笑) オクシズの稜線をちょっと徘徊します。 💣因みに、YAMAPの引き継ぎが上手く出来なかった場合、新規になると思います。 良ろしければ、引き続きフォローの方、宜しくお願い致します。 by アナログオヤジ(笑) 山伏(やんぶし)は、山梨県南巨摩郡早川町と静岡県静岡市葵区との境にある山で、赤石山脈の白峰南嶺に続く山の最南にあり、安倍川流域の最高峰となります。 山頂付近は丈の低いササに覆われていて、明るくて開放的でヤナギランの植生地にもなっています。 毎年8月の中旬頃には、満開となったヤナギランを求め、多くのハイカーが訪れます。 山頂は開けており、荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳、光岳、笊ヶ岳といった南アルプス南部の峰々や富士山、身延山地の山々などが望めます。 山伏へは新田から日影沢コースに入るのが一般的だと思います。 南北へ走る縦走路へは、北側は大谷崩、南側は百畳峠などから取り付く事が出来ます。 大谷嶺の大谷崩ですが、静岡市内を流れる安倍川の源にあります。 赤石山地南部を代表する大規模崩壊地で、日本三大崩のひとつとなります。 標高約2,000mの大谷嶺から800m崩れており、崩れた土砂は東京ドームおよそ100杯分だそうです。 全容が見られる「扇の要」まで車で行く事もでき、新緑や紅葉の頃には、むき出しの岩肌と木々が織りなす自然美を楽しむ事が出来ます。 本日は、山頂近くの百畳峠駐車場からスタートします。 そこから山伏山頂までは、呼吸と歩幅が合う前に到着してしまいます。 少し時間が早すぎた為、お目当ての富士山は逆光過ぎて、上手く激写出来ていません。(涙) 反対側に聳える南アルプス、白峰南嶺と呼ばれる稜線の峰々は見事な姿を見せてくれます。 もうひとつのお目当てヤナギランですが、最盛期は過ぎていましたが、可愛らしい姿を見る事が出来ました。 遂々「夏が終わって行くんだね...」 と、呟いてしまったちょっぴりオセンチな誰かさんでした。(笑) その後は、逢沢ノ頭、大平沢ノ頭を経由しての大谷嶺を目指します。 逢沢ノ頭、大平沢ノ頭は、大谷嶺への通過点の為、特別何かがある訳でもありません。 大谷嶺までの行程は、ジブリチックな苔むす森の中を進みますが、アッブダウンが激しく、登りも下りも急峻です。(涙) 大谷嶺山頂からは、大谷崩を眼下に見て、スリルを味わいます。(笑) ですが、この時点でガスりの帝王は、雲の中へと巻き込まれ、眺望は失くなってしまいます。(涙) 辺り一面、真っ白で気温は15℃、オマケに少々霧雨。 半袖一枚のガスりの帝王には寒過ぎる為、本来ならばその先の「八紘嶺」まで行く予定でしたが、あっさり撃沈され引き返します。 その後も終始、雲の中状態となり、帰りの山伏での富士山もお預けとなりました。(涙) またひとつ、帝王伝説を作ってしまった何処かの誰かさんです。(涙) 新東名高速の新静岡ICを下り、県道27号線(安倍街道)の井川方面へ向かい、梅ヶ島との分岐となる玉機橋の交差点を道標に従い左折します。 口坂本方面との分岐を県道189号線へ直進し、22.3km程先の富士見峠を過ぎ、井川国民休養地県民の森方面へ右折します。 道なりに進むと林道に接続します。 因みに、県道27号線から口坂本温泉経由でもアクセス出来ますが、通行止の時も多いです。 林道は舗装されていますが、12月上旬から4月末まで県民の森から先の区間は冬期閉鎖となります。 落石や崩落箇所も有る為、走行は注意が必要です。 百畳峠から先は通行禁止となっている為、林道を終点まで進むと百畳峠駐車場となります。 約20台駐車可能で、仮設トイレが設置されています。

山伏・八紘嶺・笹山 今朝の百畳峠駐車場からの景色です。
ハッキリと山名が分かりませんが、南アルプス白峰南嶺部の稜線でしょうか...
今朝の百畳峠駐車場からの景色です。 ハッキリと山名が分かりませんが、南アルプス白峰南嶺部の稜線でしょうか...
