活動データ
タイム
23:00
距離
28.1km
のぼり
3210m
くだり
3207m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る日本百名山の南のルプスの最終章。 荒川三山の赤石岳と悪沢岳(東岳)の登頂! 今までの南アルプス遠征の中で・・山自体に行くのが凄く遠く感じた。 行き、家から登山口の畑薙(はたなぎ)第二ダム駐車場まで、グーグルマップでは6時間だが、なんだかんだで8時間。駐車場には夜到着。 駐車場は、広くて平日なら余裕に空いていた。 トイレ・水場もあり前泊車中泊には絶好の場所。 翌朝7時にバスに乗り込み1時間で椹島(さわらじま)ロッジ。 ロッカーを探すのに一苦労(笑) 椹島ロッジって、プレハブの建物で、一番奥が事務所受付・ロビー。 その手前にロッカーが・・あったー! 荒川三山は、株式会社 特種東海フォレストという会社が管理している。 素晴らしい。山を民間会社が管理しているの。。知ったのはじめて・・・・ そして、この1時間のバスに乗るには・・ 荒川三山の山中の山小屋か椹島ロッジに宿泊すること。 テントだけの宿泊だと、バスに乗せてもらえない(笑) うまい仕組み!荒川三山が整備され、いつまでも綺麗で快適に保たれるので良いと思った。 荒川小屋でテン泊!右回りで周回することに・・ 最後の日に椹島ロッジでゆっくりしようと・・ かなり強行スケジュール。 出発して、すぐに急登九十九折れ・・長い・・・ 途中、5人ぐらいの大きなザックを背負っている方たちに遭遇! 元気の良いピンクのシャツのお兄さんと話したら・・登山道整備の方々でした。 若いピンクシャツのお兄さんに何度もお礼を言った。 赤石小屋に到着。テラスからこれから行く赤石岳と5月に登った聖岳が見える。 この後どんどんペースダウン。前回の山行で、山友から「365歩のマーチを歌って登ってます」のこと思いだし・・・つい「幸せは歩いてこない♪・・・休まないで歩け・・」とつい口すさんでしまう(笑) 時間を見ると・・予定の荒川小屋に着くのは・・かなり遅い。 宿泊を赤石避難小屋に変更。 赤石岳到着!今まで雲がかかっていたのに奇跡的に雲が取れた・ 百名山赤石ゲット写真とジャンプ写真を撮る。 赤石避難小屋へGO。 避難小屋と言っても夏は営業小屋。 素泊まり1万円!予約無しは1000円プラス(´;ω;`) ギリギリ1000円札であった。残り2000円ぐらいの小銭になっちゃた( ;∀;) 先に居た方から「顔色が悪いですよ」と言われる。 いっぺんに3000Mの場所に登ったので、軽い高山病になったのでしょう。 軽い高山病でも食欲はあるので夕食をたんまり食べる。 8時消灯で小屋の中なのでゆっくり寝られた。 翌朝まだ暗い4時にスタート! 夜明けに稜線を歩けるのは嬉しい! 幻想的な富士山!じわじわ赤味を帯びてくる日の出あたりの場所。 雲は少ない。 荒川小屋で朝食。水場はテント場の近くのずっと下のほう。 冷たい水が豊富。 このあと天気が良く、3000M級の雄大な景色の中をほぼ独占で絶景箇所を歩く! だいたい山は朝9時までが・・青空になる確率高いので本当にラッキー! 贅沢! 植生保護のための網の中は、超素敵なお花畑。 中岳避難小屋から悪沢岳が、ひと際大きくしかも遠くに見える(;^ω^) 遠い! 日本百名悪沢岳到着! 最初、ツアー団体さんがいたが・・入れ違いで出発され、 そのあと、独占! ここでジャンプ写真を撮る!(笑) 千枚岳もなかなかの岩稜帯の凄い山でした。 千枚小屋到着。小屋手前の水場で給水。 そのあとが・・また遠い・・緩やかの道もたまにあるが・・ え・・ここで険しい登り返し・・・(´;ω;`) ってとこも・・ そして極めつけ・・沢に向かって降りる急降が長い長い! 17時前に着きたかったが17時40分椹島ロッジ着。 宿泊受付。聞いたら18時から食事・・・間に合って良かった! 夕食が終っていたらさみしいな・・・ 下山中それが心配だった(笑) お風呂も入れるということで・・速攻入浴。 夕食のビールが至極の幸せだった! 今回も健康で登山できることに感謝! ‐‐‐‐‐‐ 荒川三山近辺の山小屋は 株式会社 特種東海フォレストという会社が一括管理している。 このサイトを良く見る必要あり。 https://www.t-forest.com/ 施設の予約はこのページ https://www.t-forest.com/alpsinfo/reservation/ 長い林道をバスに乗るには、山域内にある山小屋か椹島ロッジに泊まるとバズに乗せてもらえる。山域行程長いので・・山域で2泊するのが無難。 ※あとから知った情報 中岳避難小屋は、水場は無し。2Lで1000円。
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