登山

Off the Gridからそのままレンタカーで静岡の山伏(やんぶし)ナイトハイク。我ながら元気やな(笑)。

ダイヤモンド富士(？)を拝み、安倍川源流域を取り囲む2000m級の稜線を大谷嶺、八紘嶺と縦走した後は、安倍の大滝へも。行動食はもちろんアレ！

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🎪Off the Grid
https://offthegrid.jp/
…言わずと知れたガレージブランドの大規模展示会イベント。界隈の草分けで、ここ数年は町田シバヒロを会場に開催。

🗻富士山とともに
https://fujisantotomoni.jp/
…ダイヤモンド富士観測のお供に、こちらの「撮影カレンダー」と「ふじともマップ」。

山伏（やんぶし）は、山梨県南巨摩郡早川町と静岡県静岡市葵区との境にある山である。赤石山脈の白峰南嶺に続く山で、同嶺の最南の2,000m峰であり、安倍川流域の最高峰でもある。標高2,014m。

山頂は開けており、荒川岳・赤石岳・聖岳・上河内岳・光岳・笊ヶ岳といった南アルプス南部の峰々や富士山・身延山地の山々などが望める。山伏岳と呼ばれることもある。

井川雨畑林道の山伏峠からのアクセスが良好である。

山伏・八紘嶺・笹山

静岡

山梨

安倍奥🍵山伏～八紘嶺

今年も
静岡市の奥　梅ヶ島温泉　近く
300名山　山伏の　ダイヤモンド富士を
見に　山伏小屋に泊まって行きました！

今年は2/29あったし、、
いつもと違うかも、、
と思いながらも　休みが取れるタイミングで
行きました。

初日はのんびりと昼頃
いつもに　西日陰沢の駐車場から。
川の中の木は　新緑が。
ミツマタの花を見て最初の渡渉。
水量が多く　岩の配置も変わっていましたが
乗り越えて　登山口へ。
暖かくなって来て　ツツジも咲いて来た。
あいつが活動し出すのが心配で
出来るだけ早めに活動するも
荷物が重くて進まない！

渡渉して大岩、すっかり変わってきた
滝の様な大きな岩を降る渡渉部分を過ぎて
ひたすら登る。

崩壊地を過ぎて蓬峠。
ここでのんびり休憩。

ここから　いつ雪が　どの様に残っているか？
念のため　チェーンスパイクを持って来ましたが、、
第一ベンチ　第二ベンチを過ぎても雪無し！
最後の急登を過ぎて稜線に出ると　ちょっとだけ。

分岐の手前も少し雪がありましたが
全体にほぼ雪は溶けていました！

分岐でデポし一旦山頂へ。
途中　鹿さんの群れ🦌
でしかも鹿さんのご遺体らしきものが、、

山頂手前でも鹿さん。

金曜日家を出る時は曇天でしたが
雪が取れて来て　富士山見れた！^_^

南アルプス方面も雲が残ってましたが
こちらも見れて来た！
山頂から富士山方面を見ていると
また　鹿さんの群れ🦌🦌
今日は　鹿さんをよく見る🦌

楽しみは翌日にして　分岐へ戻り
重い荷物を背負って小屋へ。
途中崩れたところから　
安倍東嶺を見て下る。

小屋には予定通り15時台にとうちゃこ。
今回もお掃除して　小部屋をお借りしました。
荷物を広げて一度水場を見に行くと
やっぱり水量が多く　沢？滝？！
まではいきませんが水量が多い。
汚れた手や顔を洗って小屋へ戻ると
お腹が空いたので　早速夕食。
イオン発泡酒を2本根性で持って来て
残っている雪の中に刺して冷やしておいて
今日の夕飯　アジフライ弁当と
鳥の唐揚げを食べながら頂きました！
美味しかった。

