朝6時前に枝折峠を出発。ちょっと遅かったかなと思ったのですが、朝日に染まる雲海が見えてラッキーでした。山頂付近は紅葉と高山植物のお花畑が同居してカラフル。なんといっても山頂から、八海山、中ノ岳、荒沢岳など周辺の山々がしっかり見渡せたことです。(今回視界ゼロなら7連敗) 枝折峠から小倉山までアップダウンの尾根道が長い!標高差があまりないので、なかなか行き着かないのではと気をもみましたが、その後の急登はあまり長くかからず,思ったより早く駒の小屋に到着出来ました。 当然下りも登り返しが多いためなかなか下り着きません。ガスや小雨もやってきましたが、なんとか登山口に戻れました。 駒ヶ岳の姿は「山」の漢字の元となった象形文字を思い起こさせます。
朝焼けに染まる銀山平の雲海
越後駒ヶ岳。「山」の文字の形をしています。
駒ノ湯分岐点
ナナカマドの実、一杯実っていました。
明神峠の三角点
道行山への分岐点
山頂はまだ遠い
小倉山の分岐点
山頂がだいぶ近づいてきました。
百草の池
岩ゴーロの登り、燧ヶ岳より短かった。
駒の小屋
山頂付近、紅葉と咲き乱れる高山植物
山頂、背景は八海山
登ってきた尾根
ガスがかかってきました。
小倉山山頂
小倉山の山頂(三角点あり)は分岐点から2分位、展望はあまりない
道行山の山頂、ここも登山道から2分くらい
帰り道、朝は雲海で見えなかった銀山平が良く見えます
この活動日記で通ったコース
枝折峠〜越後駒ヶ岳往復コース
- 08:30
- 14.3 km
- 1327 m
- コース定数 33
駐車場およびバス停のある枝折峠を起点に、小倉山を経由して越後駒ヶ岳頂上を往復するコース。途中には、風力計の目立つ駒の小屋が建つ。