快晴、木道、火打山!

2022.10.01(土) 日帰り

活動データ

タイム

11:04

距離

17.2km

のぼり

1318m

くだり

1318m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 4
休憩時間
2 時間 4
距離
17.2 km
のぼり / くだり
1318 / 1318 m
18
2 33
1 13
50
18
39

活動詳細

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懸案にしていた新潟県妙高市、火打山へ。 ようやく実現! 上信越道・妙高高原ICで降りて、笹が峰キャンプ場を目指す。直近に笹が峰登山口がある。 駐車場は2か所。全部で100台位のスペース。 常夜灯は無いのでヘッデンは必需。又、山奥なのでネット状態は厳しいと思います。 トイレはキャンプ場にありますが、観光協会さんのコメントでは、”駐車のみの方には使ってほしくない”・・・とのこと! ○出発から笹ヶ峰駐車場まで! 2,3週間前から気になって天気予報を追っかけていた。 10/3あたりまで晴れそう。 残業無し、休日変更もなさそうなので、9/30の帰宅後に出発。 シャワーを浴びて、一路、笹が峰迄。 首都高、関越、上信越道を乗りつないで妙高高原ICまで。途中、更科JCもパス。 ※杉野沢で3差路あり。笹ヶ峰高原⇒を見落とさないように!! 距離は13キロ。25分位。勿論、街灯は無い! 無事に午後10時半位に到着。 下のキャンプ場Pに停めることにした。 男女トイレあり。常夜灯ではない。 歯を磨いてからストレッチして仮眠に入る。11時半くらい?!だった。 ○笹ヶ峰登山口から火打山山頂まで! 目が覚めたのが3時半。起きるまでに30分。 今日も腰痛か?動けなくなるまで動く。食事の用意。パックご飯に牛丼、パセリ、リンゴに梅干し。 食事の準備をし乍ら車内の整頓。大人一人が精いっぱいのスペース。でも最盛期の山小屋もこんなもんだ! いびきが無い分だけ幸せ?! 周りの人たちの準備が始まる。4時半にもなると出発者が多くなる。あちらこちらからランプの光が・・・。 5時近くになって着替えを山モードに。気温は約9度。半袖では寒い。予想気温は15,6℃位。 昼食はパン、どら焼き、ソーセージ。ミカンと柿もザックにホイ。 ついにヤマップ起動。車内の確認をして、ドアのロックを再確認。 5時20分に車を離れた。 登山口で登山届をポストに。入域料として500円キーホルダーをゲット。 既に4,50人位が出発している。木道が始まるが滑り止めの間隔が私には狭くて歩きずらい。 黒沢橋を越えてさらに木道。火打山頂まで9キロ中、約7キロが木道だそうだ! 予定通りに黒沢橋を越えて12曲がりに。最初の1時間は心の中で泣いている。 なんで苦しいことをやっているのか?とんでもないところに来た。次回は山歩きをやめようだとかいつも考えている。 今日はこの木道に対処せねばならない。何人かに追い抜かれながらも高谷池ヒユッテに到着。午前9時10分。 ベンチで火打山をバックに撮影してもらう。此処から景色が美しくなると聞いて来た。 天狗の庭までとその先も湿原が広がり思わずスマホに手が届く。20枚位撮ったかな? 此処からの火打ち山の高さに圧倒されそうだった。本当にあんなところに行くのかよ? ライチョウ平までは我慢の時。その先は木の階段が続く。人に依れば最後の宿命?皆好き勝手なことを言う。 背中の景色が気になる。雲海が広がるまさに快晴。なんとなく人の声が聞こえてきた。 予定を20分程過ぎて火打ち山頂着!4、50人はいるだろうか。 ポーズをとって知らぬ者同士で撮影会。 今度は腹ごしらえの時間。水も一気に500㏄を飲み干す。膨らんだどら焼きを一気に。柿とリンゴも。 食べ終わって自撮りをしていたら誰かが近くにいる。よく見たら蜘蛛男。そう、スパイダーマン! 折角だからポージング。”暑い中ご苦労様です”と声を掛けたら頷いてくれた。 英語だけじゃないんだ!日本語も分かるんだと妙に感激したのは私だけか? 蜘蛛男さんの後を追いかけるように11時45分下山開始。 ライチョウ平でも蜘蛛男さんの話題が出ていた。 天狗の庭に差し掛かる直前、池の前で、山ガールにで声をかけた。逆さ火打ちがはっきり映ったという。 少し波があったが、逆さ火打ちをバックに撮影してもらった。火打ち山、妙高山には何度も足を運んでいるとのことだった。 色々説明を受けながら高谷池ヒユッテに到着。午後1時15分。 ※高谷池ヒユッテでは宿泊者以外は靴を脱いでからトイレに入ります。! ○潟県の山ガールの方に同行させてもらって高谷池ヒユッテを出発。 この女性は冬山はもとより夏場の槍ヶ岳、剣岳、ジャンダルムの経験者でもあった。 世間話も交えながら黒沢橋に到着。笹ヶ峰には午後4時半前には着く筈だ。 疲れを感じさせないほどに話し込んで、ついに笹ヶ峰登山口ゲートに到着。午後4時20分 山ガールに下山届を促されて私も提出。最後にゲート前の方位ペイントも撮影。 この女性のお陰で愉快な山行に終わった。 何時ものように着替え後にストレッチ。 ※温泉は杉野澤・苗名の湯。妙高高原ICに行く途中にあり。モンベル、JAFカードで割引あり。 反省 ① 日没が早くなるので、出発は5時位とすると、10時には就眠せねばならない。 ② 山小屋で水の補給を考えて軽量化できる。 ③ 人が多い時は特にすれ違う時には声を掛け合うことが大切だ。 ④ ヤマップの起動、正常の作動、忘れ物の有無、ドアのロックも落ち着いて確認すること。 以上 拙い文章ですが御拝読を有難うございました。

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