〝雲上の仙境〟🌸雲仙普賢岳

2022.05.06(金) 日帰り

遠征3日目は長崎最高峰・雲仙岳へ‼️ 言わずと知れた九州を代表する火山のひとつ🌋 平成2年からの噴火では火砕流や土石流で甚大な被害を出した恐るべき山です。 あいにくの小雨混じりの天気でしたが、雲に包まれた雲仙の山々の幽玄なこと!🌧 神秘的な雰囲気の中、妙見岳・国見岳・普賢岳と雲仙の雄峰たちをめぐりました。 ミヤマキリシマのピンクだけでなく、ヒカゲツツジの薄黄色も美しく、火山そのものが花籠のよう🌸 下山後は温泉に浸かり雲仙を堪能♨️最高です!

仁田峠第二展望台から平成新山🌋
平成3年の大火砕流を起こした生まれたての火山。
かなり緑が戻りつつあるが、まだ剥き出しの岩肌も

仁田峠第二展望台から平成新山🌋 平成3年の大火砕流を起こした生まれたての火山。 かなり緑が戻りつつあるが、まだ剥き出しの岩肌も

仁田峠第二展望台から平成新山🌋 平成3年の大火砕流を起こした生まれたての火山。 かなり緑が戻りつつあるが、まだ剥き出しの岩肌も

仁田峠
ミヤマキリシマが満開でした🌸

仁田峠 ミヤマキリシマが満開でした🌸

仁田峠 ミヤマキリシマが満開でした🌸

さてまずは妙見岳へ

さてまずは妙見岳へ

さてまずは妙見岳へ

雲仙の温泉街を見下ろす♨️
すぐ後ろに海が迫る

雲仙の温泉街を見下ろす♨️ すぐ後ろに海が迫る

雲仙の温泉街を見下ろす♨️ すぐ後ろに海が迫る

妙見岳から普賢岳を望む
妙見岳はもとの火山のカルデラの外輪山の残り

妙見岳から普賢岳を望む 妙見岳はもとの火山のカルデラの外輪山の残り

妙見岳から普賢岳を望む 妙見岳はもとの火山のカルデラの外輪山の残り

雲が濃くなってきた☁️

雲が濃くなってきた☁️

雲が濃くなってきた☁️

さあ国見岳へ!火山の外輪山特有の壁のような山容

さあ国見岳へ!火山の外輪山特有の壁のような山容

さあ国見岳へ!火山の外輪山特有の壁のような山容

鎖で岩場を登る

鎖で岩場を登る

鎖で岩場を登る

国見岳山頂⛰
バックに平成新山のお姿が!

国見岳山頂⛰ バックに平成新山のお姿が!

国見岳山頂⛰ バックに平成新山のお姿が!

このラスボス感よ笑
神々の砦か、魔王の城か
圧倒的な存在感です

このラスボス感よ笑 神々の砦か、魔王の城か 圧倒的な存在感です

このラスボス感よ笑 神々の砦か、魔王の城か 圧倒的な存在感です

雲で水墨画のように
まさに〝雲上の仙境〟です

雲で水墨画のように まさに〝雲上の仙境〟です

雲で水墨画のように まさに〝雲上の仙境〟です

国見岳からいざ普賢岳へ
「鬼人谷」とは穏やかでない名前👹

国見岳からいざ普賢岳へ 「鬼人谷」とは穏やかでない名前👹

国見岳からいざ普賢岳へ 「鬼人谷」とは穏やかでない名前👹

岩肌にところどころに開いた風穴
あの世と繋がっていそうな雰囲気

岩肌にところどころに開いた風穴 あの世と繋がっていそうな雰囲気

岩肌にところどころに開いた風穴 あの世と繋がっていそうな雰囲気

平成新山の噴火で散らばった噴石
冷えるときに中の空気のせいでフランスパンのようにひび割れたそうな🥖

平成新山の噴火で散らばった噴石 冷えるときに中の空気のせいでフランスパンのようにひび割れたそうな🥖

平成新山の噴火で散らばった噴石 冷えるときに中の空気のせいでフランスパンのようにひび割れたそうな🥖

霧氷沢から平成新山を見上げる
噴石が積み上がったピラミッドのような無機質な新山に対し、薄黄色のヒカゲツツジの花に覆われた岩壁が向かい合う🌋🌼
死と生を象徴するような構図

