活動データ
タイム
09:06
距離
16.3km
のぼり
877m
くだり
817m
活動詳細
すべて見る笠森観音から房総の境界尾根を通り、高星山まで、さらにそこから、一等三角点のある権現森までのルートを歩く計画をたてて、初めて歩き始めたのは今から2年半前。 少しずつルート探索をしながら、荒れたルートの整備をしてきましたが、途中、大型台風もあり、なかなか時間がかかりましたが、今日、なんとか通しでいつもの気の合った、整備仲間と楽しく歩くことができました! 基本的には尾根筋のルートであり、昔は歩く人もそれなりにいたとは思いますが、車社会になって、道路が整備され、高齢化が進み、林業の衰退で山はどんどん荒れてしまい、今では部分的には山の石碑、石祠、石仏に詣でる人がまだおられるところもあるようですが、ロングに歩く人はいないようです。 まだ、随所に整備未完のところが多く、みなさんにどんどん歩いてくださいとは言えない、滑りやすい急斜面、細尾根、崖崩れ、倒木の係木、荒れた孟宗竹林、笹竹ヤブ、イノシシの堀り跡なども多いルートではありますので、ご注意ください。 整備は続けていきますが、一般ルートではありませんので、今後もYAMAP正式ルートとして申請するつもりはないです。 でも今日、仲間とロングで歩いてみて、ここは自然豊かな房総の里山で、アップダウンもあり、健康ハイクにはもってこいの楽しいルートだと改めて感じました。 できましたら、低山向けの装備をお持ちになり(GPS地図は必携ですが、紙地図、コンパスやスマホの充電セット、救急薬品やヘッドランプなどなど。)、とりあえず少しずつ、ピストン、小周回ルートでこの山の雰囲気を理解し、地図読み力を上げながら、徐々に距離を延ばされることをおすすめします。 ちょっと写真は多めですが、変化に富んだこのルートの魅力が伝わればと思います。 あとは写真の方のコメントを参考にしてください。
メンバー
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