夕暮れどきに一度　小屋から登って
夕日に暮れる山並みを見にいきました♪
またしても鹿さんの登場🦌

小屋に戻り食事を済ませて
早々に就寝。
風はそんなに無く　戸が
時々ガタンガタン、、、
最初は何かと思いましたが気にせずっっっっz。

深夜　空を見ると
星⭐︎
満天の星空をiPhoneで撮って
お休みし3:30頃か起きてしまい以後は寝れず
早めに起きて　暖かいスープ春雨を頂き
暗い中小屋を出て山頂へ！

山頂近く大きな木下で　キレイな富士山が
見れた！
幸い雲は無い！！
すっかり明らんできている！
日が出る前の　背景の美しさ^_^
南アルプス方面も　次第に明るくなってくる
光で　見える！
昨日は雲が掛かった南アルプスも
雪を纏った　聖　赤石　悪沢方面が
実に美しい！

いつもの　木道の展望所で
ご来光を待つ。
どんどん背景が明るく　オレンジに。
果たして　太陽はどの辺から出るだろう！
いよいよご来光、、、
富士山山頂の若干左手から
眩い光がさしてきた！！

山頂からではありませんでしたが
そのまま右上に上がって来るので
ちょっとすると　富士山山頂辺りにきて
キレイな輝き✨
美しい！！
木道から　立ち枯れ木　そして
大きな木下の展望地へと
移動しながら撮影。

お日様は次第に山頂の右上に移動して
いきましたが　眩い光を放って
本当にキレイ。
南アルプス方面にも行くと
日が出てすっかり　雪を纏った
雄大な姿を見ることができました！

名残惜しいですが　何回かウロウロして
富士山　南アルプスと見て
すっかり太陽が富士山右上に移動して
昼間の明るさになってきたので
小屋へ戻りました♪
今日は　鹿さんに全然会いませんでした。

小屋に戻って朝食。
今回は　パックご飯に
レトルトナス餡掛けみたいなものと
昨日は購入した　天ぷら　持ってきたミニトマトを
いつも通り　水をはったメスティンの
上にステンレスのメッシュパッドをおいて
その上にアルミ箔　の上にご飯や具材。
昨日も同じやり方ですが
これでやると　硬くなったご飯やおかずも
熱々の美味しいご飯になります^_^

美味しく頂き　コーヒーも淹れて飲んで
いよいよ撤収片付け。
こちらも名残惜しいですが
小屋も掃除し元どおりにして出発です♪

帰路は　百条畳から　猪の段
県民の森に向かう地中で
ルートに無い　足跡マークを頼りの
旧牛首ルートの変形ルートへ。

足跡ルートに入った途端
ルートミス、、、
谷間に下ってしまって
なんとか正規のルートに戻りましたが
ヒヤヒヤでした。
山奥の斜面の現場の上部に辿り着き
大谷崩れ方面や富士山を堪能して
先に進む。今度は下の工事現場の上部。
冬は工事しないのか　全然道具なし。
そのまま進み　一旦登って
とあるピークへ！
赤い布が掛けてある三角点のある場所。
周辺は馬酔木の大群落！
周辺一帯が白くて可愛い花でいっぱいでした。
下って　旧牛首ルートの分岐につき
あとは　ハッキリわかりやすいルートを
駐車場のある河原へ出ました^_^

周辺はピンクのツツジがもう咲いています♪
川沿いに駐車場方面へ進み　川に中の2本の木の辺りで川を渡り　無事駐車場へ戻れました♪！

あとは　リニューアルした黄金の湯へ！
そして帰路　真富士山パーキングに寄り
平野そばを頂いて帰りました！

今年も山伏のキレイなご来光を拝むことが
出来てよかったです！

山伏・牛首ノ頭・金木荒ノ頭

kaorukapapa

■ ルート
新田バス停 → 山伏小屋 → 山伏 → 逢沢ノ頭 → 大平沢ノ頭 → 大谷嶺 → アザミ次郎ノ頭 → 五色ノ頭 → 八紘嶺 → 八紘沢の頭 → 梅ヶ島温泉 → 真富士の里

