活動データ
タイム
01:48
距離
2.7km
のぼり
151m
くだり
208m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日から富士山の奥庭にある奥庭荘で一泊。到着後昼食をいただいてから御庭と奥庭を散歩し、奥庭荘に戻った。 電車とバスを乗り継いで、奥庭荘に着いたのは10時半ころ。目の前の水場に次々と現れるメボソムシクイ、ルリビタキ、キクイタダキ、ウソ。また水浴びこそしなかったがホシガラスが三羽やって来て目の前の木にとまった。 先月もここに滞在したが、その時にたくさんいたヒガラを今日は一羽も見つけられない。声すら聞こえない。お昼ご飯をいただいた後、ヒガラを探しに御庭、奥庭の遊歩道をぐるっと一周することに。 奥庭荘から坂道をのぼり、富士スバルラインへ。そこから活動記録を開始して道路の向かいの御庭に入る。その頃から霧が深くなって来た。 歩き始めてすぐにキクイタダキに遭遇。でもやっぱりヒガラがいない。どんどん奥に進んでみる。 先月も同じ場所を歩いた。イタドリはまだたくさん咲いていたが、苔桃は全部散って緑の可愛い実をたくさんつけていた。いくつかはすでに赤く色づきかけている。ハクサンシャクナゲは大半が散って、上に向かって伸びる細長い実になっていた。 地面で草を食べている茶色い大きめの野鳥を見つけた。上半身が茶色、嘴や羽の先や尾が黒の不思議ないでたち。調べたらウソの幼鳥だった。少し先でメスの成鳥も見つけた。 あちこちで雄大な景色が楽しめるはずの場所を歩いているが、霧がどんどん深くなり何も見えない。御庭駐車場から富士スバルラインを下るころに、やっと念願のヒガラの声が聞こえた。が、写真の通りの霧で何も見えず。 奥庭荘に戻ると、水場の周りにカメラの三脚が多数。割り込むのもはばかられ、素通りして奥庭遊歩道へ。ルリビタキやウグイスを見つけた。 空がずいぶん晴れて来たが、展望台からはまだ何も見えないくらいに雲がある。富士山もやっぱり雲に隠れていた。 野鳥観察目的でこの日奥庭荘に訪れたなかで宿泊した人は少なかったようで、みんな夕方には引き上げて行った。薄暗くなってからもどんどん野鳥が水浴びにやって来ていた。
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