「清流。錦の橋。護国館のお掃除。」

2023.05.27(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 16
休憩時間
34
距離
4.4 km
のぼり / くだり
329 / 330 m

活動詳細

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神戸の地を離れ、奥様の郷里に移りました。 詳細は後日説明したいと思いますが、まずは新しい郷里の岩国の里山へごあんなーい! 妻と付き合い初めての岩国城山に出会い、清掃活動を行ったりした5年前。 あれから5年の間に広島→福岡→東京→福岡→神戸→山口(今ここ)とFacebookなどのSNSを封鎖しなければならないほどの社会的に大きなプロジェクトに携わりながら転勤を続けて来ました。 長かった。 その後、再びご縁で戻ってきた岩国。 妻と出会った場所はなんだか住むには始めましてなのに落ち着く。 天まで届きそうな広い空間を作り出す城山の木々。 こんなに背の高い木々をほかで見たことはない。 今までみた木々の2倍はありそう。 その背の高さから同じ森を歩いても大きなドームの中を歩いているような解放感を感じる。 そして極めつけはやはり、 里山の醍醐味。 落ち葉...。 登りはよいよい下りは怖い。 なんと久しぶりの感触。 引ける腰。 竦む足。 ポールを忘れたことで生じる後悔と懺悔。 あぁ里山よ。 そういう久しぶりの世界感。 宮島の岩船岳、三ツ丸子、三剣山、白木山のBルート。 これでこそ里山。 うれしいやらかなしいやら。 さらに久しぶりの感覚。 それは広島にいたときは全力で燃えていた町おこし。 広島県庁からも最優秀賞をいただいたり、メンターをさせてもらったりしていました。 TV出演もさせていただくなど、仕事の傍らで全力でした。 名言は「草一本抜いても町おこし」。 岩国に帰る前に年始に帰れなかった実家に帰った時もそう。 清掃が行き届いていなかった神社の光景を目に、 「なんでこうなんだろう」。 そこから2時間一心不乱で箒を振り続けました。 気づいたら手の豆がつぶれて、いてぇ。 これは病気です。 間違いない。 ワタシビョウキ。 それと同じように今回も護国館を訪れた際に目の当たりにした光景。 うず高く積もった落ち葉、落ち葉、落ち葉。 落ち葉、落ち葉、落ち葉。 気づいたら箒を握ってましたw 結果として30分ですが、全力投球。 どうしたらきれいになるか、 どうしたら訪れたら美しく、来て良かったと思えるか、 ユーザーの気持ちを考え行動するのは地域おこしへの熱だけでなく、職業病ですね。 UX/UIは大事。 何はともあれ、 帰ってきました。 ただちょっと郷里よりは西ですが。 でもいい土地。 ありがとう。 またね。

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