スノーモンスターを見に蔵王へ！(山形)

2/19は東北遠征Part2の蔵王へ。 (Part1 は日光雲竜渓谷、東北自体は2/17〜23) 山形県の蔵王ライザワールドから登る。 メジャーな蔵王ロープウェイコースもあるのだが、こちらは登山客多しという事で選択だ。 Yamap仲間の方も行けることで山形市でピックアップして出発。 天気は予報だと曇り、ガスガスかと思っていた。 しかし、スキー場では太陽が出ていてラッキー！ 視界も良好でリフトに乗る。 リフト二本乗り継ぐと中腹に到着。 二本目のリフトから樹氷出てきたが、降りると大きい。初めて見ておぉ〜と驚き。 見とれていたが準備してスノーシュー履いたら出発だ。 蔵王のポイントは普通の登山と違って雪ありからスタートなので緩やか。 コース外れなければチェーンスパイクでも行けそう。 コース通り行くと分岐があり、右が刈田岳、左が熊野岳方面。 取り敢えず写真撮りながら歩き最初の山頂の刈田岳に到着。 ここは神社がある。しかし雪で丸くなっており最初は何か分からなかった。 普段の風と雪の威力？を感じたのであった。 後は分岐まで戻り熊野岳へ。 こちらの登りは少し傾斜がある。しかし、山頂近辺は広く丘みたいな場所もあり。 ロープウェイで登るとここが最初。 折角なので中古1.5kで買ったミニスキーに挑戦！ ザック背負ってバランスが、登山靴で安定感少なく板が短くムズい。 コケまくったが寒かった体がホットに。 中古屋にゴロゴロあるのでお遊びにオススメ。 昔ファンスキーという名で流行ったらしい。 そんな事していたら誰もいなくなり曇ってガスガス状態へ。 もうお開きということで下山したのである。 (遊んでいたら7時間経過…、普通は5.5時間のコース) ■総評 蔵王というと壮大なイメージだが、リフトで行けてお手軽に雪山を楽しめる。 初心者デビューにもオススメ。コースに危険箇所は無し。 スノーモンスターは中腹に点在。晴れているときにじっくり見よう。 山頂は何も無く広いのでソリやスキー持って行くのもオススメ。 下山後は蔵王温泉に入って体を暖めよう。 ■備考 リフト料金1000円。 温泉はロープウェイ方面に蔵王温泉あり。 大体500円前後。