昨日,岐阜(七宗町)の納古山に登って,年末に痛めた右足の甲が完治?したことを確認したので,正月休み最後の今日は,もちょっと長い猿投山にやってきました。 麓には猿投神社があり,初詣客で混まないうちにと思ってましたが,恒例の二度寝で出遅れました。 従来からある駐車場はすでに埋まりつつありましたが,9時前に到着したところ,滑り込みセーフでした。 ちなみに,猿投山は網目のようにコースが枝分かれしており,メインはどこか?と問われても,初めてだし,ネットで探してもよくわかりませんでした。 なので,ここの地図に従って登ってみることにしました。(怪しいところにジャンプはしません。) https://www.city.toyota.aichi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/002/998/sanage_sanagesan.pdf もちろん「健脚コース+登山コース」なんだけど,よく見てみるとこの地図には,猿投山の山頂を目指すルートは入ってないので,それもプラスして久しぶりに5時間超で歩いてみることにしました~ 詳しくは写真で!
猿投神社からスタートですが,客でごった返す前に参拝と御朱印だけ先にやっておきました。御朱印は正月限定のものもありましたが,800円でしたので…
まずは猿投神社の東側の林道をテクテクと進んでいきます。
お正月ですので,いろいろ規制がありますね。登山者用の駐車場もすでに満車でしたね。ここへ入るのにも規制があるようです。
トロミル水車です。陶磁器の原料を細かくするのだそうです。
変化のない林道歩きはちょっと退屈かな。林道を歩いている大半の方は,途中の登山道から山の中に入っていきます。
崖ネットに!
柵の方も登山道のようです。
恥ずかしい限りです!
ようやく猿投山展望台の下まで来ました。ここまでちょいちょい人に会いましたね。
猿投山展望台から三河方面ですが,ややガスり気味です。
名古屋方面
この展望台まで階段を225段ほど登りますが,なかなか堪えます。ここでとっても明るい女性のいる大集団がいて賑やかでしたね。
展望台から下り,再び林道を上がると武田道と合流します。
武田道入口から50mほどで,トイレと東宮鳥居があります。鳥居をくぐって上に登ります。
また長い階段です。
階段が終わるとアイスバーンがお出ましです。
東宮です。意外とひっそりとしていました。
東宮にお参りしてから,次は山頂を目指します。東宮脇の鉄製階段を下りて進みます。
東宮には雪だるまが!
カエル石です。目と口がペンキで塗られているのはちょっと…
東宮と山頂間が一番テカテカに凍っています。真ん中付近の茶色いところが滑ります。ええ,一度だけすってんころりんしました…お尻を強打しましたが,まるでタイキックを受けたかのように何が何でした…油断大敵
猿投山の山頂です。15名ぐらい休んでみえました。皆さん,バーナーで温かいものをお食べになってらっしゃいました。
三角点にタッチ
西宮を目指すのですが,メインルートから外れて寂しい脇道へ。
寂しい脇道でも何人か人に出会います。さすが人気のお山
御船石です。
御船石からの展望です。
暫く下ると立派な石垣が…ん?宮内庁?
ここは何?宮内庁の管轄って?
激しく急な階段を下ります。
なるほど,皇子のお墓だったのね~
お墓の下が西宮です。私が到着した時は参拝者ゼロでしたが,後ほど数名お越しになられました。
西宮からも急な下り階段。こちらから登らなくてよかった~
西宮の鳥居まで下がってきました。ここを右手の林道沿いに進みます。
鳥居から10分ほどで到着です。車は入れませんが,人は途中まで入れます。上から下りてきたオジーヤンに聞くと滝までは行けるそうなので,ちょっくら…
150mほどで滝に到達。先ほどの皇子にまつわる滝でした。
この石,ウチの庭に置いときたい。
二連の滝。
滝沿いの遊歩道を進みます。結構アップダウンがあり,体力づくりにはなります。
滝です。
滝です
滝です
滝です。
よく整備された遊歩道です。
石がワイヤーで縛られてますwww
乙女の滝が一番見ごたえがあります。
コケ好きにはたまりません。
菊石を見たかったのですが,全くわかりませんでした…
よく整備された登山道です。
漢方か?
朽ち果てた水車
水神様です。
武田道と合流
広沢天神です。
広沢天神前から農道に突入です。
足に優しい道が続きます。
やっとこさ猿投神社に戻ってきましたが,前の道は大渋滞&人人人