大塚山・御岳山・日の出山・竜のヒゲ・高峰・要害山・三室山

2022.01.09(日) 日帰り

登り初め&武蔵御岳神社参拝で御岳山へ。 参拝後大岳山に行こうか迷ったが、山を始めた13年前に一度歩いたきりの日の出山~三室山~日向和田駅コースを久々に歩いてみることに。 1月6日に南岸低気圧によって関東南部の平野部も積雪となったことから奥多摩も当然雪が積もっているものと思いそのつもりで赴いたのだが、この日歩いたコースではほぼ積雪はゼロに近い状態。 持参したチェーンアイゼンを装着する必要は全くなかった。 残雪に関してはむしろ朝方に南武線の車内から見えた稲城市の方が多いくらいで、なんとも不思議な感じだった。

古里駅を出発。

古里駅を出発。

古里駅を出発。

イノシシよけの扉を開けて進む。

イノシシよけの扉を開けて進む。

イノシシよけの扉を開けて進む。

雪は登山道にも周辺にもほぼ無し。

雪は登山道にも周辺にもほぼ無し。

雪は登山道にも周辺にもほぼ無し。

林道を渡る。

林道を渡る。

林道を渡る。

尾根にとりつく。

尾根にとりつく。

尾根にとりつく。

古里駅~御岳山間で一番好きな区間。

古里駅~御岳山間で一番好きな区間。

古里駅~御岳山間で一番好きな区間。

大塚山山頂。

大塚山山頂。

大塚山山頂。

御岳山へ。

御岳山へ。

御岳山へ。

御師集落の一部の建物の屋根には雪が残る。
しかし周囲には雪が無いのが不思議。

御師集落の一部の建物の屋根には雪が残る。 しかし周囲には雪が無いのが不思議。

御師集落の一部の建物の屋根には雪が残る。 しかし周囲には雪が無いのが不思議。

神代欅の手前にある開けた場所からは筑波山をはじめ八溝山地がよく見えた。

神代欅の手前にある開けた場所からは筑波山をはじめ八溝山地がよく見えた。

神代欅の手前にある開けた場所からは筑波山をはじめ八溝山地がよく見えた。

コロナの影響か、門前では半分くらいの店が休業。

コロナの影響か、門前では半分くらいの店が休業。

コロナの影響か、門前では半分くらいの店が休業。

御岳山山頂へ。
武蔵御岳神社を参拝。

御岳山山頂へ。 武蔵御岳神社を参拝。

御岳山山頂へ。 武蔵御岳神社を参拝。

昼飯休憩をとるべく長尾平へ。

昼飯休憩をとるべく長尾平へ。

昼飯休憩をとるべく長尾平へ。

日の出山と金比羅尾根、関東平野南部を一望しながら昼食をとる。

日の出山と金比羅尾根、関東平野南部を一望しながら昼食をとる。

日の出山と金比羅尾根、関東平野南部を一望しながら昼食をとる。

昼食後再び門前まで戻る。

昼食後再び門前まで戻る。

昼食後再び門前まで戻る。

日の出山へ。

日の出山へ。

日の出山へ。

この日このコースでは雪があってもせいぜいこの程度だった。

この日このコースでは雪があってもせいぜいこの程度だった。

この日このコースでは雪があってもせいぜいこの程度だった。

鳥居をくぐり日の出山に向けての登りが始まる

鳥居をくぐり日の出山に向けての登りが始まる

鳥居をくぐり日の出山に向けての登りが始まる

日の出山まてあと少し。

日の出山まてあと少し。

日の出山まてあと少し。

日の出山到着。

日の出山到着。

日の出山到着。

天気予報では午後から雲が広がるとのことだったが、幸い夕方まで好天に恵まれた。

天気予報では午後から雲が広がるとのことだったが、幸い夕方まで好天に恵まれた。

天気予報では午後から雲が広がるとのことだったが、幸い夕方まで好天に恵まれた。

