活動データ
タイム
06:13
距離
7.8km
のぼり
930m
くだり
797m
活動詳細
すべて見る2018.5.31 登山と山飯≒探検隊 今日のメンバーは5人。 竜さんを筆頭に、最近入った masuminさん、おりえさん。 最強のKAYOさん。 「富士山が見えるお山」に、登りたいという 意見を元に、「愛鷹山(あしたかやま)」に決定♪ しかし、天気はまたも、私を 悩ませる( ・᷄・᷅ ) 私は雨でも平気だが・・・今回は違う。 雨が降ったら・・・「富士山」見えんやんか。 そして、お初の女性メンバーを 雨と分かってて登らすわけにはいかない。 予報が雨のままだったらと、 次の候補を探し始める。 この日、雨が降らないお山・・・ 竜「西は、大丈夫そうだよ」 西・・・西なら、 くー「荒島岳?(笑)」 前日になり、逆に福井は雨☔ 愛鷹山の方がまだオール☁曇だった(笑) てんくらAで、SCWでも、この日の午前中は 静岡の上空辺りだけ、雨雲が無かった。 もう行ってみるかぁ(笑) 愛鷹山は、静岡県の富士山南麓にあり、 いくつものピークからなる「愛鷹連峰」と 呼ばれる連峰であった。 愛鷹山、というピークも一応は、あるw しかし、最高峰は「越前岳の1504m」であり 愛鷹山の方が300mほど低い(;'-' ) そのため、越前岳が愛鷹山の主峰と言われる。 富士山の眺めも良く、 山頂に立つと駿河湾や伊豆半島を見渡すこと ができる。 海抜0mから、富士山の3776mを 同時に眺めることができるのだ! ・・・晴れたらね(爆) 北から/^o^\/^o^\/^o^\南へ 黒(くろ)岳 1,087m (溶岩ドーム) 越前(えちぜん)岳 1,504.2m (最高峰) 前岳 1,336m 鋸(のこぎり)岳 1,296m 呼子岳 1,310m 位牌(いはい)岳 1,458m 大岳 1,262m 袴腰岳 1,248m 愛鷹(あしたか)山 1,187.5m 調べていくと、愛鷹山という山頂には 皆、行ってない(驚) まるで、八ケ岳を小ぶりにしたように 主稜線に添って峰々が連なり、 東西に幾筋もの支尾根が派生。 穏やかな山容に見えるが、 富士山よりも古い火山で、爆裂火口跡もあり、 頂稜部では崩壊が進んでいる場所もある。 最大の難関は蓬莱山から鋸岳、 位牌岳までの区間だそうだ。 山が古く、風化・崩落が進み、 平成10年から通行禁止らしい。 滑落死亡事故も起きている様ですので、 立ち入りは原則、ご遠慮くださいと。 特に危険なのは、位牌岳手前、 標高1310m付近で山肌左にトラバースする個所。 鎖はありますが地面がスッポリ抜け落ちている部分があり、その場所が草で見えないそう。 左側は崖なので落ちたら終わりだ。 私たちは愛鷹山の最高峰である「越前岳」を 目指します\(*´▽`*)/ ついでに「黒岳」も。 登山口は、東に位置する「愛鷹登山口」 北に位置する「十里木高原」が一般的だ。 それぞれの登山口近くにはバス停もあり、 無料駐車場は、トイレも完備されてた。 「コースはどうする?」 富士山子どもの国の端にある 十里木(じゅうりき)高原の 「十里木パーキング(無料ⓟ)」にまず 車を置く(20台ほど置ける) ↓ バスで東の「愛鷹登山口バス停」まで 行く。 ↓ 「山神社」から富士見峠・黒岳を経由して 越前岳へ登る ↓ 車を置いた「十里木高原」へ下山する と言う縦走コース\(*´▽`*)/ このコースなら、越前岳を満喫できるはず♪ 「はず」・・・でした。 まず、「十里木」のバスの時刻表を確認する🏃 「え?1日・・・1本しかないの?(;゚Д゚)!」 【行き:9:38 】 のみ! KAYOさんと、それ見て笑う。 十里木ⓟから愛鷹登山口バス停までは 5キロ。車だと7分だが、歩くと1時間と 下調べはしてた。 竜、くー「てことは・・・走ると30分!!(笑)」 しかし、登山口まではバス停から、更に 西に舗装道路をプラス2キロ・・・。 バスの時間まで待つのは、ロスだ。 くー 「タクシーを呼ぶ?」 KAYO 「皆で歩こうよ」 などと言ってみたが・・・ 竜 「僕が車を十里木まで置きに行って、 5キロ+2キロを走るよ」と。ヽ(゚Д゚;)ノ!! 私たちを愛鷹登山口、山神社前に置くと、 竜さん、登山靴ではなく、 ランニング靴に履き替え、 車を置きに行ってしまった🚗💨 「すごいね~」・・・こうなるとなんとなく、 予想してたけどね(;´Д`A ``` 待つことおよそ40分 竜さんとKAYOさんは前日「戸隠山」に 登っていた(笑)連チャンです。 