本庄山 蝶がきた道

2023.05.17(水) 日帰り

活動データ

タイム

06:19

距離

16.4km

のぼり

1383m

くだり

1529m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 19
休憩時間
51
距離
16.4 km
のぼり / くだり
1383 / 1529 m
20
10
8
42
1
3
3
55
1 44
11

活動詳細

すべて見る

今朝のトレーニングでは初恋のきた道ならぬ、モンキアゲハと遭遇した。何処は本庄山からととや道分岐点までの道である。「蝶がきた道」この題は昔読んだ蝶🦋の研究日浦勇さんの著書名。昭和の面白い時代性と日本の<生物相>の理解と解明のために試みたこの歴史の再構成は単なる生物地理学の分野を超えて、私を第四の世界へと誘う壮大なストーリをもった力作に興味深く読んだものだ。 前回トレーニングでは蝶ならぬ珍しいサンコーチョウという鳥と出会え、今回はモンキアゲハとの出会いである。息子が小学生の頃猪名川町を中心に蝶をよく親子で追いかけてた頃を思い出した。 モンキアゲハは兵庫、大阪では非常に珍しい。私はそれを今回初めてこの地元で見ることができた。日本産全種の中でも王女の風格を持つ♀は日本では一番大きな蝶と言われている。 ランタナかクサギの花を代えながら吸蜜してきた。トレランの足を止め振り返る。黒い翅は暗いところでみると私には怖い目に見えるが、上空の鳥にはどのように見えてるのか?さながら黒背景に白い丸い紋様が零式戦闘機、ゼロ戦に私には見える。 地元で初めてモンキアゲハウォッチできたのでいつの日か、葛城山にも飛蝶するという第三紀型のチョウ、ギフチョウとその食草カンアオイに出逢えたらと夢見ている。 第3回トレイルトレーニングにはゲストに山仲間のスピードランナー🏃原田さんをお招きし、保久良メンバーから若手の堤原女子が初参加。 さてさて、次の生きものたちとの出会いも山歩きのひとときの楽しみである。

メンバー

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