活動データ
タイム
07:02
距離
16.4km
のぼり
1329m
くだり
1310m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る※自己責任による山行です。 不快な方は読まずにスルーしてください。 時間不足で完遂出来なかったのが、悔いに残り、またまた有珠山にきてしまった。 大有珠から有珠新山まではスムーズにことが運んだが、有珠新山山頂から先は崖になっており、皆さんどのようにして降りたのか不思議。そのまま藪の中を降り、小道に出てから目前の小有珠であろうと思われる急斜面の山をボルダリングのように登って行く自分であった。これはもしかしたら滑落するから、ホント慎重だった。 藪と岩を乗り越えると、急にダイナミックな活火山帯が目前に広がり、飲み込まれそうな様相。 「えー!あの真向かいのハゲた巨大な山が小有珠なのか?小道が全く見当たらないがどうやって登るのだ?」しかし、YAMAPの地図では、どうやっても小有珠は今自分が立っている山なのだ。山頂は何処に?少しずつ上がると山頂が見えてきたではないか!離れ小島のような山頂は、その下は絶壁で危険地帯の意味が充分伝わってくる場所。しかも地熱で地面が温かいのだ。 ここを離れてから、西山→北屏風山→四十三山と無事にこなして到着。帰路で金比羅山にも向かってみたが、自分のリサーチ不足で登山口が分からず、足を踏み入れた山は鬱蒼とした森林で下手に迷いそうだったので、今回は欲張らずここは回避した。 兎に角、胆振にこんな大自然の賜物が存在してることをアピールしたいくらい素晴らしい山だった。帰り際、登山道で小枝を拾ったり、ピンテを直すボランティア団体に会ったが、自分も携わりたいなと思った。 もの失くしの天才は、ここでも小物やスマホ(これは幸い見つかった 笑)を落として失くしてしまうのだった。
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