霧氷沢から平成新山を見上げる 噴石が積み上がったピラミッドのような無機質な新山に対し、薄黄色のヒカゲツツジの花に覆われた岩壁が向かい合う🌋🌼 死と生を象徴するような構図

霧氷沢から平成新山を見上げる 噴石が積み上がったピラミッドのような無機質な新山に対し、薄黄色のヒカゲツツジの花に覆われた岩壁が向かい合う🌋🌼 死と生を象徴するような構図

雲仙はヒカゲツツジの群生地でもある
黄色のツツジは初めて見た🌼

雲仙はヒカゲツツジの群生地でもある 黄色のツツジは初めて見た🌼

雲仙はヒカゲツツジの群生地でもある 黄色のツツジは初めて見た🌼

寄って見ると確かにツツジ
可憐だが儚さも感じさせる

寄って見ると確かにツツジ 可憐だが儚さも感じさせる

寄って見ると確かにツツジ 可憐だが儚さも感じさせる

普賢岳山頂⛰
平成新山ができるまでは長崎県の最高峰でしたが、新参者に100メートル以上抜かれてしまった。
後生おそるべし😱

普賢岳山頂⛰ 平成新山ができるまでは長崎県の最高峰でしたが、新参者に100メートル以上抜かれてしまった。 後生おそるべし😱

普賢岳山頂⛰ 平成新山ができるまでは長崎県の最高峰でしたが、新参者に100メートル以上抜かれてしまった。 後生おそるべし😱

普賢岳山頂はこんな感じ
わりとスペース広めです

普賢岳山頂はこんな感じ わりとスペース広めです

普賢岳山頂はこんな感じ わりとスペース広めです

普賢岳から平成新山を望む🌋
きれいな台形状の山容の頂に「火山岩尖」、別名「溶岩塔」という高さ30メートルほどの岩が天にそびえる。
火山活動の最後に押し出された、かさぶたのような岩🪨

普賢岳から平成新山を望む🌋 きれいな台形状の山容の頂に「火山岩尖」、別名「溶岩塔」という高さ30メートルほどの岩が天にそびえる。 火山活動の最後に押し出された、かさぶたのような岩🪨

普賢岳から平成新山を望む🌋 きれいな台形状の山容の頂に「火山岩尖」、別名「溶岩塔」という高さ30メートルほどの岩が天にそびえる。 火山活動の最後に押し出された、かさぶたのような岩🪨

祭壇のような山頂部⛰
不気味さと神々しさが混ざり合う。

祭壇のような山頂部⛰ 不気味さと神々しさが混ざり合う。

祭壇のような山頂部⛰ 不気味さと神々しさが混ざり合う。

無事下山
雨も小雨で助かった

無事下山 雨も小雨で助かった

無事下山 雨も小雨で助かった

下山後は温泉に直行♨️
硫黄の香りが強烈ないいお湯でした〜

下山後は温泉に直行♨️ 硫黄の香りが強烈ないいお湯でした〜

下山後は温泉に直行♨️ 硫黄の香りが強烈ないいお湯でした〜

ちょっと寄り道して島原市の噴火被害記念館「がまだすドーム」へ

ちょっと寄り道して島原市の噴火被害記念館「がまだすドーム」へ

ちょっと寄り道して島原市の噴火被害記念館「がまだすドーム」へ

平成3年6月3日
大火砕流がふもとの集落を襲い、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった。
火山の恐ろしさを決して忘れてはいけない

平成3年6月3日 大火砕流がふもとの集落を襲い、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった。 火山の恐ろしさを決して忘れてはいけない

平成3年6月3日 大火砕流がふもとの集落を襲い、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった。 火山の恐ろしさを決して忘れてはいけない

