憧れの雪稜──届かず──

2022.03.12(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:46

距離

4.3km

のぼり

732m

くだり

736m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
1 時間 19
距離
4.3 km
のぼり / くだり
732 / 736 m
1
5 28
1

活動詳細

すべて見る

今シーズン雪山第5弾は憧れだった荒島岳の東稜線(新下山コース)に決定。 道の駅九頭竜で仮眠&朝食を摂って下山駅Pに移動。 ここに来るのは2018年10月以来で2回目。 前回は新下山〜勝原の縦走をしたけど今回はピストンで。 登山口の看板があるけど雪の壁が立ちはだかる。 適当に取り付き。 いきなり足首上あたりまで沈むのでスノーポン装着。 何時ぞやのトレースが薄っすらと残ってる。 肝心の雪はというと、たっぷりあるけど水気が多く全然締まって無い── 尾根に乗っかりひたすら登るが足を取られなかなか進まない。 最近気温がかなり上がった影響だと思う。 膝下まで沈み登りは苦戦、トラバース気味に進もうとすると踏ん張りが効かず度々転倒という最悪の状況── これはやばい── このペースだと下山が夕方になる 暗くなり始めてる時にこのゆるゆるの雪の中を下りてくのは危険過ぎる── 登頂は諦めよう── この急登を上がり切れば憧れの雪稜が目の前に広がる場所に出れる筈── せめて雪稜を拝みたい── そんな思いとは裏腹にゆるゆるの雪が行手を阻む。 そんな折、東稜線を遠望出来る場所に出た。 目の前では無く遠望── 丁度撤退を考えてた時間やしここでええか── ここで休憩して、来た道を下りる事にする。 下山はサクサクいけるかと思ったら大間違い── 足の置き方を間違うと尻餅でそのまま滑走。 ぽっかり穴が空いてたりするからかなり危ない。 終始ゆるゆるの雪に苦しめられなんとか下山。 2度目の撤退である── 今回は目標地点にも届かなかった。 敗因としては── 動き出す時間が遅過ぎた 雪は締まっててある程度サクサクいけるだろうという甘い考え 最近気温が上がってた事、雪質を考慮して無かった これはこれで良い経験になった── 来シーズンリベンジ&完歩出来る様に色んな経験を積もうと思った山行となりました。 ──←最近ハマった漫画の真似してみました。 こんなんやってるからアカンのかな

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。