宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳(西駒ヶ岳)・伊那前岳

2023.05.20(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 41
休憩時間
1 時間 36
距離
5.8 km
のぼり / くだり
586 / 608 m

活動詳細

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初めての中央アルプス、残雪期の木曽駒ヶ岳、宝剣岳へ 登山口から見上げたとき宝剣岳をぐるりと回るコースのほうが登りやすいと誤認しまずは極楽平へ 前の人の足跡を参考にアイゼンを効かせながら登るのぼる 最後の急登は少し神経使いました 年寄りチームは四苦八苦されていました 続いて宝剣岳へ ここまでの鎖場の経験は無かったが三点支持を常に意識して丁寧に行った 途中、鎖を見つけられなく違うルートで下りつつあったが、あとから来た人に確認し戻ることに あのときは危なかった 助かりました🙏 宝剣岳の鎖場を経験し少しステップアップに繋がりました 木曽駒ヶ岳山頂へはサクサク登り、少し奥の方では雷鳥一羽確認できました 宝剣岳で一緒になった人と休憩がてら昼飯を食べて登山談義に花が咲きました その後、伊那前岳へ ここは天気がいい日は稜線歩きが気持ちいいという情報から行ってみることに しかしガスガス、ザンネンながら眺望は拜めません 引き返そうかとも思いつつ、ズッポリ片足を雪に埋もれたりしながらちょっとしたピークへ ここで雷鳥つがいがいるのを教えてもらい初めて番の雷鳥を見ることができました 眺めていると後ろから三人組が 雷鳥を調査しているようで声掛けすると、初老の方に雷鳥がここで繁殖している様子等を教えていただきました 乗鞍岳から雷鳥を連れてきて復活、繁殖させているようで、今は100羽以上になったとおっしゃっていました また、若者はザザザーっと雪の斜面を滑り降りながら雷鳥を観察しててびっくり!プロは違うな あとから確認すると信州大学の中村先生と環境省の方達でした HPで記事があるので気になる方は調べてみてください 素敵な取り組みです レンジャーの方に教えていただきました ここは天気が良ければ眺望が気持ちが良い 悪ければ天然記念物に出会える 山にはいろいろな楽しみ方があるのだとつくづく思いました 今回は、木曽駒ヶ岳山頂付近で雄1羽、伊那前岳への稜線で番1組、雄2羽を見かけることができました その後は下りを階段状におりつつ 途中アイゼン無く必死で登っている人を見かけましたが‥ ロープウェイで頂上で会った方と再開し談笑しながら下山 おかげさまでとても楽しい登山となりました

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