GWの黒檜山から地蔵岳まで

2022.05.03(火) 日帰り

活動データ

タイム

06:28

距離

8.7km

のぼり

878m

くだり

881m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 28
休憩時間
56
距離
8.7 km
のぼり / くだり
878 / 881 m
1
1 10
1
1
38
34
1 12
35
3
27

活動詳細

すべて見る

今日はトレランをやっているやまのぶさんと赤城に行ってきました。 朝ゆっくりめのスタートでしたが、姫百合駐車場はすでにいっぱい。鈴ケ岳駐車場は1台だけ。 白樺高原を通り過ぎて正面に見えてきた黒檜山は上のほうが霧氷で真っ白!期待が高まります。 おのこ駐車場はそれなりに混んでいました。準備をして出発!うう、風が強くて寒い....4度くらい?夏用の指先の開いた手袋しか持ってきていなかったので、つらかった...大沼の氷はすっかり解けていましたよ。 とはいえ、黒檜山登山口まで早歩きで進んでいるうちに体も温まってきました。いきなり始まる急登に息をきらしながら、ウインドブレーカーを脱いで大沼を見下ろせるスポットへ。いつみても気持ちがよいですね。 このあたりから地面はちょっとぬかるんですべりそうで慎重に進みました。「富士山→」の看板のあるところでは今年の目標でもある富士山も見えました。 石のゴロゴロした道をひたすら進み、頂上が近づくにつれ、風に飛ばされた霧氷がぱらぱらと舞うようになってきました。顔に当たって痛いほど。この時期に霧氷が見ることができるなんて!と気持ちは高まりますが、足が重く、ペースは上がりません。 そうこうしているうちに分岐に到着。黒檜山への道は案の定、どろどろ。ここでカメラを地面に落としてし泥だらけになってしまうハプニングが....TG6にしておいてよかった....?そこら辺の雪で泥を落としました。(家に帰ってよくみると結構泥が入り込んでいました。15m防水ということなので水道水でさっと流してみるとフィルターリングの隙間からレンズの前面に水が入ってしまいました。ほんとに防水??無事に動作はしているようですが....) 頂上付近にはたくさんの登山客がいて、写真を撮ったり、おやつを食べたり。我々も記念撮影後、その先の絶景スポットまで足を延ばしました。霧氷の残る木々のトンネルを抜けると、雪化粧の日光白根や武尊、谷川の素晴らしい展望が出迎えてくれました。 帰りは駒ヶ岳方面に進み、途中の社では筑波山、八王子丘陵、浅間などがみえました。駒ケ岳への道は木の階段が続きました。滑りそうで怖くてペースは上がりませんが、向こうに見える斜面にはアカヤシオの赤も鮮やかで、楽しく歩くことができました。 駒ケ岳山頂にも登山客はいつもより多めでした。このあたりは風が強く、寒かった...木の階段がようやく終わり、広場的なところにでると、小さな子供を連れた家族連れがたくさんいました。 今日は篭山方面に下ります。お目当てはもちろん鳥居峠あたりのアカヤシオ。篭山方面への下りはいぜんに膝を痛めた時のエスケープで一度降りたことがありましたが、改めて歩いてみると結構長く感じました。ここを登り出歩くのは大変だろうなぁ...と話しているうちに覚満渕、鳥居峠の分岐に到着。このあたりから登山客に交じって軽装の観光客の姿がちらほら。アカヤシオは満開とは言えないもののきれいな赤が目を楽しませてくれました。 鳥居峠のレストハウスでカレーを食べた後、小沼、地蔵岳へ。鳥居峠から小沼方面に進むのは初めてです。ここを歩く人はあまりいないんだろうなぁという予想に反して、数組とすれ違いました。しばらく進んで木の階段を登りきると大沼を見下ろす絶景スポットに到着。いつみてもここからの景色は最高です。 ちょっとへばり気味だったので長十郎山、小沼はパスして、小沼駐車場経由で地蔵岳登山口へ。いつもはサクサク登っている木の階段をつらく感じながらも、振り返ると刻々と変わる小沼の展望にいやされながら、地蔵岳の山頂へ。大沼、小沼を見下ろす景色をしばらく楽しみました。下りは大沼方面へ。しばらく苔むした石がごろごろする景色が続き、ぬかるんだ滑りやすい道を進んで、ようやく、大沼湖畔に戻りました。100名山のピンバッチ、ありがとうございました。お疲れ様でした。 赤城縦走の1/3程度のコースだと思いますが、疲れました... 歩き始めは予想外の寒さに戸惑いましたが、歩き終わってみると暑からず寒からずの一日で、雪が解けてからの初めての赤城を満喫できた楽しい一日でした。

活動の装備

  • オリンパス(OLYMPUS)
    コンパクトデジタルカメラ Tough TG-6レッド

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