午後になっても霞むことなく神奈川から栃木まで関東平野を一望できた。
筑波山はもちろん、北の方には斜面に雪を纏った日光男体山とおぼしき山影も見えた。

午後になっても霞むことなく神奈川から栃木まで関東平野を一望できた。 筑波山はもちろん、北の方には斜面に雪を纏った日光男体山とおぼしき山影も見えた。

午後になっても霞むことなく神奈川から栃木まで関東平野を一望できた。 筑波山はもちろん、北の方には斜面に雪を纏った日光男体山とおぼしき山影も見えた。

日の出山を後にして梅野木峠へ。

日の出山を後にして梅野木峠へ。

日の出山を後にして梅野木峠へ。

途中、人造林が伐採されて眺望が得られる箇所からも都心や横浜が望めた。
登山道沿いの木だけ残してあるのは登山者への配慮だろうか。

途中、人造林が伐採されて眺望が得られる箇所からも都心や横浜が望めた。 登山道沿いの木だけ残してあるのは登山者への配慮だろうか。

途中、人造林が伐採されて眺望が得られる箇所からも都心や横浜が望めた。 登山道沿いの木だけ残してあるのは登山者への配慮だろうか。

日の出山~梅野木峠間は登山道が稜線上と巻き道の二本が平行していることを初めて知る。
私は巻き道を歩いていたのだが、左上から物音がしてふと見上げると稜線上を登山者が歩いているのが見えてそのことに気付いた。

日の出山~梅野木峠間は登山道が稜線上と巻き道の二本が平行していることを初めて知る。 私は巻き道を歩いていたのだが、左上から物音がしてふと見上げると稜線上を登山者が歩いているのが見えてそのことに気付いた。

日の出山~梅野木峠間は登山道が稜線上と巻き道の二本が平行していることを初めて知る。 私は巻き道を歩いていたのだが、左上から物音がしてふと見上げると稜線上を登山者が歩いているのが見えてそのことに気付いた。

このアンテナ塔が見えたら梅野木峠は近い。

このアンテナ塔が見えたら梅野木峠は近い。

このアンテナ塔が見えたら梅野木峠は近い。

梅野木峠に到着。
ここに関しては2019年6月に自転車で日ノ出町方面から登って以来。

梅野木峠に到着。 ここに関しては2019年6月に自転車で日ノ出町方面から登って以来。

梅野木峠に到着。 ここに関しては2019年6月に自転車で日ノ出町方面から登って以来。

あの北側斜面の林が切り開かれた名もなきピークからの眺望が気になり、登山道から左に分岐した登り道を行くことにする。

あの北側斜面の林が切り開かれた名もなきピークからの眺望が気になり、登山道から左に分岐した登り道を行くことにする。

あの北側斜面の林が切り開かれた名もなきピークからの眺望が気になり、登山道から左に分岐した登り道を行くことにする。

日の出山頂と違ってこちらは北側を遮る物が無いので日光連山をしっかりカメラに収めることができた。
肉眼ではうっすらとしか見えなかったが、Photoshopでコントラスト等をいじると日光男体山や太郎山?の姿が浮かび上がってきた(左の雪が積もった山は何だろうか)。

日の出山頂と違ってこちらは北側を遮る物が無いので日光連山をしっかりカメラに収めることができた。 肉眼ではうっすらとしか見えなかったが、Photoshopでコントラスト等をいじると日光男体山や太郎山?の姿が浮かび上がってきた(左の雪が積もった山は何だろうか)。

日の出山頂と違ってこちらは北側を遮る物が無いので日光連山をしっかりカメラに収めることができた。 肉眼ではうっすらとしか見えなかったが、Photoshopでコントラスト等をいじると日光男体山や太郎山?の姿が浮かび上がってきた(左の雪が積もった山は何だろうか)。