さすがの竜さんも、疲れてるよね・・・ 皆のタオルを繋ぎ、1本のゴールテープを 作り、待つ(笑) まずは、ランニングからの(∩´∀`)∩ゴ−−−ル 予想より少し遅かったので、体調を心配した。 そしたら、竜さん、途中遊んでた(爆) 竜「走ってたら・・・また鹿に遭遇したんやて」 二匹の鹿を見つけたらしいΣ(゚д゚lll) みんなに、証拠写真を見せる。 みんな爆笑 「ぶはっ(笑)鹿やないやん!」 富士サファリパーク入口の置物でしたw しかも・・・トナカイ?(爆) その後、本物の鹿も、ちゃんと撮ってあったw 可愛い白いお尻が、小さく写ってた。 ・・・・・・ここから登山記録です・・・・・・ 9:00 計画通り 「山神社」からスタート。 もう、砦をくぐるところから雰囲気がある。 どこを見ても、苔、苔、苔・・・ 暗い登山道を、この緑の苔が、明るくもし、 神秘的な雰囲気をかもし出す。 石の階段が続く。段差の大きい所もたまにある。 気温は15℃くらい。 登りが続くので、半袖で丁度いいくらいだった。 苔むした景色を楽しみながら登る。 9:39 「愛鷹山荘 無料避難小屋」 到着 ここにザックをデポして、黒岳へ。 ザックを下ろすと・・・雨がΣ(゚д゚lll) 木々に囲まれているので、直接雨は当たらない。 小休憩してるうちに、雨が止む。 なんだろ。このタイミングの良さ♪ ザックがないので、身軽です。 30分かからず、富士見峠に。 分岐を右に折れ黒岳に向かう。 この山、ずっと木の根の自然な階段だった。 「登りやすいね。」 人工的な階段ではないので、歩幅は一定では ないものの、1歩が狭め。 小柄な女性には、登りやすい道だ。 10:20 「黒岳 」山頂に到着。 天気もまだなんとか曇りで、 「富士山」を見ることができた(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ まさか、黒岳で見えると思ってなかったので 涙がでてきた。嬉しい(泣) 10:49 避難小屋にザックをとりに戻る。 再び、富士見峠の分岐まで登り、 今度は左に折れる。→「越前岳」に向かう。 12:12 「鋸(のこぎり)岳」が見える ギザギザとした岩峰群の鋸岳 途中、こちらのルートも左の崖が 風化・道の崩落が起きていて、 新ルートが示されてあった。 この先危険⚠という看板の所から、 谷間からそっと覗くと、ギザギザののこぎりが ハッキリと見えた♪ 木々の下を歩く内は、雨もほぼ気にならず 歩けた♪ 標高が上がるにつれ、木々も少なくなってきた。 雨があたる。→「レインを着よう」 伊吹山の雨登山で、こりましたw 雨に濡れて体温を下げるのは危険だ。 まだ40分ほど下らなければいけない。 全員でレインを着用。 13:37 「平坦地」安直すぎる地名だ(笑) 平坦だから、少し休憩をとるにはいいw 12:56 「越前岳」到着!! 思っていたより、ここまで長かった。 みんな「富士山」を探す(笑) みんな 「うーん、見えないね( ・᷄・᷅ )」 分かっちゃいたけど、やっぱり残念。 でもまぁ、朝、見たしね(*Ü*) 「山飯どこでやろう?」 雨風がしのげる場所を探そう! 朝、車を置いた「十里木ⓟ」へ向かって下山 スタート しかし、この十里木ルート。 細い道が多数ある。あちこちに。 どっちを選んでもいいが、 道によっては、ドロドロロードw 木の根っこの自然の手すりを掴みながら 慎重に下る。 竜「だからかぁ。距離は短いのに、 コースタイムが長いのは・・・ 」 途中、大きめの段差もある。 なんせ、ドロドロ。踏ん張り様がないw 私はおしりはついてはないけど、 2度ほど、ズルっと滑りましたw 私のすぐ後ろにいるmasuminが心配だったが、 想像以上に強かった(笑) おりえちゃんも(笑) masuminはストックを手に2本持っている。 使わない時は、片手に2本を束ね持ち、 器用に降りてくる(*´꒳`*) 百名山しか登らないという山友と 色んな山を登っていた。 初めて竜さんに会った時は、 「ずっとレポを読んできてて、色んな山に 登り、豪華な山飯もやっていて、 そこに自分も混ざれるのが、 嬉しくて、緊張する/////」と言ってた。 そっか。そうだよね。人数も多いしね。 でも、大丈夫でした! masuminすぐ打ち解ける(*´꒳`*) おりえちゃんは、 とてもおっとりした性格で、ニコニコ 雨が降ろうが、楽しんでくれる人だった。 