S:鳳凰三山(観音ケ岳・薬師ケ岳);今シーズン2回目のテン泊(2日目)

2022.09.30(金) 2 DAYS

3日連続登山の2日目。 この投稿は10/1(土)鳳凰三山(観音ケ岳・薬師ケ岳)の登山記録です。 日の出時刻に起床。 20名程の大半の方々が日の出を見るためなのか既に撤収されていて、テン場に残ったテントは数えるほどでした。 小屋の周りの木々は朝日に照らされて色づきが一層鮮やか。 軽めの朝食を済ませた後に 小屋のスタッフに道を教えて頂き観音ケ岳・薬師ケ岳を目指して出発。 渓流周辺の木々は更に紅葉が綺麗に見えました。 先ずは金属梯子を登ります。 その先は基本的に土道ですが根っこも多い急な傾斜を登っていきました。 200m程登ると傾斜が緩和され白砂が多くなりました。 この辺りの紅葉も美しい(^^♪ その後暫くは再び傾斜が増した斜面を登り平坦な砂地に出ました。 赤石山脈の主峰の北岳、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳など数々の名峰を目にすることが出来ました。 観音ケ岳を目指します。 砂地の中に突き出た岩の間をジグザグに進み高度を上げていきました。 稜線に出ると八ヶ岳も見え始め、昨日登った地蔵ケ岳や高嶺も見えます。 朝早くだとガスも無く周辺の山々のありのままの姿を見ることができました。 少し遠くには富士山もほぼ全容が見えました。 観音ケ岳の山頂は南御室小屋から来た人たちと鳳凰小屋から来た人たちが合流しているようで 多くの人で賑わっていました。 山頂へは帰路に寄ることにして薬師ケ岳へ向かいました。 目の前に連なる赤石山脈の山々は緑豊かなのでそれらを見ながら稜線を歩くのは本当に楽しい(^^♪ 程なく薬師ケ岳に到着。広めの平坦地が山頂で、ここからも360度見渡せます。 赤石山脈を見ながら来シーズンの登山計画を頭の中で練り始めていました。 例えば、アサヨ峰から栗駒山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳で1泊して 翌日は小太郎山、北岳を経て間ノ岳を過ぎて農鳥岳で1泊とか。 もう少しのんびり歩いて3泊するのもいいか?とか。 頭の中に入っている地図を引き出しながら実際の山々を目の前に見ながら計画を練るのは楽しい(^^)/ 翌日3日目は200㎞程移動してからの登山になるので、あまり長居はしていられません。 それでも景観がいいのでのんびりと下山を始めました。 途中の観音ケ岳の賑わいは殆ど緩和されていませんでしたが、登頂して岩の先端まで進みました。 眼下は谷底。高度感があって実に面白い! 両手を挙げて背伸びして、美味しい空気を沢山吸ってから小屋へ向かいました。 小屋へ到着すると鳳凰小屋のスカーフを首に巻いた柴犬が微睡んでいました。 テント撤収後は撮影していなかったテン場周辺の設備や昨日お世話になった場所も撮り 登山口に向かい下山を開始しました。 昨日以上にいい天気の下、甲斐駒ヶ岳やオベリスクを眺めながら進みました。 途中ですれ違った女性のリュックに「登山お守り」が付けて合って 何処で手に入れたのかを伺うと立山の雄山神社で購入できるそうです。 あそこも何度も登っているのですがお守りが売られているとは知りませんでした。 燕頭山でお腹が空いたので休憩がてらエネルギー補給。 その後は休むことも無く一気に下山。 翌日の登山準備を済ませて位山登山口に向かって出発しました。 赤石山脈は美味しい水がたくさんあるし、緑も多く景観も素敵な場所がたくさん。 人も少な目で静かに過ごせました。 先ずは2日間のテン泊登山。無事に済ますことができありがとうございました<m(__)m> [登山道] ①御座石鉱泉〜西ノ平 基本的に土道の登山道。根っこも多い。 急な傾斜も時々ある。 ②西ノ平〜燕頭(つばくろ)山 一旦下ってから登る。 基本的に急な傾斜が多い。 ③燕頭山〜鳳凰小屋 基本的に緩斜面。危険箇所が多く気を使う。 ④鳳凰小屋~観音ケ岳 小屋からは基本的に土道に岩が突き出たり、木の根っこが多い道を進む。急傾斜があるが登りやすい。 ほぼ平坦な砂地に出た後は岩の間を進んだりする。 危険個所は殆どない。 ⑤観音ケ岳〜薬師ケ岳 ほぼ稜線上を進む快適な登山道。 [天候状況] 降雨量0㎜ 風速2m/s 気温12℃ 湿度38~56% 雲量3~15% 視界29~34km [他] 御座石鉱泉登山口まで 高速:4時間10分・240㎞(休憩なし) 春日井IC-小淵沢IC:3490円(普通車) 一般:6時間4分・234㎞(休憩なし) トイレ;御座石鉱泉と鳳凰小屋 水補給;鳳凰小屋のみ テント泊料金;1500円/人 登山地図;https://yamap.com/maps/5125/trails