登山道本線と合流すべく下っていく。

登山道本線と合流すべく下っていく。

登山道本線と合流すべく下っていく。

本線と合流して三室山へ向かう。

本線と合流して三室山へ向かう。

本線と合流して三室山へ向かう。

13年前に見逃した三室山への登り口。
右が巻き道で左の登りが三室山山頂へ向かう道。

13年前に見逃した三室山への登り口。 右が巻き道で左の登りが三室山山頂へ向かう道。

13年前に見逃した三室山への登り口。 右が巻き道で左の登りが三室山山頂へ向かう道。

巨岩の間を抜けていく。

巨岩の間を抜けていく。

巨岩の間を抜けていく。

三室山山頂近くでカモシカに遭遇する。
こちらに気付いているはずだが、逃げることなく座ったままモグモグと口を動かして反芻していた。
こんな比較的標高が低い山の人造林で遭遇するとは思わなかった。

ケガをしているわけではないようで、この後立ち上がってその場で方向転換した後また座り込んで周囲の植物を食んでいた。

三室山山頂近くでカモシカに遭遇する。 こちらに気付いているはずだが、逃げることなく座ったままモグモグと口を動かして反芻していた。 こんな比較的標高が低い山の人造林で遭遇するとは思わなかった。 ケガをしているわけではないようで、この後立ち上がってその場で方向転換した後また座り込んで周囲の植物を食んでいた。

三室山山頂近くでカモシカに遭遇する。 こちらに気付いているはずだが、逃げることなく座ったままモグモグと口を動かして反芻していた。 こんな比較的標高が低い山の人造林で遭遇するとは思わなかった。 ケガをしているわけではないようで、この後立ち上がってその場で方向転換した後また座り込んで周囲の植物を食んでいた。

三室山到着。
残念ながら山頂周囲を木々に覆われており眺望はない。

三室山到着。 残念ながら山頂周囲を木々に覆われており眺望はない。

三室山到着。 残念ながら山頂周囲を木々に覆われており眺望はない。

三室山を後にして吉野梅郷に向けて下山を開始する。

三室山を後にして吉野梅郷に向けて下山を開始する。

三室山を後にして吉野梅郷に向けて下山を開始する。

登山道のすぐ横にある金比羅神社。
立ち寄り参拝する。青梅の街を見下ろすことができ、御岳山や日の出山とはまた違った眺望が楽しめる。

登山道のすぐ横にある金比羅神社。 立ち寄り参拝する。青梅の街を見下ろすことができ、御岳山や日の出山とはまた違った眺望が楽しめる。

登山道のすぐ横にある金比羅神社。 立ち寄り参拝する。青梅の街を見下ろすことができ、御岳山や日の出山とはまた違った眺望が楽しめる。

金比羅神社からの眺望。
手前が梅の公園や吉野梅郷の街並み、そして多摩川を挟んで広がるや日向和田駅周辺エリア。
日向和田駅裏の台形状の山の向こうには青梅市中心部も見える。
見ていて飽きないパノラマだが、同時にゴールの駅までまだまだ距離があることを思い知らされる。

金比羅神社からの眺望。 手前が梅の公園や吉野梅郷の街並み、そして多摩川を挟んで広がるや日向和田駅周辺エリア。 日向和田駅裏の台形状の山の向こうには青梅市中心部も見える。 見ていて飽きないパノラマだが、同時にゴールの駅までまだまだ距離があることを思い知らされる。

金比羅神社からの眺望。 手前が梅の公園や吉野梅郷の街並み、そして多摩川を挟んで広がるや日向和田駅周辺エリア。 日向和田駅裏の台形状の山の向こうには青梅市中心部も見える。 見ていて飽きないパノラマだが、同時にゴールの駅までまだまだ距離があることを思い知らされる。

吉野梅郷に向けて下山再開。

吉野梅郷に向けて下山再開。

吉野梅郷に向けて下山再開。

この辺り、登山道にショートカットが設けられていたり、一部並走していたり、二俣尾へと向かう分岐が何気に存在していたりで、違う方面に向かう道に迷いこまないよう若干注意を要する。

この辺り、登山道にショートカットが設けられていたり、一部並走していたり、二俣尾へと向かう分岐が何気に存在していたりで、違う方面に向かう道に迷いこまないよう若干注意を要する。

