❄️スズコヤ大滝❗️三尖・黒岳・親父山・障子岳

2022.02.11(金) 日帰り

活動データ

タイム

05:57

距離

10.5km

のぼり

1058m

くだり

1059m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 57
休憩時間
1 時間 1
距離
10.5 km
のぼり / くだり
1058 / 1059 m
43
52
17
36
45
15
44

活動詳細

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「凍った滝を見る」というのを去年から狙っていました。英彦山を考えていましたが、いろんな方のレポートを見ていると、スズコヤ大滝は魅力的。雪が降ると登山口までのアクセスが苦労するし、登るのにも不安。暖かくなると溶けてしまうと考えれば、今日はチャンス。登山口への道が分かりにくく、約3時間かけて到着。駐車スペースは満車。少し登った広めの道路わきに駐車。雪は全くなかったので大丈夫かな?とは思ったものの、昨年買って一度も使わなかったチェーンスパイクを入れた。結果的には必需品。甘く考えていました…。 まずは、三尖。結構な急登を進む。気温は低いが、汗がしたたり落ちる。急登が落ち着くと雪が出てくる。進めば進むほど雪は深くなる。青い空に雪の華が咲く。何度も立ち止まりシャッターを切る。最終目的地の障子には雲がかかっている。なぜか、三尖からヤマップの軌跡がずれてしまった。雪が深くなり転倒してしまったので、初チェーンスパイク装着。すごい。何と快適なんだと感動。雪道が快適で、楽しい!太陽が雲にかかり、冷えてきた。黒岳から親父山へは、岩場があり、ロープで降りるなど、スリリングな場面もある。B29墜落の地で初めて人に会う。最近、登山中に人と会っていない。そのあとも何組かの登山者と出会い、言葉を交わす。人と会うと安心感があります。障子岳に向かう途中を左に流れて、急斜面を20分程度下っていく。雪があると迷わず進めるのでテープを追うより間違わない。かなりの急斜面を下り、スズコヤ大滝に到着。念願叶う。素晴らしい!凍結した滝だけではなく、長く伸びる氷玉も見ごたえがある。クライミングをしている人もいて、見入ってしまう。風も遮られて穏やかなので、ここでクライミングをしている人を眺めながら昼食。 反対側から障子岳をめざすが、かなり下ってきたので、当然、かなり登っていく。雪がある分、注意深く進むが、ズルズルのしめった土の上を歩くより快適。障子岳の山頂から古祖母山の美しい稜線が見える。古祖母まで行こうかと一瞬進むが、今日は目的も達成したし、ゆっくり雪景色を楽しみながら歩きたいと下山することにした。 雪が消えると、ズルズルの湿った土と落ち葉、急斜面に苦しみながら終了。 距離は物足りないが、雪の影響だろうか、なかなかの疲労感。しかし、素晴らしい景観を満喫できた山行でした。 また来たい。

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