夕方から横浜市でうたの練習があるのでそれに絡めて三浦半島へ。踏みに行った場所は関ふれ神奈川#1,2。ひたすらに海沿いを歩かせてくれる贅沢で素晴らしいコースだ。三浦半島は結婚前に来たっきりで10年ぶりくらいなのでとても懐かしかった。景色もそうだが、なによりも常に波の音が聴けて幸せだった。ロケーションがいいから次回は家族でこよう。 油壷マリンパークはイルカショーが楽しかった記憶があるが廃業したらしくキャンプ場になっていた。いろいろ厳しいのだろう。岩礁ではソロキャンプしている人たちがいて焚き木をしつつ本を読んでいるのが羨ましく見えた。休日のお手本のような過ごし方だと思う。 あとは関ふれをやっているであろうと思わしき方々と結構な頻度ですれ違った。公共交通機関が充実しているためと思われる。栃木ではすれ違うことはまれなのでそんなのも新鮮だった。 今回、古網代の森はすっ飛ばしてしまったのでまたうたの練習と絡めて来よう。 43km D+900m 6時間 09:40 三崎口(自宅04:55-09:29三崎口) 10:50 油壺ヨットハーバー 11:10-12:20 城ヶ島 13:00 盗人狩 14:00 剱崎 16:00京急久里浜(16:20-16:46上大岡) 【交通費】 自宅-三崎口 ¥2,430(株主優待使用) -- 京急久里浜-上大岡¥367 南太田-宿¥157
09:40 三崎口、もとい、三崎マグロからスタート。
09:54 広大な三浦大根畑と遠くに富士山。
10:28 パラダイス(海沿い)を歩いていく。
10:36 油壺湾を通過。『北条早雲の大軍を相手に3年間にわたって奮戦するも、1516年(永正13年)に三浦義同(道寸)を始め将兵は討死にし、残る者は油壺湾へ投身して、湾一面が血汐で染まりまるで油を流したような状態になったので後世「油壺」と言われるようになったとされる』らしい。 油は分かったが壺の由来がわからない。
10:47 関ふれ神奈川#2の撮影ポイント『油壺のヨットハーバー』
11:20 城ヶ島へ寄り道。
11:34 城ヶ島灯台。青に白が映える。
灯台に設置されているQRコードを読み込むと得られる灯台カード(デジタル)。この手のカードは5枚目くらいか。
11:42 馬の背洞門。新郎新婦がウェディングフォトの撮影をしていた。
上からの馬の背。
【定期】海はいい。
"城ヶ島"と聞いて連想するのは北原白秋の「城ヶ島の雨」「雨中小景」だ。どちらも雨の情景なので雨の時に改めて来てみたい。
11:54 鉛筆みたいな灯台だった。
12:04 もふもふがたくさん落ちていた。
12:27 せっかくなので地のものを頂く。 寿司元 海鮮丼¥1,100 https://maps.app.goo.gl/WbxdAp6QZC8bZciU8?g_st=ic
12:49 宮川町バス停。ここより関ふれ神奈川#1となる。、
関東ふれあいの"道"ではなく、 関東ふれあいの"岩礁"といったところ。
12:58 この辺りは平坦だが『これどうやって通るのか?』というのが後に数箇所でてきた。
13:06 関ふれ神奈川#1の撮影ポイント『盗人狩(ぬすとがり)にかかる橋』
別アングルから盗人狩
13:33 ときたま海岸線を離れて高台を進む。見渡す限りの大根畑。冬は大根、夏はスイカを育てるらしい。
13:56 また岩礁地帯へ。高潮で波しぶきがすごい。靴を濡らさずには通れないため裸足で進む。関ふれでこんなにワイルドなのは初めてだ。笑。
14:03 釼崎を通過。
偶然にも劒岳Tシャツを着ていたのでセットで。
14:48 砂浜での乗馬は気持ちよさそうだ。
15:35 フェリー乗り場を通過。
15:54 ゴールの京急久里浜駅に到着。これよりうたの練習へ。