テン場周辺の朝日を浴びた紅葉

テン場周辺の朝日を浴びた紅葉

テン場周辺の朝日を浴びた紅葉

小屋の後方も

小屋の後方も

小屋の後方も

青空に色づきが増す

青空に色づきが増す

青空に色づきが増す

観音ケ岳への登山道入口

観音ケ岳への登山道入口

観音ケ岳への登山道入口

川沿いの紅葉

川沿いの紅葉

川沿いの紅葉

色づきが増している

色づきが増している

色づきが増している

川沿いの紅葉

川沿いの紅葉

川沿いの紅葉

小屋周辺も美しい

小屋周辺も美しい

小屋周辺も美しい

こんな道を進む

こんな道を進む

こんな道を進む

倒木の間を進む

倒木の間を進む

倒木の間を進む

根っこがいっぱい

根っこがいっぱい

根っこがいっぱい

白砂地があった

白砂地があった

白砂地があった

紅葉が進んでいる

紅葉が進んでいる

紅葉が進んでいる

平坦な砂地に出る

平坦な砂地に出る

平坦な砂地に出る

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

近くの山も色づく

近くの山も色づく

近くの山も色づく

砂地を登っていく

砂地を登っていく

砂地を登っていく

八ヶ岳も全容を見える

八ヶ岳も全容を見える

八ヶ岳も全容を見える

山梨方面の山々

山梨方面の山々

山梨方面の山々

シラヤマギク

シラヤマギク

シラヤマギク

オベリスクが見える

オベリスクが見える

オベリスクが見える

赤石山脈

赤石山脈

赤石山脈

観音ケ岳

観音ケ岳

観音ケ岳

富士山も見える

富士山も見える

富士山も見える

ウラシマツツジ

ウラシマツツジ

ウラシマツツジ

?

赤石山脈

赤石山脈

赤石山脈

薬師小屋

薬師小屋

薬師小屋

薬師ケ岳山頂から富士山方面

薬師ケ岳山頂から富士山方面

薬師ケ岳山頂から富士山方面

薬師ケ岳山頂から悪沢岳方面

薬師ケ岳山頂から悪沢岳方面

薬師ケ岳山頂から悪沢岳方面

仙丈ケ岳、北岳

仙丈ケ岳、北岳

仙丈ケ岳、北岳

近くのピーク

近くのピーク

近くのピーク

観音ケ岳へ向かう稜線

観音ケ岳へ向かう稜線

観音ケ岳へ向かう稜線

観音ケ岳へ

観音ケ岳へ

観音ケ岳へ

稜線から八ヶ岳

稜線から八ヶ岳

稜線から八ヶ岳

観音ケ岳から赤石山脈

観音ケ岳から赤石山脈

観音ケ岳から赤石山脈

小屋でお昼寝中

小屋でお昼寝中

小屋でお昼寝中

水場

水場

水場

トイレ

トイレ

トイレ

テン場

テン場

テン場

テント設営場所

テント設営場所

テント設営場所

青空の小屋上空

青空の小屋上空

青空の小屋上空

下山時に富士山

下山時に富士山

下山時に富士山

ツノマタタケ

ツノマタタケ

ツノマタタケ

木のこぶ

木のこぶ

木のこぶ

八ヶ岳

八ヶ岳

八ヶ岳

ミズナラ

ミズナラ

ミズナラ

テン場周辺の朝日を浴びた紅葉

小屋の後方も

青空に色づきが増す

観音ケ岳への登山道入口

川沿いの紅葉

色づきが増している

川沿いの紅葉

小屋周辺も美しい

こんな道を進む

倒木の間を進む

根っこがいっぱい

白砂地があった

紅葉が進んでいる

平坦な砂地に出る

赤石山脈が美しい

赤石山脈が美しい

近くの山も色づく

砂地を登っていく

八ヶ岳も全容を見える

山梨方面の山々

シラヤマギク

オベリスクが見える

赤石山脈

観音ケ岳

富士山も見える

ウラシマツツジ

赤石山脈

薬師小屋

薬師ケ岳山頂から富士山方面

薬師ケ岳山頂から悪沢岳方面

仙丈ケ岳、北岳

近くのピーク

観音ケ岳へ向かう稜線

観音ケ岳へ

稜線から八ヶ岳

観音ケ岳から赤石山脈

小屋でお昼寝中

水場

トイレ

テン場

テント設営場所

青空の小屋上空

下山時に富士山

ツノマタタケ

木のこぶ

八ヶ岳

ミズナラ