活動データ
タイム
10:25
距離
21.0km
のぼり
1373m
くだり
1374m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る⚠️立入禁止区域について⚠️ 沼巡り→キヨシの沢の忠別岳ルートは、残雪が繋がってる事で立入可能となります。逆に雪が繋がっていない場合、踏みつけによる植生等の損傷も否めず、また、沢の上を歩く箇所もあり、視認出来ないスノーブリッジを踏み抜くなどの危険もありますので、事前のリサーチが大事になります。 少し長めの活動日記になりますが、キヨシの沢から忠別岳、三笠新道を歩こうと思っている方は見ておいてほしいです。 昨年、三笠新道を歩きました🚶🏻 その時、2023は運が絡むこの時期限定ルート⛰️を歩きたいなぁと思ってました😉 ヤンベタップ川の源流筋の一つ忠別沢に合流する「※キヨシの沢」から忠別岳登頂をメインで、おまっとさんとコラボ🤝(※キヨシの沢…国土交通省の河川データセットでは名称不明河川コード8101030000とありましたが、このルートの複数の活動日記でキヨシの沢と記載がありましたので同様に記載します。どなたかご存知でしたらコメントお願いします。) 2022シーズンのヤマッパーさんらの活動日記を見るとセンター営業開始の一週間前辺りから数日間だけ雪が繋がっていて歩けたとの様子📝 2023シーズンでは高原温泉道路が開くのは6/10 9:30との上川町の情報ℹ️ ということは6/11のこの日しか無いでしょ!✊🏻 天気予報と睨めっこが続く日々を送り、てんくら🅰️判定をゲット&☀️付き✌🏻 前日に一旦高原温泉まで偵察、、、駐車場から見える雪の状況は昨シーズンより雪溶けが進んでる印象😓 雪が繋がって無ければ大雪山の貴重な植物を踏み荒らしてしまうのでそれは避けたく、引き返す事も考えておく🤔 スマホの電波が届く防災センターで車中泊💤 当日起床時の天候申し分無し🙌🏻 沼巡りコースへIN👉🏻 まだヒグマ情報センターが運営前なので、ルートマーカー無しですからバリエーションとなりますが、基本的には地図のルート通りで歩きます🚶🏻🚶🏻(当然雪があるところ以外は登山道通りに歩く) 土俵沼過ぎてから、沼巡りのルートから外れてキヨシの沢へ向かいます🚶🏻🚶🏻 雪が繋がっている事を祈りながら歩き続け、なんと運良く忠別沼まで雪が続いており無事に忠別岳に登頂出来ました🙌🏻(※沢上では薄っすらと赤ちゃんクラックのスジが見えましたので注意⚠️) 360°の展望の大絶景でございました!🤩 それにしても天気が良く、白雲岳もよく見える😳 よく見えると行きたくなるというのが性なのか、当初は三笠新道から下りる予定も、まずは三笠新道への分岐まで歩いて、時間と体力次第で考えよーということで高根ヶ原に入ります😆 表&裏大雪の山々が大きく見えて近く感じますが、やはり遠い、小屋から望んだとき余計に思いました😊 高根ヶ原の登山道は雪解け水で小川状態の箇所や、ぬかるむ場所など色々でした🙂 分岐で一息つき、この後の山行について相談☝🏻 ▶️道中で見た高原温泉側の壁に張り付いてる雪が壁との間に大きなクラックが入っており三笠新道の状況もよくわからない。新道を下って歩いている途中で崩壊の危険も? ▶️おまっとさんのHPが寝不足気味で黄色ゾーン、時間的体力的に白雲岳は難しい などの状況のため緑岳から下りる方向で、いったん白雲小屋へ向うことに🚶🏻🚶🏻 白雲小屋で休憩&おまっとさん仮眠を取り眠気のデバフから回復⤴️ せっかくなので表側の風景を眺めてから小泉岳経由で下ることにしました👌🏻 緑岳に着くころには風も強めとなっていたので白雲岳は諦めて正解だったと思います🙆🏻♂️ 緑岳からの下山は巻きに巻いて目標の16:00頃に下山完了です👍🏻 車に向うとヒグマ情報センターのスタッフの皆さんがオープンに向けた当日の準備を終えたところの様子でした。「どこ行きましたぁ?」と声かけられたので、キヨシの沢の様子や沼巡りコース途中で🐻の💩、食痕(水芭蕉)、忠別沼下の雪渓で子熊の目撃情報、三笠新道手前の壁が昨年のオープン日よりも少なく、上部はクラックが走ってることなど連絡🫡 センターの方曰く、昨年よりも雪解けは早いとのことで10日もすれば通れなくなるかなぁ、雪があるうちに楽しんでほしいけど、オープン日以降は難しいかな、自分たちも確認してくるとのことでした👍🏻 本当に運が良かったと思います。天気に恵まれ、忠別岳だけでなく高根ケ原を縦断でき久しぶりの20キロ越えの山行で6月上旬から大雪を満喫できました🙌🏻ありがとうございました👏🏻
メンバー
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