繋ぐ 蔵王古道

2022.10.23(日) 日帰り

活動データ

タイム

12:24

距離

28.3km

のぼり

1645m

くだり

1737m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 24
休憩時間
57
距離
28.3 km
のぼり / くだり
1645 / 1737 m
1 6
1 20
37
12
2
2
57
6
40
55
39
1 8
17
51
1 19
25

活動詳細

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宮城県の遠刈田温泉にある刈田嶺神社里宮から蔵王刈田岳山頂にある刈田嶺神社奥宮迄の宮城側蔵王古道、山形県山形市宝沢から熊野岳(蔵王山)山頂にある蔵王神社(熊野神社)迄の山形側蔵王古道、この二つの古道を繋げて歩いて来ました😊 遠刈田温泉に車をデポして、登山口のある宝沢に移動、宝沢口からの登り出しは、総勢6名、真っ暗な中ヘッデン点灯での出発でした🔦 ヘッデンも要らなくなる時間になる頃には、ふかふかの登山道と周りの紅葉に目を奪われていると、木々の間から朝日が差し込んで来て、ペースが上がり気味!でも先はまだまだ長いので、少し抑えて進みました。そうこうしている内に、四合目、五合目とあっという間に登れた感じでした。六合目からはちょっと寄り道の鳥兜山、山頂からの景色は紅葉に染まる蔵王温泉街が一望😊この日一番の急登のゲレンデと懺悔坂を越えると、八合目地蔵尊。この辺りからガスって来ました😅 もうすぐ山形側十合目の蔵王山神社の手前では一瞬ガスが晴れ、周りの景色も蔵王山神社も見え、皆の歓声が上がりました😊無事参拝も終えて、ここからは刈田嶺神社迄移動して、次の工程です。 お釜が見えないかなと言う、皆んなの願いが届いたのか、又一瞬ガスが切れお釜が顔を覗かせてくれました😊しかし、馬の背の途中から雨☂️軽装の観光客とスライドしましたが、何処迄行くんだろうと見ててちょっと不安になりました😓レストハウスで昼食かと思いましたが、激混み!先に進みました。 宮城側十合目、刈田嶺神社にこれからの下山の安全を祈願し、ここから長い下の始まりです😊大黒天の階段を降りていると下の方は陽が射していて、下れば晴れの予感。しかし雨雲と一緒に下山している感じで、雨は止みません☔️でも途中の賽の河原付近では綺麗な虹🌈それもダブル❣️❣️雨でも良かったかなと思える瞬間でした😊 紅葉の森を歩き、エコーラインを何度か渡り、徐々に緑の多い森を抜けると、間もなく一の鳥居⛩丁度午後五時、出発してから丁度12時間、何とか明るいうちにここまで来る事が出来ました😊既に雨も上がり、残すは後2キロ❗️秋の夕暮れは釣瓶落としとはよく言ったもので、刈田嶺神社里宮に到着時は辺りは真っ暗。刈田嶺神社に無事全員下山出来た事を報告し、長い縦走が終わりました🤗 企画してくれたターキーさん、それに一緒に歩いてくれた仲間達、登山道を整備して下さった、両古道の会の方達には感謝しかありません、本当に有難うございました🤗

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