国道309号線が通行止めになる冬期、弥山へは天川村川合から登ります。 テントを担ぎ、一日がかりで十数Kmを登ると聞いていたので、無雪期でも川合からのルートは一日かかると思い込んでました。 たまに川合から日帰りで弥山に登ったという活動日記を目にしますが、トレランでもやってる人の話で、小生には無縁のものと気にも留めてませんでした。 しかし、先週、川合ルートの一部:高崎横手から弥山まで1時間半ほどで歩きました。案外近いなと思い、では天女から高崎横手まではどうかと調べてみると、約2時間となってます。 日帰りで弥山とはいかぬまでも、行けるところまで行ってみよう。天女から高崎横手までは未踏だし。 朝7時に天川村役場を出発し、弥山/狼平テン泊から帰る人とすれ違いながら9時15分ごろ栃尾辻到着(雪の時期は3時間ほどかかってました)。 割と険しいトラバースで天女の頂を巻いて鞍部に出、金引橋からのルートと合流したら1598m峰へ登って行きます。 登り切って、爽やかな高原といった感じの林をしばらく進むと三角形の頂仙岳に突き当たりました。 登りたかったのでルートを探しましたがさっぱり判らず、15分ほどで諦めて頂仙岳も巻きました。 巻き道が終わると、見覚えのある陽当たりの良い土の道になり11時に高崎横手到着、足を延ばして11時15分に狼平に着きました🙌。 弥山まで往復する時間は無いので、此処が本日のゴールです。 ベンチに腰掛けて昼飯☀️🍴を食べている間に、何人かが狼平にやって来ました。弥山に向かう人、此処でテントを張る人色々です。双門を登って来たというヘルメットを被った猛者にも出会いました。 12時、十分休んだので来た道を戻り15時20分天川村役場に戻って終了。 登り4時間台前半、下り3時間台前半。 数字的には弥山日帰りも不可能では無いですが、行き帰りの車の運転等も考えると、実際やるとなれば、ちょっときついです。 やっぱり川合→弥山日帰りは、かなりの健脚かトレランの人達でなければ難しいみたいです。
天川村役場の駐車場 登山者向けに無料開放されてます GWとあって朝7時前にも拘わらず8割方埋まってました
入山届を書いて
民家の横から取り付きます
鉄塔のところから 谷筋の奥に稲村(左)とバリゴヤ(右)
冬とは違う感じ
林道出会に来ました
林道を数分歩いて登山道(左)と分岐します 体力温存のため平坦な林道に進みました
大きく崩れてます 二月前はどうだったかな🤔
登山道(左の一段高いところ 赤テープ)に合流
栃尾辻に着きました🙌
狼平まで2時間と書いてます
天女 今日は巻きます
天女ヘの登りを分岐して巻き道へ ここからは初めての区間です
🌸
結構な急斜面です 真冬のトラバースちょっと怖いかも😓
へつってます
下は崖
金引橋からのルートと合流して
1598m峰へ登って行きます
登り切って高原みたいな気持ち良い場所に出ました 奥は弥山?
頂仙岳が近づいてきます
結構な急斜面 ルートを探しましたが判らず登頂を諦めました🙍
頂仙岳を巻いた後は先週見たのと同じような感じの景観になって
高崎横手に着きました🙌🙌
小沢を渡る
吊り橋が見えてきました
吊り橋のたもとの標識 消えかかってますが、双門と書いてます
橋の上から
狼平に着きました🙌🙌🙌 今日は無人ではありません 皆さん何故か避難小屋を覗いてから通り過ぎて行きます
避難小屋の中 1階 ログハウス調で清潔な感じでした
2階にもスペース有り 梯子を昇るために靴を脱ぐのが面倒臭かったので、実際には見てませんが1階同様、清潔だと思います
この看板 撮りたくなります🤗
先週果たせなかった狼平での昼飯☀️🍴 毎度同じようなものですが、こんな場所で食べられるのは、考えてみれば幸せです
飛び石の上に立ってシャッターを押します
役場の駐車場に戻ってきました まだ、車がたくさん停まってました
この活動日記で通ったコース
川合登山口-天女の頂-細尾山-八経ヶ岳-弥山 周回コース
- 12:21
- 23.1 km
- 1990 m
- コース定数 50