山伏・八紘嶺・笹山 百畳峠駐車場へとやってまいりました。
約20台程駐車可能で仮設トイレが設置されています。
水場があるせいか、ここでテン泊している人もいるようです。
百畳峠駐車場へとやってまいりました。 約20台程駐車可能で仮設トイレが設置されています。 水場があるせいか、ここでテン泊している人もいるようです。
山伏・八紘嶺・笹山 駐車場脇に登山口があります。
駐車場脇に登山口があります。
山伏・八紘嶺・笹山 登山道へと入って行きます。
夜明け直ぐの低体温で動いている身体ではエンジンがかかりませんね。
登山道へと入って行きます。 夜明け直ぐの低体温で動いている身体ではエンジンがかかりませんね。
山伏・八紘嶺・笹山 とても素敵な登山道ですが、今日は特に、心肺がウォーキングビートを刻んでくれません。(涙)
とても素敵な登山道ですが、今日は特に、心肺がウォーキングビートを刻んでくれません。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 分岐が現れます。
土手の様な細尾根を歩いて行きます。
分岐が現れます。 土手の様な細尾根を歩いて行きます。
山伏・八紘嶺・笹山 そして、再び分岐で避難小屋へと進んでみます。
そして、再び分岐で避難小屋へと進んでみます。
山伏・八紘嶺・笹山 こちらが、山伏小屋となります。
結構立派な避難小屋です。
こちらが、山伏小屋となります。 結構立派な避難小屋です。
山伏・八紘嶺・笹山 それでは、先程の尾根道へと戻ります。
それでは、先程の尾根道へと戻ります。
山伏・八紘嶺・笹山 森を抜け、頭上が明るくなるとヤナギランの植生地が見えてきます☆彡
森を抜け、頭上が明るくなるとヤナギランの植生地が見えてきます☆彡
山伏・八紘嶺・笹山 最盛期は終わっていました。
少々遅かったですが、待っててくれてありがとう☆彡
最盛期は終わっていました。 少々遅かったですが、待っててくれてありがとう☆彡
山伏・八紘嶺・笹山 植生地の横を抜けて行きますと...
植生地の横を抜けて行きますと...
山伏・八紘嶺・笹山 山伏山頂到着です。
心拍と歩幅が合う前に到着してしまいました。(笑)
山伏山頂到着です。 心拍と歩幅が合う前に到着してしまいました。(笑)
山伏・八紘嶺・笹山 山頂の様子です。
開放的で広々。
山頂の様子です。 開放的で広々。
山伏・八紘嶺・笹山 遠巻きに見ればキレイですが、夏も終わっていくんですね。(涙)
遠巻きに見ればキレイですが、夏も終わっていくんですね。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 そして、一番のお目当て☆彡
逆光でゴーストが出てしまいスミマセン。(涙)
そして、一番のお目当て☆彡 逆光でゴーストが出てしまいスミマセン。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 逆光過ぎて上手く撮れないので、帰りに期待です。
逆光過ぎて上手く撮れないので、帰りに期待です。
山伏・八紘嶺・笹山 そして、北側には悪沢岳。
そして、北側には悪沢岳。
山伏・八紘嶺・笹山 その隣には、布引山と双耳峰の笊ヶ岳。
その隣には、布引山と双耳峰の笊ヶ岳。
山伏・八紘嶺・笹山 それでは、大谷嶺へと向かいます。
稜線を行きますが、暫くは森の中です。
それでは、大谷嶺へと向かいます。 稜線を行きますが、暫くは森の中です。
山伏・八紘嶺・笹山 逢沢ノ頭までは感じの良い森の中を下っていきます。
逢沢ノ頭までは感じの良い森の中を下っていきます。
山伏・八紘嶺・笹山 逢沢ノ頭まできましたが、ここからが苦行のアップダウン。(涙)
逢沢ノ頭まできましたが、ここからが苦行のアップダウン。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 最初は、道が分かりやすいですが、途中から道が失くなったりします。
道のない所を適当に進み、時々方角を確認し、極力稜線に近い所を歩いて行きます。
そして、再び登山道が現れるを何度も繰り返し、急峻なアップダウンを進みます。(涙)
最初は、道が分かりやすいですが、途中から道が失くなったりします。 道のない所を適当に進み、時々方角を確認し、極力稜線に近い所を歩いて行きます。 そして、再び登山道が現れるを何度も繰り返し、急峻なアップダウンを進みます。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 こちらが、突然失くなる登山道。
こちらが、突然失くなる登山道。
山伏・八紘嶺・笹山 そして、稜線の近くを歩いていると、突然現れる登山道。
この時点で、かなり雲の中状態になってきました。
そして、稜線の近くを歩いていると、突然現れる登山道。 この時点で、かなり雲の中状態になってきました。
山伏・八紘嶺・笹山 そして、細尾根。
そして、細尾根。
山伏・八紘嶺・笹山 霧雨も降ってきました。
気温15℃で風は、半袖には寒いです。
霧雨も降ってきました。 気温15℃で風は、半袖には寒いです。
山伏・八紘嶺・笹山 新窪乗越までやってまいりました。
新窪乗越までやってまいりました。
山伏・八紘嶺・笹山 少し視界は開け、大谷崩も確認出来ます。
少し視界は開け、大谷崩も確認出来ます。
山伏・八紘嶺・笹山 崩れていますね。
崩れていますね。
山伏・八紘嶺・笹山 そして、実はここも崩れているので、崖の淵を激登りです。(涙)
とにかく小石交じりで滑るので要注意。
そして、実はここも崩れているので、崖の淵を激登りです。(涙) とにかく小石交じりで滑るので要注意。
山伏・八紘嶺・笹山 崖の淵から下を覗き込みます。
崖の淵から下を覗き込みます。
山伏・八紘嶺・笹山 落ちたら...