▼ アクセス
　往路：JR東海道新幹線 静岡駅
　　　　↓　［静鉄バス］
　　　　↓　　安倍線 [116] 梅ヶ島温泉行き
　　　　↓　　（1時間31分 1,530円）
　　　　新田バス停
　復路：真富士の里バス停
　　　　↓　［静鉄バス］
　　　　↓ 安倍線 静岡駅・新静岡バスターミナル行き
　　　　↓　　（57分 930円）
　　　　JR東海道新幹線 静岡駅


＜山梨百名山＞
　87　山伏（南アルプス山系）標高 2,013.2m
　88　八紘嶺（南アルプス山系）標高 1,917.9mm

■ 概要・メモ📝
山伏・八紘嶺・十枚山の三山をつないで歩こうと思って山に入るも山伏から八紘嶺までの区間の雪が思ったより多く、山行時間が長くなった分、水を消費し、このまま進むと水が足りなくなることが見えたので、十枚山は見送り八紘嶺までとする。
ほぼ雪山装備でザックは15kgぐらいでスタート。最近入れていなかったツェルトなどを久しぶりに入れる。

▼ 新田バス停～山伏小屋～山伏
▫ 静岡駅の北口を出たすぐ目の前の９番のりばからバスに乗り、１時間半バスに揺られてわさび漬の看板がある近藤商店前の新田バス停に到着。
▫ 山伏の駐車場には車が17台ぐらい停まっていて、その後、登っていると上に行けば行くほど下りてくる人とすれ違う。
▫ 山伏までは比較的歩きやすいものの渡渉があり、崩落した橋もある。水場も豊富にある。
▫ 雪は蓬峠からあり、なにもなしだと滑る感じがあったので12本爪アイゼンを装着（山伏だけならチェーンスパイクでもいける）。雪のないところとあるところが交互に出てくる。
▫ 山伏小屋も少し覗いてみようと思って分岐から入ろうとしたらトレースなし。膝上までツボ足だったのでワカン装着。ここから八紘嶺の下りまでずっとワカンを着けたまま行くことになる。
▫ 山伏の山頂は晴れていて南アルプス（聖、悪沢、笊）などはよく見えるも、富士山は少し霞む感じ。

▼ 山伏～新窪乗越～八紘嶺
▫ 山伏から先の新窪乗越まではトレースがあり、ツボ足で頑張った模様。ワカンでも沈むところは沈むので、ペースはあまり出ず。
▫ 新窪乗越～八紘嶺の区間はトレースがなく雪が多い。新窪乗越から大谷嶺、五色の頭から八紘嶺の区間が結構タフ。
▫ 雪質が柔らかいので足場をしっかり固めないと斜面はズルズルと滑る。
▫ 数時間ビハインドで大谷嶺に到着し、夕暮れ時を迎える。元々ナイトハイクを想定していたので時間はいいとして、ガスがかかり霧が出てきたのがちょっと誤算。
▫ ナイトハイクで雪道＆霧が出てくると視界が悪く方向がつかみづらい。トレースなし、ピンテなしだとなおさら。
▫ 十枚山まで行くつもりをしていたのが山行時間が長くなり、水の消費も増えてきたこともあって、水が足らないのが見えた時点でこの日の十枚山は見送り。

▼ 八紘嶺～梅ヶ島温泉～真富士の里
▫ 八紘沢の頭からの下りの途中、雪が減ってくるザレ場付近（1,750m～1,800m）は霧で視界が悪かったこともあり、ルートを見つけるのにちょっと苦労する。
▫ お助けロープで下るところが数か所。
▫ 梅ヶ島温泉から帰る場合最終が17:51なので、八紘嶺から下りてくる場合は17時ごろが想定していたタイムなのに、なんと8時間もオーバーで25時に梅ヶ島温泉に到着。
▫ 問題は朝一のバスが日曜日9時半。深夜1時から待つ気には到底ならず、渡本バス停（梅ヶ島温泉から17km）より先に出ると有東木からのバスがあるので24㎞弱の真富士の里まで休憩を含めて5時間半かけて歩く。バスの時間まで1時間あり、片づけたり着替えたりして待つのにちょうどいい按排になる。


