なあるし　うつくし山　くじゅうへ

旅行割を使ってフェリーでくじゅう連山と由布岳に行ってきました。 大阪南港からフェリー２泊旅館１泊、会社を金曜日１時間早退、月曜日１時間遅刻出社、というとハードに聞こえますがフェリーはとてもラク、お風呂も入れるし！ 信州もフェリーで行けたらいいのに😅 で、22日土曜日はくじゅう連山。 九州のお山は初めて。 まずは「坊がつる賛歌」のお山へ。 今は亡き山の会の先輩方が昔歌っておられたので・・・ 🎵人みな花に　酔うときも 残雪恋し　山に入り🎵 この歌詞の「花」は桜でしょうか？ それともミヤマキリシマ? ともかく、坊ガツルテント泊はできませんでしたが、おおらかな山容の草原をのんびり歩けてよかったです。 紀伊半島の屋根、大峰山系も1700m級の山々、同じように麓には豊かな温泉もありますが、山容は正反対。 人の多さも大峰とは比較になりません。 まず牧ノ戸峠登山口の車の多さにびっくり。 広い駐車場が満車で入れず、はるか手前から路駐の列。もちろん私たちも😢⤵️⤵️ それでもはじめのうちはある程度自分達のペースで歩けていたのですが、沓掛山山頂直下で休憩している間に次から次へと団体ツアーの方々が・・・渋滞に巻きこまれました😅 曇りがちな空の下、紅葉はピークのようで日がさした瞬間はきれいでした。 久住山頂で人に埋もれるように小さくなって休憩した後、九州本島最高峰の中岳と天狗ヶ城へ向かうとやっと静かな山歩きに。 日没や宿のチェックイン時間の関係で星生山には登りませんでした。 ただでさえ渋滞で遅くなってたんだから同じような写真ばっかり何枚も撮ったり、紅葉に日があたるのを待ったりしていないでもうちょっと速く歩けばよかったんですけどね😅 人が多いのも納得のくじゅうでした。 和歌山弁（紀南の方）では「なるしい」というのですが、緩やかというかなだらかな草原が広がって・・・ 標高は結構高く、上にはきれいな池まであって。 なあるし　うつくし山　くじゅう　でした。