イッパツですね。(笑)
落ちたら... イッパツですね。(笑)
山伏・八紘嶺・笹山 そして、気休めのハシゴ。
そして、気休めのハシゴ。
山伏・八紘嶺・笹山 ロープはありますが、とにかく登り難い。
ロープはありますが、とにかく登り難い。
山伏・八紘嶺・笹山 こんな所も進んで行きます。
こんな所も進んで行きます。
山伏・八紘嶺・笹山 とにかく激登りの激下り。(涙)
とにかく激登りの激下り。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 稜線からは天使の階段が,,,
ステキ💕💕(笑)
稜線からは天使の階段が,,, ステキ💕💕(笑)
山伏・八紘嶺・笹山 ようやく、大谷嶺到着です。
ようやく、大谷嶺到着です。
山伏・八紘嶺・笹山 登頂記念の石碑が何個かあります。
因みに、山梨側では「行田山」とも呼ぶそうです。
登頂記念の石碑が何個かあります。 因みに、山梨側では「行田山」とも呼ぶそうです。
山伏・八紘嶺・笹山 淵へと立ってみます。
淵へと立ってみます。
山伏・八紘嶺・笹山 このまま、足元が崩れたらイッパツですよね。(笑)
このまま、足元が崩れたらイッパツですよね。(笑)
山伏・八紘嶺・笹山 淵のギリへと立ち、スリルを味わう何処かのおバカさん。(アホ)
淵のギリへと立ち、スリルを味わう何処かのおバカさん。(アホ)
山伏・八紘嶺・笹山 天気が良ければ、この先の「八紘嶺」まで行く予定でしたが、完全に雲の中に取り込まれてしまったので、そのまま引き返します。
とにかく寒いです。
天気が良ければ、この先の「八紘嶺」まで行く予定でしたが、完全に雲の中に取り込まれてしまったので、そのまま引き返します。 とにかく寒いです。
山伏・八紘嶺・笹山 それでは、今来た道のりを戻ります。
残念ですが、ガスりの帝王は侮辱出来ませんでした。(涙)
それでは、今来た道のりを戻ります。 残念ですが、ガスりの帝王は侮辱出来ませんでした。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 先程の新窪乗越まできました。
少々、雲の中から脱出出来たので、山伏からの富士山に期待です☆彡
先程の新窪乗越まできました。 少々、雲の中から脱出出来たので、山伏からの富士山に期待です☆彡
山伏・八紘嶺・笹山 山伏まで戻ってきましたが、富士山の姿形は全くありませんでした。(涙)
山伏まで戻ってきましたが、富士山の姿形は全くありませんでした。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 それでは、駐車場へと戻ります。
それでは、駐車場へと戻ります。
山伏・八紘嶺・笹山 下山後、駐車場から少し下った所に展望台があります。
ここまで下ってくると、巷は灼熱で晴れていました。
ですが、高山はやはり雲の中。(涙)
こちら、大無間山と小無間山ですが、見えていませんね。(涙)
下山後、駐車場から少し下った所に展望台があります。 ここまで下ってくると、巷は灼熱で晴れていました。 ですが、高山はやはり雲の中。(涙) こちら、大無間山と小無間山ですが、見えていませんね。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 こちらが、茶臼山と上河内岳と聖岳です。
残念。(涙)
こちらが、茶臼山と上河内岳と聖岳です。 残念。(涙)
山伏・八紘嶺・笹山 こちらが、赤石岳と青薙山。
右端の青薙山は確認出来ますね。
こちらが、赤石岳と青薙山。 右端の青薙山は確認出来ますね。
山伏・八紘嶺・笹山 本日、締めくくりはハンバーグダブルで。(笑)
本日、締めくくりはハンバーグダブルで。(笑)

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