活動データ
タイム
00:57
距離
5.4km
のぼり
526m
くだり
516m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る山に行く休みも取れず、さしたる運動も出来ず悶々たる日々。 膝に違和感が残るものの、じっとしてはおれず仕事帰りに…。 露伴先生よろしく、突貫に至る。 >> 身には疾(やまい)あり、胸には愁(うれい)あり、悪因縁(あくいんねん)は逐(お)えども去らず、未来に楽しき到着点の認めらるるなく、目前に痛き刺激物あり、慾あれども銭なく、望みあれども縁(えん)遠し、よし突貫してこの逆境を出(い)でむと決したり。五六枚の衣を売り、一行李(こうり)の書を典し、我を愛する人二三にのみ別(わかれ)をつげて忽然(こつぜん)出発す。時まさに明治二十年八月二十五日午前九時なり。桃内(ももない)を過ぐる頃、馬上にて、 きていたるものまで脱いで売りはてぬ いで試みむはだか道中 << ── 幸田露伴(『突貫紀行』) 次回のMRI検査までに悪化してなければ良いのだけれど…。
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