いつもソロが多いようで、 パーティーは、みんなでワイワイ 楽しいねと言ってくれた♪ KAYOさんは、見た目以上に強いw 静かな口調で、可愛い声。 料理ができて、素敵な写真を撮ってくれる。 目の付け所が違う! そして、列の1番最後で、みんなの ペースや体調をそっと見守ってくれてる。 ありがとう(*´꒳`*) いくつもある、小道を ジグザグと、選びながら降りる。 くー「不思議な道だね」 なぜ、こんなに小道があるのか。 そんなに人気のある山なのか。 沢山の人が登って降りた跡があるから こんなに道ができてるんだよね? 答えはでないまま、慎重に下りる(笑) 根っこが飛び出ていて、まるで足を 引っ掛ける「罠」みたい。 くー 「罠ありま~す!気をつけてね~w」 みんな「はーいw」 竜 「罠では、ない・・・よね!?(笑)」 くー 「罠でーすw」 14:37 「十里木高原展望台」到着 富士山は雲の中。見えないので下りる。 竜 「ⓟについたら、トイレと着替えをして、 どこか山飯が作れる場所を探そう」 くー「屋根とテーブルがある公園あるかなぁ?」 もうⓟは見えています。 ひたすら、嫌な階段を降りてたら・・・ 急に竜さんが、何かを見つけた。 竜 「なんと!」 くー「え?なになに?どーしたんですか?」 ⓟのすぐ側に、一つだけ 東屋がありました(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ なんていい所に!!なんてタイミングで! 頑張って降りてきた、ご褒美かと思った。 くー「ちょま!その見つけた瞬間の写真 撮らせてください(笑)」 14:50 「十里木ⓟ」到着。ゴール! ・・・・・・今日の山飯メニューは・・・・・・ 炭水化物:パンダのお稲荷さん ロシアンお稲荷さん masuminのパン デザート:富士山ケーキ(HMで土台から作る) 安定のすいか ドリンク:プルプルゼリーの炭酸ジュース お抹茶、ういろう 私が作って持っていったお稲荷さん・・・ 蓋を開けてビックリ! 全部潰れてる(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜ 正直、一気にやる気がなくなりました(泣) この潰れたお稲荷さんを 全部、こっそり食べちゃうか! ・・・そんなブラックな私も出ては消え・・・ でも、今日は、お初のmasuminと おりえさんが、山飯を楽しみにして くれていた。 よし、頑張ってなんとか、作り直そう。 握り直しからです。 形を作り、後は、海苔を切るだけ。 それが、1番難しかった。 練習ではなんとも無かった作業が 下山してすぐで、集中力がない(泣) すみません。適当に作りましたm(*_ _)m ロシアンお稲荷は・・・ どれかに何かが入っているといい、 ジャンケンで、取っていく。 実は、全部の中に梅干しを入れました。 しかも、普通に美味しい梅干しを。 誰かだけに、辛い思いをさせるのは 嫌なんです! 食べ物は、美味しく食べてもらいたいしねw なんか、逆に当たりが当たりみたいに 「梅干し入り」美味しかった(笑) 疲れた体に、クエン酸が染入る感じ。 ケーキもHMで作ったとは思えないほど 美味しかった。メロン合う(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ 最後に炭酸ジュースで冷えた体を 温めたくて、お抹茶をKAYOさんに おねだりする私(*Ü*) 竜さん。お抹茶を、飲む前に 3回・・・おじぎを( ゚∀゚)・∵ブハッ!! それ、違いますから!! 3回、器を回し、3口に分けて、飲み干す。 やったことはあったけど、久しぶり。 この作法を人に見られるのって 恥ずかしいんだよね!自信がないから。 ご馳走さまでした♪ YouTubeの富士山 鑑賞会も、 予想以上に、盛り上がった(´^ω^`)ブフォwww こういう発想って、普通まずない。 さすが竜さんだなと、心の中で思った。 皆が楽しみにしてた富士山を 見ながら山飯ができない少しの残念さを こうやって、リカバリーしていくんだね。 今日は雨に降られてしまったけど さほど気にもならず、 とっても楽しい山行でした٩(๑> ₃ <)۶ すでに朝と黒岳で、皆で富士山🗻見ること できてるしね♪ 今日のメンバーに感謝です┏○ペコッ 最後に竜さん、走ってくれて いつもありがとうございますっ! 1番欲張りな縦走ルートで行けました♪
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