過去何度も火山災害に襲われても、島原の人々は雲仙とともに生きてきた🌋
これからも人と火山のお付き合いは続く。
どうかできるだけ平穏でありますように🙏

過去何度も火山災害に襲われても、島原の人々は雲仙とともに生きてきた🌋 これからも人と火山のお付き合いは続く。 どうかできるだけ平穏でありますように🙏

過去何度も火山災害に襲われても、島原の人々は雲仙とともに生きてきた🌋 これからも人と火山のお付き合いは続く。 どうかできるだけ平穏でありますように🙏

仁田峠第二展望台から平成新山🌋 平成3年の大火砕流を起こした生まれたての火山。 かなり緑が戻りつつあるが、まだ剥き出しの岩肌も

仁田峠 ミヤマキリシマが満開でした🌸

さてまずは妙見岳へ

雲仙の温泉街を見下ろす♨️ すぐ後ろに海が迫る

妙見岳から普賢岳を望む 妙見岳はもとの火山のカルデラの外輪山の残り

雲が濃くなってきた☁️

さあ国見岳へ!火山の外輪山特有の壁のような山容

鎖で岩場を登る

国見岳山頂⛰ バックに平成新山のお姿が!

このラスボス感よ笑 神々の砦か、魔王の城か 圧倒的な存在感です

雲で水墨画のように まさに〝雲上の仙境〟です

国見岳からいざ普賢岳へ 「鬼人谷」とは穏やかでない名前👹

岩肌にところどころに開いた風穴 あの世と繋がっていそうな雰囲気

平成新山の噴火で散らばった噴石 冷えるときに中の空気のせいでフランスパンのようにひび割れたそうな🥖

霧氷沢から平成新山を見上げる 噴石が積み上がったピラミッドのような無機質な新山に対し、薄黄色のヒカゲツツジの花に覆われた岩壁が向かい合う🌋🌼 死と生を象徴するような構図

雲仙はヒカゲツツジの群生地でもある 黄色のツツジは初めて見た🌼

寄って見ると確かにツツジ 可憐だが儚さも感じさせる

普賢岳山頂⛰ 平成新山ができるまでは長崎県の最高峰でしたが、新参者に100メートル以上抜かれてしまった。 後生おそるべし😱

普賢岳山頂はこんな感じ わりとスペース広めです

普賢岳から平成新山を望む🌋 きれいな台形状の山容の頂に「火山岩尖」、別名「溶岩塔」という高さ30メートルほどの岩が天にそびえる。 火山活動の最後に押し出された、かさぶたのような岩🪨

祭壇のような山頂部⛰ 不気味さと神々しさが混ざり合う。

無事下山 雨も小雨で助かった

下山後は温泉に直行♨️ 硫黄の香りが強烈ないいお湯でした〜

ちょっと寄り道して島原市の噴火被害記念館「がまだすドーム」へ

平成3年6月3日 大火砕流がふもとの集落を襲い、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった。 火山の恐ろしさを決して忘れてはいけない

過去何度も火山災害に襲われても、島原の人々は雲仙とともに生きてきた🌋 これからも人と火山のお付き合いは続く。 どうかできるだけ平穏でありますように🙏

この活動日記で通ったコース

雲仙岳 池の原園地〜三岳周回コース

  • 04:15
  • 5.4 km
  • 672 m
  • コース定数 16

駐車場のある池の原園地をスタートする。石段を標高差200メートルほど登ったところにある仁田峠は雲仙岳観光の拠点としても扱われ、ひときわ大きな駐車場があるためここからスタートするのもよい。仁田峠から雲仙ロープウェイを利用すればよりお手軽登山を楽しめるが、ここではロープウェイは利用しないパターンを紹介する。最初に到達するピークは妙見岳で、頂上には妙見神社が佇む。ここからの縦走路は浅い樹林帯を進むため、時折開ける視界からは普賢岳や平成新山、国見岳が見え、開放的な山歩きを楽しめる。国見岳直下は本格的な鎖場があるので注意だ。慣れれば鎖場も普段と違った楽しさを見出せるだろう。最後に到達する普賢岳の頂上は岩の広場となっており、360度の展望を楽しみながら20人ほどが休憩できるスペースになっている。目の前の平成新山がかっこいい。