黒部川源流 奥の廊下沢歩きからの縦走

「16日は災害レベルの雨」予報の中、神戸を出発。 朝一番、折立を出発する時にはたいした雨ではなかったけど、太郎平の小屋に到着した頃から本降り。黒部川は渦巻く濁流、大きな岩がゴンゴンぶつかり合いながら流れて行く。 その時は17日は奥の廊下沢歩きではなく、雲ノ平でケーキセットを食べることになると確信しました。 が、翌朝には青空、黒部川は清流‼️嘘でしょ‼️ ただ、水量はいつもより多く流れも速く、膝上まで浸かるところでは足を取られて怖かったです。そして、今回は素麺流しではなくストック流しでした⤵️ 「黒部川最初の一滴」までは行けませんでしたが、三俣蓮華岳の直下まで、7時間たっぷりある沢歩きはホントに疲れました。 その後、三俣蓮華岳のテント場まで息も絶え絶えの上り、そしてテント場の寒さは強烈でした。 翌日は濡れた沢道具でますます重くなったザックを背負い、黒部五郎岳から太郎平まで縦走。 （よくやるよね、いい年して😅） 中ノ股岳辺りからはガスってきたけどそのおかげで雷鳥にも会えました💕 最終日はハプニングで薬師岳には登れなかったけど、もう吐きそうなほどお腹いっぱい、充分すぎる満足😄 無事ゴールできたのは同行のメンバ–のおかげです💕 軌跡は初日のみ、写真も黒部五郎岳まで😅データも参考になりません。