久々に当日の夕方ごろから足に筋肉痛（ふくらはぎが主）。普段使っている筋肉だからすぐに出たのだろうけれど、それなりの負荷があったよう。


■ 天気
天気は概ね晴れ。気温も朝から15℃を超えるような温かさ。標高を上げると徐々に下がっていき、一番低かった夜で氷点下をわずかに切るも－1℃に満たないぐらいで総じて暖かい。夕方から少しガスも出てきて、夜は霧の影響で視界が悪くなる。風は日中穏やかで夕方になると少し出てくる。

▼ 気象庁データ
観測地点：静岡
 最高気温　19.9℃
 最低気温　6.5℃

■ お水
▫ ポカリスエット 1L
▫ お水 1L
▫ 自販機で500mLの水を追加購入
　合計 2.4L消費


★ MEMO📝
▫ 静鉄バスは４月1日（月）ダイヤ改定を実施予定
　https://www.justline.co.jp/news/20240308/15609/
▫ 黄金の湯の日帰り温泉：3月23日～プレオープン予定
　https://www.koganenoyu.com/
▫ 梅ヶ島温泉
　https://umegashima.blogspot.com/
▫ 真富士の里
　https://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000141.html


新田からの「山伏・八紘嶺」

migrateur 🦅

西日影沢からスタート
峠まで雪はありませんでした。先週に暖かさで溶けたようです
天気はずっと霧雨で山頂付近は少し雪混じりでした

人も少なく静かな山行でした

山小屋でお昼にしたのですが
1分の焼きそば良きでした

次は1分のカプラにします

大石の木めっちゃ増えてませんか？

山伏ピストン

とようみ

ヤマさんと息子(中1)の男登山。
130～150%のちょい速ペース。
車は西日陰沢🅿️。
蓬峠からちょいちょい雪で上の方はがっつり積雪でした。
山頂はガス & 降雪で展望なし。雪見飯は無理だった。
山伏小屋にて食事。無人で昔ながらの山小屋。管理はされてる。暗くてホコリっぽいけど山人ならぜんぜん快適。
食事のち下山。下りが異常に長く感じた。途中から雨だった。
下山後は梅ケ島温泉 湯元屋。浴室、脱衣所が狭いけど泉質は良で蕎麦、おでんも美味しかったです。
良い天気ではなかったですが今回も楽しく登れました。

山伏

こへい

何度か計画しましたが悪天やら仕事やらでなかなか行けなかった山伏へ、避難小屋目指して行ってきました😄


やっと行けた山伏

めろん

どこなら行けそうか迷いながら、また山伏に行ってきました。1月に来たときよりも雪が多くて雪山で楽しかったです。1月の山伏で初めての軽アイゼン。今日は山伏で初めてのアイゼンです。夏の終わりに買った2個とも使ってみたかったので使えて良かったです。

山伏-2024-02-10

タロちゃん

静岡市民のホームマウンテン山伏へ🏔
思いのほか雪深く楽しかったです😀

山伏小屋

このランドマークを通る活動日記

安倍奥🍵山伏～八紘嶺

山伏・牛首ノ頭・金木荒ノ頭

新田からの「山伏・八紘嶺」

山伏ピストン

山伏

やっと行けた山伏

山伏-2024-02-10

雪を求めて山伏へ

このランドマーク付近の写真

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山伏・牛首ノ頭・金木荒ノ頭

新田からの「山伏・八紘嶺」

山伏ピストン

山伏

やっと行けた山伏

山伏-2024-02-10

雪を求めて山伏へ

山伏小屋

安倍奥🍵山伏～八紘嶺