活動データ
タイム
10:56
距離
18.0km
のぼり
2048m
くだり
2047m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今シーズンのラスト日帰りロングと意気込んで出発。 前回は中房温泉までが落石で封鎖されていて蝶念周回に変更。 駐車場が心配されたが、夕方6時にはさすがに空いていた笑 車中泊をし、夜中1:30スタート。 今シーズンは塩見、農鳥、白馬、笠とナイトハイクをしてきたが1番歩きやすかった。2番は白馬。圧倒的最下位は農鳥。 3時間くらいで燕山荘に着いた。人の気配がプンプンして安心感に包まれる。 だんだん東の空も明るんできて、為右衛門吊岩と言われるあたりで日の出待機。過去一の焼け方をこの表銀座という大パノラマルートで迎えたことに感謝。 雲海の水平線から太陽が現れ、真上の雲を燃やす。その火の粉が大天井や槍、笠、野口五郎と燃え移る瞬間は幸福度メーターが振り切れる瞬間であった。 大下りで下った分の標高を大天井直下で取り戻す仕組みなので最後に200mくらい?の登りが待っている。登り切ると360°の大パノラマ。 八ヶ岳、南ア、富士、中央、槍から白馬まで全てが見えた。 親切にしてくれた常念から来た方としばらく山岳同定しつつ、お喋りをしつつで時間を過ごす。 大天井ヒュッテでコーヒー(¥500)を。槍穂高を見ながらコーヒーと蕎麦で休憩。最高。 日が高くなりつつあるので下山にかかる。 朝は日が当たっていなかった谷間に日が当たる。 紅葉がとても綺麗で、行きも帰りも飽きさせない表銀座。高揚する自分を押さえつつ、黄色に染まる山を撮りまくる。 時間の制約もあり、燕には寄らずに下山。燕山荘から登山口までノンストップ下山となった。
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