この辺り、登山道にショートカットが設けられていたり、一部並走していたり、二俣尾へと向かう分岐が何気に存在していたりで、違う方面に向かう道に迷いこまないよう若干注意を要する。

ふと人造林の間に散見される、人が植えたものではなさそうな木について思いを馳せる。
この一帯で杉や桧を植林するにあたり、これらの木はなぜ伐採されずに残されたのだろうかと。
ご神木といった扱いなのだろうか。

ふと人造林の間に散見される、人が植えたものではなさそうな木について思いを馳せる。 この一帯で杉や桧を植林するにあたり、これらの木はなぜ伐採されずに残されたのだろうかと。 ご神木といった扱いなのだろうか。

ふと人造林の間に散見される、人が植えたものではなさそうな木について思いを馳せる。 この一帯で杉や桧を植林するにあたり、これらの木はなぜ伐採されずに残されたのだろうかと。 ご神木といった扱いなのだろうか。

ゴルフ場のフェンスが見えたら下界はもうすぐそこ。

ゴルフ場のフェンスが見えたら下界はもうすぐそこ。

ゴルフ場のフェンスが見えたら下界はもうすぐそこ。

ゴルフ場横の鳥居を通過。山と下界を明確に区切る境界のシンボルのようで趣きがある。

ゴルフ場横の鳥居を通過。山と下界を明確に区切る境界のシンボルのようで趣きがある。

ゴルフ場横の鳥居を通過。山と下界を明確に区切る境界のシンボルのようで趣きがある。

13年ぶりに梅の公園に立ち寄る。
ウメ輪紋ウイルス対策のためにこの公園の梅の木がすべて伐採される前は花の時期に何度か来たことがあったが、伐採後は初めて。
新しい木が植えられ再生に向かっている模様。

13年ぶりに梅の公園に立ち寄る。 ウメ輪紋ウイルス対策のためにこの公園の梅の木がすべて伐採される前は花の時期に何度か来たことがあったが、伐採後は初めて。 新しい木が植えられ再生に向かっている模様。

13年ぶりに梅の公園に立ち寄る。 ウメ輪紋ウイルス対策のためにこの公園の梅の木がすべて伐採される前は花の時期に何度か来たことがあったが、伐採後は初めて。 新しい木が植えられ再生に向かっている模様。

