活動データ
タイム
08:45
距離
11.6km
のぼり
1210m
くだり
1206m
活動詳細
すべて見る編笠山を経由して権現岳を狙おうと思ったが、断念して西岳へ。 平日ということもあり、6時半の観音平は駐車場に余裕あり。登山者も全く会わず、朝モヤがかかる静寂の森の中を、一人気持ちよく登り始める。押手川あたりからかなりの急騰で、このあたりから標準タイムから遅れる。編笠山は頂上手前で森林限界となり、ガレ場で歩きにくいがいい天気。本当は南アルプスの全景が見えるはずだが、残念ながらそちらは曇ってて見えず。次にむかう権現岳をみて、『今からあれに登れるのか?』そう思いながら、時間短縮のために編笠山をさっさと降りる。 青年小屋までは広く見晴らしのよい岩場を降りていくと、先ほど追い抜かれた女性と会う。 『青年小屋、13時まで闊歩中らしくて、やってませんでしたよ』 え! 青年小屋で早めのランチを食べて権現岳に向かおうと思ってたのに、やってない? カップラーメンはあと1つあるが、それは登頂後のおやつの予定。 『西岳ピストンなら、1時間ぐらいで行けるんじゃないですか』 なるほど。 青年小屋でランチを食べられないなら、権現岳はあきらめるしかないか。時間も押してるし、もう体力的にしんどいのが本当の理由だが、闊歩中ならしかたないという理由にする。青年小屋から徒歩5分の給水所「乙女の水」で水を補給し、西岳ピストンは休憩入れて約90分。もう編笠山を登る気力もなく、あっさり巻き道で下山。健脚への道は遠いな。 帰りは、道の駅こぶちざわ内の「延命の湯」で汗を流してさっぱり。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。