日帰り大山 in 危険な暑さ / miyaさんの大山の活動データ

総じて、写真撮る余裕が無くなる程暑くてヤバかった。猛暑を通り越して危険な暑さであり、外出を控えるようにニュースで呼び掛けられており、其れは山であっても例外でなかった。まず、登りに関して。初めは日焼けを心配してアームカバーもしていたのだが、汗でびっしょりで直ぐ外した。更に風が少ないのが汗冷えしない分、却って熱が籠り、汗だくになっても体温が下がらず地獄の釜の様だった。山頂付近に近づくにつれて気温は下がり、時折遮る物が無い道では風を感じたが、其れ以外の谷等は総じて終わっていた。休んでは進んでの繰り返しで、ようやく予定よりも大分遅れて山頂に付いて、カップヌードルを食したが、そこでようやく回復した気がする。今回は知人を2人連れて行ったが、初めての人もいる中、過酷な暑さで、今後は夏の山(神奈川?)には誘うべきでないと痛感した。飲料水に関して、水を1.5Lトレールバッグに入れて他のペットボトル飲料500mlを2つだったが、辛うじてと言う感じで、下りに至ってはケーブルカーで帰ったので、足りた節はある。しかし喫茶店で水を飲み干してこれなので、本当にギリギリの状態であったっと思うし、塩分のタブレット系を道中で食したが、其れでも供給が追い付かない感覚であった。やはり熱い上に海の日であったからなのか人も少なく、午後の時間で鹿を2回見掛ける程、後はひぐらしの大合唱が聞える程静かであった。鹿に2回は少し多い気もしており、クマに遭う可能性も考えられたので、下りは途中から熊鈴を鳴らして歩いた。