吉野梅郷の街を抜けて神代橋。
欄干から多摩川を見下ろすと足がすくむような高度感。

吉野梅郷の街を抜けて神代橋。 欄干から多摩川を見下ろすと足がすくむような高度感。

吉野梅郷の街を抜けて神代橋。 欄干から多摩川を見下ろすと足がすくむような高度感。

日向和田駅到着。
13年前は膝痛に苦しみながらこの駅に辿り着いたものだが、今回はそんなことはなかった。

日向和田駅到着。 13年前は膝痛に苦しみながらこの駅に辿り着いたものだが、今回はそんなことはなかった。

日向和田駅到着。 13年前は膝痛に苦しみながらこの駅に辿り着いたものだが、今回はそんなことはなかった。

ありがたいことにほとんど待つことなくタイミングよく電車がやってきた。

ありがたいことにほとんど待つことなくタイミングよく電車がやってきた。

ありがたいことにほとんど待つことなくタイミングよく電車がやってきた。

古里駅を出発。

イノシシよけの扉を開けて進む。

雪は登山道にも周辺にもほぼ無し。

林道を渡る。

尾根にとりつく。

古里駅~御岳山間で一番好きな区間。

大塚山山頂。

御岳山へ。

御師集落の一部の建物の屋根には雪が残る。 しかし周囲には雪が無いのが不思議。

神代欅の手前にある開けた場所からは筑波山をはじめ八溝山地がよく見えた。

コロナの影響か、門前では半分くらいの店が休業。

御岳山山頂へ。 武蔵御岳神社を参拝。

昼飯休憩をとるべく長尾平へ。

日の出山と金比羅尾根、関東平野南部を一望しながら昼食をとる。

昼食後再び門前まで戻る。

日の出山へ。

この日このコースでは雪があってもせいぜいこの程度だった。

鳥居をくぐり日の出山に向けての登りが始まる

日の出山まてあと少し。

日の出山到着。

天気予報では午後から雲が広がるとのことだったが、幸い夕方まで好天に恵まれた。

午後になっても霞むことなく神奈川から栃木まで関東平野を一望できた。 筑波山はもちろん、北の方には斜面に雪を纏った日光男体山とおぼしき山影も見えた。

日の出山を後にして梅野木峠へ。

途中、人造林が伐採されて眺望が得られる箇所からも都心や横浜が望めた。 登山道沿いの木だけ残してあるのは登山者への配慮だろうか。

日の出山~梅野木峠間は登山道が稜線上と巻き道の二本が平行していることを初めて知る。 私は巻き道を歩いていたのだが、左上から物音がしてふと見上げると稜線上を登山者が歩いているのが見えてそのことに気付いた。

このアンテナ塔が見えたら梅野木峠は近い。

梅野木峠に到着。 ここに関しては2019年6月に自転車で日ノ出町方面から登って以来。

あの北側斜面の林が切り開かれた名もなきピークからの眺望が気になり、登山道から左に分岐した登り道を行くことにする。

日の出山頂と違ってこちらは北側を遮る物が無いので日光連山をしっかりカメラに収めることができた。 肉眼ではうっすらとしか見えなかったが、Photoshopでコントラスト等をいじると日光男体山や太郎山?の姿が浮かび上がってきた(左の雪が積もった山は何だろうか)。

登山道本線と合流すべく下っていく。

本線と合流して三室山へ向かう。

13年前に見逃した三室山への登り口。 右が巻き道で左の登りが三室山山頂へ向かう道。

巨岩の間を抜けていく。

三室山山頂近くでカモシカに遭遇する。 こちらに気付いているはずだが、逃げることなく座ったままモグモグと口を動かして反芻していた。 こんな比較的標高が低い山の人造林で遭遇するとは思わなかった。 ケガをしているわけではないようで、この後立ち上がってその場で方向転換した後また座り込んで周囲の植物を食んでいた。

三室山到着。 残念ながら山頂周囲を木々に覆われており眺望はない。

三室山を後にして吉野梅郷に向けて下山を開始する。

登山道のすぐ横にある金比羅神社。 立ち寄り参拝する。青梅の街を見下ろすことができ、御岳山や日の出山とはまた違った眺望が楽しめる。

金比羅神社からの眺望。 手前が梅の公園や吉野梅郷の街並み、そして多摩川を挟んで広がるや日向和田駅周辺エリア。 日向和田駅裏の台形状の山の向こうには青梅市中心部も見える。 見ていて飽きないパノラマだが、同時にゴールの駅までまだまだ距離があることを思い知らされる。

吉野梅郷に向けて下山再開。

この辺り、登山道にショートカットが設けられていたり、一部並走していたり、二俣尾へと向かう分岐が何気に存在していたりで、違う方面に向かう道に迷いこまないよう若干注意を要する。

ふと人造林の間に散見される、人が植えたものではなさそうな木について思いを馳せる。 この一帯で杉や桧を植林するにあたり、これらの木はなぜ伐採されずに残されたのだろうかと。 ご神木といった扱いなのだろうか。

ゴルフ場のフェンスが見えたら下界はもうすぐそこ。

ゴルフ場横の鳥居を通過。山と下界を明確に区切る境界のシンボルのようで趣きがある。

13年ぶりに梅の公園に立ち寄る。 ウメ輪紋ウイルス対策のためにこの公園の梅の木がすべて伐採される前は花の時期に何度か来たことがあったが、伐採後は初めて。 新しい木が植えられ再生に向かっている模様。

吉野梅郷の街を抜けて神代橋。 欄干から多摩川を見下ろすと足がすくむような高度感。

日向和田駅到着。 13年前は膝痛に苦しみながらこの駅に辿り着いたものだが、今回はそんなことはなかった。

ありがたいことにほとんど待つことなくタイミングよく電車がやってきた。