1泊2日の青森ツアー、1日目は八甲田山へ。 前日の午後11時に自宅発し、ひたすら東北道を北上し7時間かかって登山口の酸ヶ湯温泉へ。 酸ヶ湯温泉から半時計回りに仙人岱〜大岳〜毛無岱を廻るコース。 最初は樹林帯で緩やかな登りが続き、地獄湯の沢に出ると硫黄臭が鼻をつき、有毒ガス注意立ち止まらずに通過との看板があり、足速に通過し、小岳分岐まで来ると目の前に大岳が、そこから急登を登り上げ山頂到着。 雄大な八甲田の景色が広がっていました。 山頂から避難小屋まで急な下り、そこか先は毛無岱の湿原で気持ちの良い木道歩きが続き、湿原を抜け樹林帯を下ってゴール。 抜けるような青空の元、八甲田山を満喫しました。
酸ケ湯温泉口スタート
立ち枯れ
地獄湯の沢
そそくさと通過
大岳が眩しい
山頂まであと少し
十和田市方面雲海
山頂から
いつものキメ
南は雲海
北は晴天
津軽半島も
下って毛無岱の湿原
振り返って
素晴らしい天気
池塘
秋の気配
この活動日記で通ったコース
八甲田山 八甲田大岳〜毛無岱 周回コース
- 04:28
- 8.6 km
- 733 m
- コース定数 18
酸ヶ湯温泉上部駐車場の東端に鳥居がある。ここが登山口だ。序盤はブナ林が続くゆるい坂を登っていく。次第に樹林が途切れ、南八甲田の山並みが見えてくる。細くなっていく沢沿いを登ってくと、仙人岱湿原につく。湿原の木道を進み、中央まで行くと、八甲田清水が湧き出ている。小岳分岐を右手に見送ると、湿原のお花畑が広がっている。7月下旬に花が咲くウサギギクの群落や、3〜4年に一度開花するコバイケイソウが見事である。再び樹林に入るが、すぐに抜けて森林限界に出る。火山礫の急登をすぎ、階段道を登ると八甲田大岳山頂だ。東には噴火口が広がっている。大岳からの下山は、これまで来た道を戻らずに北へと抜け、毛無岱と呼ばれる湿原を散策していこう。いたるところに木道が整備された広い湿原だ。最後は、再びブナ林を歩いて酸ヶ湯温泉に戻ってくる。